ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

83歳ハイヒールで歩ける嬉しさ

2018-11-14 08:45:24 | エッセー
 先日合唱祭に出るため、白い靴と指定されたが、そのしばらく前に白い靴
2足を捨てたばかりだ。そのため新宿のデパートや、その他にお店を何軒か
探したが、時期的に白い靴は少なかった。では下北沢と帰りに降りたが、ラッキー
な事に白いハイヒールを見つけた。その前に新宿のお店で、ブルーのきれいな靴を
見つけたので買ってしまった。靴が大好きな私は、昔は限りなく沢山持っていたが
さすがに普段はハイヒールは疲れるようになり、低い靴での外出が多くなった。
 でも、パーティやコンサートには、夫が私のハイヒールが好きなので、必ず
履いていくことにしている。たとえ買い物でも、昔は9センチのピンヒールで
出かけたが、確かジーンズが流行り初めた頃から、低い靴も履くようになり、その
あまりの楽さに驚いた。
 ※最近買った二足

ダンス教師時代も、既製品ではない9センチヒールのダンスシューズをオーダー
して踊っていた。思い出せば東北大震災の日、都心の平河町のあるビルで勉強して
いたが、地下鉄が止まり渋谷まで、約一時間かけて歩いたことがあった。
 その時は低い靴だったので、本当に良かったと思った。
それ以来必ずハイヒールで出かけるときは、その日のファッションに見合う低い
シューズを携帯している。この年齢になると、長時間は腰に負担がかかることも気づ
いたが、でも、ヤッパリ私のトレードマークだったハイヒールは離せない。
 この年齢では杖を付いている人も多い、今でも9センチのピンヒールを履いて
歩けるのは、きっと幸せなのだと思っている。
※今でも愛用 9センチ、8センチのハイヒール
コメント
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