ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

凄いでしょ!整形しないで30年後の方がシワが少ないなんて

2018-07-15 06:44:21 | エッセー
 昨日引き出しを整理していたら、何とも見苦しい私のドアップの写真が出てきた。
それは今から29年前に東京新聞に掲載された写真だが、そのカメラマンは何故か
色々な角度から撮った私の写真を何枚もくれた。その取材記事は、その頃都内で
活躍していた一般女性10人が選ばれ、紹介された記事で、ドアップ写真の私の顔
には明らかに目じりや、目の下にシワがあった。その写真を現在の自分をじっくり
比べて見て、実は大変驚いたのは、約30年後なのに、今の方が目じりにも、目の下
にもシワが少ない。その頃すでに顔の老化に気づき、まだ誰にも知られていない
「顔のトレーニング」を初めていたのに・・・
※パリ郊外ジベルニーのモネの花園

先日私のヨーガのお弟子さんで、元スタッフが二人でお中元のあいさつに来た。
長年の付き合いで遠慮がない、私は二人に拡大鏡の手鏡を渡して「ご自分の顔と私の
顔を比べて見て?」と言った。その時私はわざとすっぴんだったが、二人は鏡を見て
「私達より先生の方がきれいでシワがない」と、大声を出して驚いたが、彼女達は私
より20歳以上若いはずだ。これは紛れもない事実だが、自分の年齢をたたき台に
「どうしたら見た目を若くできるか」を、長年に私考え、工夫して実践した結果で
無論整形手術など全くしていない。40歳代の後半に自分の老化を感じ、いろいろ
アンテナを張って学習したが、60歳を過ぎる頃から、とても皮膚の表面の「表情筋」
だけでは、衰えを防ぐのは不可能だと感じた。それからいろいろな本を読んだり、講習
を受けたり、またそれらを参考にして、色々考え、工夫し、毎日実行した結果が現在の私だ。

 無論顔だけいくらシワがなくても、首、表情、目の動き、口元、姿勢、歩き方
声などすべてが老化する。私は心身両面の指導者だから、そのための知識、経験も
多く、トータルで効率良く実行できる。先日「ビビット能里子トレーニング」の問い
合わせがあったが、それは男性からで驚いた。「女性専用クラス」とパンフには
書いてあるからだ。それは私を見かけたからだと分かったが、やはり相当説得力が
あったのだと小々嬉しくなった。無論丁寧にお断りしたが、多分60歳代ではない
かと思った。最近では高齢の男性も、見た目の若さと美しさを追求するようだが
私は大変良い傾向だと思う。これは誰でも同じだが、身の回りをかまわないでいると
だんだん見苦しくなる。「キレイに齢を取る」などと軽く言うが、それは実は至難の
業だ。でもいろいろ考え、実行するとそれらは顕著に感じられるから、遣り甲斐がある。
 まして私は「ビビットドエイジング研究家」だから・・・そのため毎日がとても楽しい。
でも、それも魔女なんて言われる原因の一つかも知れないけれど。ウフフ?!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする