ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

早朝閃いたこと

2018-11-25 08:31:39 | エッセー
 私は絶えずいつも考えているが、早朝4時に目覚め現在の自分に、色々思いを
めぐらしてみた。成育時の誰にも言えなかった辛い体験、それらが私の意識の根底
にあるのは十分意識している。その後思いがけない方向に変わった人生、決して
平凡ではなかったさまざまな体験など・・・それらはどう考えても、自分以外の
見えない力に導かれていることを感じる。年齢なりの思慮も分別も、常識も多少な
らず逸脱している自分。それを意識的に制御しつつ人生を歩んできたのに、などと
考えていたら、突然あることを閃いた。
 ※自分の気持ちを表現したら指導中のクライアントが書いてくれた

心の中からこみ上げてくるような情熱、それは未来の自分の生きる道を示唆して
いるのかも知れないと思う反面、このまま現在の年齢なりの生活で一生過ごすのも
悪くないとも考える。偶然与えられた強烈な言葉、私の意識を揺さぶるのは、何故なの
だろう?閃いたことを行動に移すべきかと考えるのは、以前の自分では想像できない
が、これはやはり年齢のなす知恵なのかも知れない。
 早朝ベッドで長年の習慣のレッスンをしながら、気づいたら2時間が過ぎていた
今朝だった。
※色鉛筆がの先生が書いてくれた当時の自分

コメント
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