ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

猛烈に腹が立つたこと

2018-11-13 08:29:42 | エッセー
 先日クラスの親睦会で青山辺りを歩いた。その参加のため、朝9時16分梅が丘
で新宿行の電車に乗ったが、電車は満員だった。私はリュックを迷惑をかけない
ように前に回して乗った。すると後ろに乗っていた男性の、その人の背中の
バッグが揺れる度に、私の背中を押して痛かった。
下北沢で井の頭線の乗り換え渋谷へ向かったが、やはり電車は超満員だった。
私の傍に大きな荷物が置いてあり、揺れる度に体が動くが、足が動かせないので
すごく不安定だ。持ち主はやはり若い男性で、「足が動かせないのですが」と
言っても、知らん顔してスマホをいじっていたので、本当に腹立たしかった。
※ちょっと変わったビル

そのバッグを持ってくれれば、私の足が自由に動き、不安定ではないのに・・・
仕方なくようやく吊革に掴まって、何とかバランスを取っていたが、もしも私が
私が高齢者だと思ったら、まさかそんな態度はとらないだろう。
 身軽な私は一人の時は、この年齢でまだ一度も席を譲られたことはないが、それ
にしても、満員電車では背中にバックを背負わず、前に抱えて欲しい、また、足元に
荷物を置かないで欲しい。スマホをするために、他人に迷惑をかけていることに気づか
ない、何と無神経なのだろう。こんな人がだんだん増えていく世の中は。お互いに
ギスギスした関係が続くだろう。「他人に決して迷惑をかけない」ことを、もっと
心して欲しいと思った朝だった。
コメント
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