ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

ジャズに酔いしれた幸せな夜

2018-07-30 09:02:28 | エッセー
 会場は隣のビルにあり、いつもははカラオケだが、時々ジャズライブを開く。
マスターはジャズマンで、ホントカッコいい人で、歌も凄く上手で私達は大ファンだ。
 席は一杯だったが、次々に演奏される曲はスタンダードナンバーの懐かしい曲で
夫は楽しそうに体をゆすって聞いている。私達の青春時代はジャズが全盛時代だったが
ソシアルダンスも大変流行っていた。

 知り合った頃の夫は、ジャズが大好きでアメリカ軍基地の将校クラブ専属
アメリカ人のバンマスのジャズのフルバンドで、バンドボーイをやっていた。
 そんな彼だから、楽器にも詳しいし、無論音楽が大好きで、その音楽の種類も
二人共ほとんど同じだから、色々な面で気が合うのだと思っている。



プロの歌手が二人、その女性は何と、193年代の「センチメンタルジャーニー」
を歌ってとても懐かしく嬉しかった。テナーサックスとアルトサックスの3人が参加
してとても華やかで楽しいジャズライブだった。夫の認知症のメンタリティーには最高
の刺激なので、できるだけコンサートにも行くようにしているが、来週は成城ホールで
ジャズコンサートに行く。それにしても・・・本当に楽しかった夜だった。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする