ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

インナーヴォイスの命じるままに生きて

2018-01-30 07:26:21 | エッセー
 昨夜私が所属している学会の先生からのメールで、あることで刺激され
眠れなくなった。ウトウトしたが、また夜中に目覚め、てしまった。
 そして、自分が今まで生きてきた長い道について考えたが、生育時から少女
時代まで愛されてはいたが、あまり幸せではなかった経験から、人一倍家庭を
大切にしてきたと思っている。若くして結婚し商店の主婦だった私は、ごく平凡な
人生を送ったはずだった。でも、長年大家族の葛藤や軋轢のため、私は子育てを
しながらダンス教師として飛び出した。それから大きく人生が変わったが、絶えず
自分以外の何かに導かれていたし、今でもインナーヴォイスの命じるままに動い
ている。そんな気持ちを抑えきれず、長年お付き合いのあるヨーガの一番弟子で
あるT子さんにスマホでメールをした。、
※二人だけで行った印度ヨーガの聖地リシケシ

「夜中にゴメンナサイ。今あることで心に火がついて、激しく燃えています。新しいレッスンは「ビビッド能里子トレーニング」と名づけました。夫を介護しながら、人生
の集大成として、私のもてる能力と情熱をかけて指導するつもりです。天性私には
他人と違う面が多く、ある意味エキセントリックかも知れません。自分以外の力が
働き平凡ではいられないのでしょう。誰にも迷惑かけないで、ゴーイングマイウエー
が私の生き方と再確認しました。あなたと知り合って40年以上お互いに色々ありま
したが、今の気持ちをお伝えしたくなりました。お忙しそうだけどあなたも高齢者
の仲間入り、お身体に十分気を付けて下さいね。」彼女とはインドへ4回一緒に
行ったが、確か二人だけで2週間行ったことがあった。T子さんは才色兼備、元
アナウンサーなので、私の開くパーティーでも、いつも司会をしてもらつた。
 かなり色々と辛らつな意見を言ってくれる、数少ない大切な友人だ。
※ タージマハール?

何年か前に「世界心理治療学会」プレゼンするため、その英文を読む練習をして
いる私を心配して、わざわざアメリカ人のご主人を同行して、英文の論文をチェック
し、表現の一部訂正をしてくれた。さらに流れるような美しいアメリカ英語で
テープに論文を録音して届けてくれた。私はそれを毎日聞きながら練習したので
発音がとてもキレイと褒められた。そんな意味でも彼女は私の恩人でもある。
 
 それにしても・・・想像ができないような人生を歩んでいる私。
いくら健康で元気でも、残された年月はそう長くはないはずだ。そのため、長年
心身両面について研鑽し、それらを工夫し、自分が実践している
  ◆「若さや健康を保つ方法」
       ◆「幸せに生きるための具体的なノウハウのすべて」
をお伝えしくて、週2回だけ少人数クラスを開くことにした。
 これなどもある日心の中から、突然湧きあがってきて「今ならまだできる」と
思った。私はほとんど考えることなく、いつもインナーヴォイスに正直に生きて
いるが、思考能力がなく、ある意味で動物的なのかも知れない。。


ビビッ
コメント
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