ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

朝5時眉のように細い三日月が光っていた

2018-01-12 05:32:43 | エッセー
 今朝は早く目覚めた、いつものレッスンを全て終り、ベッドの中でしばし考えた。
(もしも整理整頓が得意だったら、私の人生はもっと変わっていたのではないかしら?)と。汚いのは嫌いで、ことに料理好きなので、食器は無論お鍋などもピカピカにして
キレイに並べるのが好きだ。それなのにタンスや机の中は実に乱雑で、本当に自分
でも呆れるほどで、つまりきちんと整理ができない。

 時々処分するが、仕事の分野が広いので資料も実に沢山あるが、身体面、心理面
精神世界、美容、センスアップ、講演、執筆資料など、大雑把に自分なりに整理して
いるつもりだ。ところが必要な時に見つからない。それは紙だけではなく、パソコン
の中も同じで、ドキュメントの量は物凄く多い。それをホルダに分類するが、時々
行方不明になる。先日から「シニア女性の少人数クラス」のための、案を練っているが
その構成はすぐにできたのに、そのための資料探しが大変で、とか何とか思いながら
その行為を楽しんでいる自分がいる。

 昨日は美容院でカットと、ヘアーダイをしたら、何だか若返ったような気分なので
ご機嫌なのかも知れない。今日は9時にカウンセリングルームの工事だ。
 狭いけれど、もっと鏡が増えたら広く見えるし、きっとレッスンも指導しやすく
なるだろう。それにしてもどんな人に出合えるかしら?ホームページや、知り合いに
DMを何通か出しただけだから、まだ予約はいないけれど、好きな仕事ができて、それが
人様の幸せに役立てたら、こんな幸せはないと思っている。

これを投稿する前もう一度空を見上げたら、三日月はもう少し高くなって
同じように光っていて、辺りはまだ暗かった。
コメント
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