ご挨拶
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
あ~こういう日は気持ちがイイ
ハムは3-0、トラは4-0!とくにハムは昨日ようやく連敗が止まったとこだから、今夜の試合は気になった。
明日はダルビッシュ有くんが登板だよーん。
新庄君、昨日も甲子園でHR。…僕を育ててくれた外野の芝。よく寝ころんでいた…って。なんだかとてもホワンと嬉しい気持ちにさせてくれる。
阪神ファンも彼のHRはきっと喜んでいるよね。坪井もいるしね。やっぱり、トラとハムの日本シリーズが見たいな。
一度だけ行ったことがある甲子園。
ナイターって楽しい。トラッキーがカワイイ。六甲おろしが歌えるって感動。風船もスゴイ。
札幌ドームには、きっとそのうち行けるだろう。
☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆
ショートから帰った母の荷物の中には、他人様の品物。
二組持って行った着替えのうち一組はない…まさか、二枚づつ身につけている?
翌日からは早速「お出かけ」を計三回。
私の札幌行きも終わり、「日常」が始まった。
札幌駅南口でも踊りは始まっていたけれど、人だかりで「音はすれども姿は見えず」状態。
それは大通りに行っても同じ。地元テレビ局アナウンサーの聞き慣れた声はするけれど、(番組の中継をやっている)なーんにも見えない。
やっとパレードが始まる直前にたどり着いた横断歩道横に陣取る事が出来た…これが、なかなか始まらない。ひたすら待つ、待つ、待つ…後ろから押されるし…
このパレードは各チームがそれぞれの舞を披露するタイプのではないようで、みんな同じような(?)振り付けで飛んだりはねたりしながら行進していた。
TVで見るよりハデ!!
街はとごを歩いていても、踊り子さんの団体とすれ違う。なんだか学園祭みたいなノリ。
雨のあとだからなのか晴れていたけど、ちょっと、どんよりまといつくような空気感。でも、吹く風はかなり涼しいので、踊る人々にはちょうどよいのかも。
いつもとは違う雰囲気の大通り公園を横切って再び駅へ。
以前来たときには工事中だった部分、「ステラプレイス」を見て回る…広い。センターとイーストに分かれている。これだけお店があると、欲しいモノが何でも手に入りそう。
イーストを歩いてつもりだったけど、気がつくと、西側にある「大丸」に居た…
私はトラも大好きだから、阪神日ハムは、どっちにも肩入れせずに、冷静に試合を見るのだと決めていたけど、今回は、今回は……
ごめんね、タイガース。
でも、北海道日本ハムファイターズは連敗中なので、今回はハムに肩入れします。~胸が痛む
新庄君、「僕を育ててくれたこの球場に感謝打法」で初回ホームラン
……六回同点になってしまった。やはり阪神は強い。「強い阪神」…ホントならとても嬉しいはずなのに。交流戦って罪作りだ。
さて、明日、久しぶりに札幌へ行く。YOSAKOIファイナルの日だ。街はどんな感じなのだろう。
天気はどうやららしい。やっぱりね、私って雨女だからさ。
母はショートステイ。家事を終えて、さあ、明日の準備だわ!!
タニョオゲッスムニダ~(行ってきマース)
:今朝、私は茶の間への短い短い廊下の途中で大豆ほどの小さなウ○チを踏んだ。
思わず、背中に寒気が走る…来るべきモノが来たのか???
でも、大豆サイズっていうのはどういうことか?
母の様子はいつもと変わりない。パンティーがどうにかなっている様子でもなく、臭うこともない。
ゴミステーションの様子を窓から見て「今日はゴミ出す日なの?」なんて言っているくらいだし、そんなことになっても分からない状態ではないようなので、ひとまず安心。
…でも、ウ○チの謎は今も不明。
一昨日、寝間着になるはずの母が、新しいブラウスを来て「シャツがない」と訴えた。
「もう寝るんだから、寝間着を着るんだよ」と言っても、どうしていいか分からないと言った。とうとう、こんなことが…と、思ったが、昨夜も今夜も問題なく自分で着替えをした。
昨夜は、母が寝付いたあとトイレに入ると、生理用品をいれてある布製の箱がいつもと違う形にねじ曲がってしまわれていた。嫌な予感に中を見ると、中味を取り出したあとのビニル袋が四個分、ズタズタ状態。中味二個はどこにもなかった。(それは翌朝、母の部屋にて発見。未使用)
そして翌朝のウ○チ事件へと繋がる…。
初めての事が続いたので、着実な進行へのステップを踏んでいるようで恐怖と不安を感じた。
さて、今日のお出かけは。
サイフにお金がはいっていないのに買い物に行くと譲らす、一度家に戻ってお金を入れてから行こうよと何度も言ったのだが、「入ってる」の一点張り。それじゃ、一度サイフの中を点検して、と言うが、それも断固拒否。
お互いプンプンしながら街を歩く…。
そのうち、母の中で、お金のことでイロイロ言われたという意識だけが残ったのだろう、「腹が立つから文句を言いに、姉のところへ行く」と言い出して、北方面、H団地あたりをウロウロ…(暑かったよ~)
母に姉が居たとは初耳だ…
先月はじめ、すでに空きナシだった次の日曜日だったけれど、二泊三日で取ることが出来た。
結局、個室ならば空いていたらしい。
最初に聞かされたときは、「なぜ、先月の時点でその情報を伝えてくれなかったのか」と思ってしまったけれど、よくよく考えると何が悪いと言うほどのことでもなかった。
一ヶ月前でいいだろうと、予約は二ヶ月前からと聞いていたにもかかわらず、なぜかそう思いこんだ自分。だから、ステイ先からの5月と6月はこの日程しか空いてないというケアマネへの連絡が先だった。希望の日時が空いてない!ケアマネは当然「ここしかないって」ということになる。
改めて、ショートは取り合いという言葉をかみしめた私。
してショート初心者の私はあれこれ「???」
ステイ先からは「今回の(5月)メンバーがとても仲良くなったので、同じ人が集まるような時にはお誘いしますね」と声をかけてもらい(これはこれでありがたいのですよ、もちろん)「空きナシなのに、そんなに簡単に呼んでもらえるの」と「?」。
ショートをあきらめ半日ヘルパーの調整に改めてケアマネに連絡すると「ショート頼んでみる?」と言われ「えっ、でも先月空きナシといわれたのになんとかなったりするものなんだろうか」とまたまた「?」。(キャンセル待ちってのもありか)
それで、結局はあっさりと、個室なら空いてるという話になった。
私が直接ステイ先と連絡を取り合っていたら、先月の時点で、希望日になんとかならないか…という話になり、では個室…と、早いうちに決まったのかもれしないけれど、ケアマネがそうしたことを調整してくれるから、こちらは、連絡待ちしていればよいわけで、いかに私がケアマネと蜜に連絡を取り合うかなのだとよく分かった。
こうやってイロイロ経験しながら、介護サービスの使い方を覚えていくのね…と、つくづく思う。
とにかくショートが決まってメデタシ、メデタシ。
NHK教育TVで介護サービスの使い方を放送していた。大学の先生(だったかな)が、デイサービスやショートステイを使う時に、家族が「このサービスはうちの母にあいますか」などと聞く場合があるが、サービスを選ぶときには、それより先に、そのサービスを使うと介護者にどうプラスになるか、その間に何が出来るかを考えなさいとコメントしていた。
そして、介護福祉士が、被介護者との関係を、他人の関係とみるくらいの心構えでヨイ…と言っていた。
ともに印象的な言葉でした。
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