ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

間違えちゃった暑中見舞

2018-07-23 06:23:39 | エッセー
 今日私が検体登録をしている「慶応義塾大学医学部、解剖学教室」から暑中
見舞いをいただいて、私はハット気づいた。実は昨日「残暑お見舞い申し上げます」
と、何人かの方にメールした。これからますます暑くなるのに、お盆が過ぎたら
残暑なんて、ほんとに変で可笑しいなと思いながら書いた。
それは私が立秋と完全に勘違いしていたことで、ほんと、これって教養のなさ
の表れだと恥ずかしくなった。私は兎に角せっかちで、大変おっちょこちょい
で、いつもポカばかり多い。そのため、仕事面では最大の注意を払ってかなり
慎重だったので、失敗は全くなかった。

 「みつごの魂百まで」と言うが、私生活では本当にバカなことばかりやっている。
例えば出かけるとき、腕時計を二つしていて、その時会った友人は「あなたが
腕時計を沢山持っているのは知ってるわよ」と、ニヤニヤしながらからかわれた。
イヤリングを片方ずつ違うのをつけていて「今そういうの流行っているんだ」と
本気で思われたこともあった。あまり言いたくないが、外出の支度をしてから時間が
あったので、エプロンを掛けて料理し、そのまま改札口まで行ったこともあった。
日傘はほとんど忘れ、一緒の人が必ず持って来てくれることはしょちゅうだ。
これからもっと注意しなければ、だんだんボケてくるし、この暑さではますますそう
なりそうだからと、自分を改めて戒めた愚かな私である。
コメント
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