ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

イメージトレーニング 世界心理治療学会で発表小池能里子のアドバイス

2018-01-08 03:49:12 | エッセー
☆ 目標や願望を実現する「イメージ・トレーニング」
 私達は気づかずに自己暗示や、イメージで生きていますが、イメージとは
「心の中のキャンバスに、姿や形としてありありと思い描く」ことなのです。
実は潜在意識は(無意識)は、イメージ体験も、実際に体験したことも、区別が
つきません。そのため良いイメージを描き続けていると、潜在意識は絶えず
アンテナを張り(無意識的な努力)その目標実現のためにに必要な情報を敏感に
キャッチし、いつの間にかその方向に導かれて行きます。
 ところが悲観的なイメージを描いていると、その結果は言うまでもありません。
同じ描くなら、ポジティブでプラス方向のイメージを描く方が、希望や自信が持てる
はず。ただし、どんなにプラス方向のイメージを描き続けても、あまりに現実離れ
していると、実現できない場合もあることも事実です。
 また、「そうなれたら良いな」ではなく、出来るだけ具体的に「すでにそうなった
自分自身の姿」をまざまざとイメージすることが大変効果的です。 
 ☆30年前の私の体験
 私が社会に出て約16年、その頃はヨーガ教室、ダンススタジオ、カウンセリング
ルームを開いました。さらに講演も時々入って、一流企業の研修講師、また、著書も
何冊か出していて、私の人生で最も多忙な時代でしたが、走っているような毎日が
楽しくて仕方がありませんでした。色々な事ができましたので、心身両面を加えて
今までかってなかった、私独自のユニークなセミナーを開きたいと思いました。
 私はその準備のために、すぐに「3年間の期間を自分に賭ける」ことを実行しました。その間実際に色々な心理的なワークショップに参加し、そのハウツウを実体験したり「すでにセミナーを開いている自分の姿(インナーイメージ)と、参加している人達の具体的(アウターイメージ)なイメージトレーングを、毎日くり返しました。
 また、会場探し、資料つくりなど、実際に行動しながら準備をしていましたが
そして目標の3年後に、代々木のある研修会場で、1泊2日の
「目標実現のための自己開発セミナー」を開くことが実現できたのです。
※そのセミナーの風景です
 


 スタジオの生徒さんの他に、全国から読者の方が大勢参加し、特別講師の先生も
お願いし、スタッフは4人でした。そのセミナーはすべて私が一人で企画し構成した
ものです。内容はヨーガ、ダンス、ロールプレイング、レクチュアーは性格、心理
分析、人間関係など。踊ったり、歌ったり、リラックスしてイメージトレーニング
の実習をしたり、運動したりなど、私の持てる能力の全てを投入できたのです。
 私は3年間一所懸命にやった成果を、これほど明確に実現できて最高の気分でしたが、その達成感は今でも決して忘れられないほど、本当に素晴らしいものでした。


 
 写真はありませんが、早朝に神域の明治神宮でやった「ヨーガ」は、とても
清々しく、爽やかな気分で全員が感動し、大変喜んでくれました。
 最後のパーティは最高に盛り上がり、エキサイティングで有意義だったと、大好評
でしたし、私は本当に嬉しく、また感動し涙がこぼれました。
 無論3年間の下準備はありましたが、毎日朝晩「成功しているイメージを描き続けた」ことが強い味方になったのは言うまでもありません。

 もしも、あなたが明確な願望や、目標などがあれば、今年は「あなたの心の中の
キャンバスに、ありありと、まざまざとその目標が実現したイメージを描き続ける」
ことを、私の実体験からも、ぜひお勧めしたいと思います。
 ただし、疑いながら描いては、効き目はありません。素直に信じて「イメージ
トレーニング」をくり返しましょう。そして、あなたの夢を実現なさることを
心からお祈りいたします。私自身は現在でも、「ラストステージのイメージト
レーニング」をくり返しています。「怠惰に生きるなら死んだ方がまし」私は
こんな価値観なので、老化と対峙しながら、ちょっと困りつつも、でも、現在も
人生を楽しみながら歩んでいます。



◇ 文章がバラケてどうしても修正できません。読みにくくてゴメンナサイ。
 
コメント
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