ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

体は心そのもの(後)

2017-07-21 09:35:56 | エッセー
☆体の各部分にも心があると信じて対応した結果は
 細胞にが意識があると証明してくれたのが、「心のアンチエンジング」川上正也先生
の著書(講談社ビジネスパートナーズ)だった。
 「あなたの体には沢山の細胞が、ぎっしりつまっていますが、その細胞達のおしゃ
べりが聞こえますか。細胞達はホルモンとか、サイトカインと呼ばれる物質を言語の
代わりに使って、互いに情報を伝達していますが・・・」
 本文の「会話する細胞」より」 それを読んだ時「私の考えは間違っていなかった」
と、とても嬉しかったのは忘れない。
 
 心理カウンセラーとしての経験から言えることは、自分の体をないがしろにして
不健康だったクライアントが、私の説明に納得し、体に意識を向けて
「感謝、癒し、励ましの気持ち」を心の中にしっかり伝えると、必ずその効果はハッキリと感じられ健康状態がよくなったことも、その証明かも知れない。
細胞さん達だって、きっと「木のぼり豚」だから、感謝されたり、ねぎらわれたり
すると、きっと気分がよくなって、もっと頑張ってくれるはず。
 また、この近年は腸がクローズアップされていて
  ◆ 腸は第二の脳
  ◆ 腸は免疫力が7・80%ある
  ◆ 幸せホルモン、セレトニンノ分泌は90%
  ◆ 肌は外の腸
  ◆ 精神的な治療も腸からできる などと言われている。
 私は心理カウンセラーとして「過敏性大腸症候群」なども、昔から随分指導した
こともあり、それが劇的に治癒したことも実に多かった。

 また自分自身も子供の頃から腸が弱かった経験から、腸には大変関心があったので
それらについて随分学習し、おそらく25年以上前からそれなりの対応をしていた。
 高齢になった現在の方が、20年前以上より体調が良いのは、それも大きく関わって
いると思う。さらに自分の体の内面と対話することで、今の健康をキープできている
と信じている。体と心は別々ではなく、体のそれぞれの部分や臓器にも、私は心がある
と思っている。それぞれの考え方や、価値観の違いがあると思うが、もしも身体にも
心があると捉え、それなりの対応をすれば、もしかしたらあなたも現在より、ご自分
をコントロールすることが上手になるのかも知れない。
 心身両面について長年研鑽したが、実はそれ以前にも無意識で感じていたので
それが「高齢になった現在の健康と若さ」に大きく影響していると信じている。
 関心があったら、試してみませんか?!体はきっと反応してくれますよ!



















































コメント
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