ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

低体温そんなに悪い?それ信じられない

2018-11-17 07:00:52 | エッセー
私は若い頃から体温が低かったが、冷え症でも寒がりでもなく、冬は薄着で
みんなに驚かれたほどだ。ことに高齢になってから、自然回復能力が高く、
どこか痛くてもすぐ治るので、行きつけの治療院でも「凄い回復能力」と驚かれている。
 何しろ風邪らしい風邪は、恐らく20年以上ひいたことはなく、「もしかしたら
風邪かしら?」と感じても、すぐに治ってしまう。低体温は良くないと言われた頃から
色々な情報を集めては、自分なりに努力していたが、体温が低いための症状は全然
なかった。朝起きて測ると34度8分が多く、高くても35度2分位だった。
 多分その努力は2年間ほど続けていたと思うが、まったく変化はなく、相変わ
らず体温は34度台であまり変化はなかった。
            
 ところが2年前の8月、その日は昼間東京に嵐が吹き荒れていたが、夫をデイホーム
へ送り出してから、体が痛い訳ではないのに何故か動けなくなった。
 「もしかしたら血圧が高くなったのかしら?」と思ったが、狭い家なのに
血圧計が入っているところまで行くのが辛くて、歩けないほどだった。
 何とか血圧を測ったが、いつもと変わらずホッとした時、先生から電話があった。
今の状態をお話ししたら、治療家でもある先生は即こうおっしゃった。
「それは多分冷えが原因かも、最近そんな女性が多い。寝るときにお腹を温める
ように」とアドバイスして下さった。
      
 それから一日も休まず、そのご指示どうり実践していたが、その頃48度代だった
体温が少しずつ上がってきた。今では34度代はなくなり、ときどき36度代になる
と言っても36度3分以上は上がらない。でも平均値より低体温であることは確か
だ。今日ネットを調べていたら「低体温の方が長生きできる」そうだが、風邪の
予防注射は一度もしたこともないけど、風邪は何年もひかない。
体のだるさや痛みもまったくなく、年齢の割に至って元気でエネルギッシュで
動作はかなりスピーディだ。
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今でも毎日38・9度のお風呂に15分以上温まっている。低体温はガンになりや
すいそうだが、食生活が大きく影響していると思うし、私はガンだけにはならない
自信はある。果たして体温が上がると、それほど効き目があるのかしら?と実は最近
少々疑いつつある。先日レッスンの時に、4人で計ったが、やはり私が最も低かった。
でも、36度9分ある人が、寒がりで、風邪をひきやすいそうだ。
低体温でも元気なのは、もしかしたら私は特異体質なのかもしれないが、今やってる
努力は相対的に良さそうと、体感しているのでづっと続けるつもりだ。
 その方法をいろいろな人に紹介したが、「夜中のトイレが減った」「腰が痛く
なくなった」「足がしびれなくなった」「便秘が治った」「手足が温かくなった」
など、効き目があるようだ。そのやり方は、「寝る前にホカロンをお腹に当てること」
 そんな方は試してみませんか!
コメント
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