ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

何時まで自分の歯で食べられキレイでいる努力

2021-10-05 06:29:05 | エッセー

 結婚してから初めて虫歯になったが、未だに一度も「歯の痛み」を経験

したことはなかった。でも、21.2歳ごろ右下にまた親知らずが生えてきて

生える余地がなかったためか、下の前歯が少しずれ前に出てきて、唯一無二

の自慢のキレイな歯並びが悪くなった。また、50歳の初め頃は、美容歯科で

ホワイトニングをしていた。すると、知り合いの歯医者さんに「歯が摩耗

するからあまりやらない方が良い」とアドバイスされ、多分2年間程で

止めたような記憶がある。

 25年程前だと思うが、まだ発売されたばかりで、その頃は「ジェット水流」

と言う歯の間を勢いのある水で洗う器具があり、それを長年使っているが

今回は新しくしたが、多分4・5台目だと思う。歯間ブラシを使った後に

使用すると、勢いのある細いノズルの水流で、食べかすが随分出る。

 それを初めて使ったとき、本当にびっくりしたが、家にいると毎回食後

に使っている。毎日丁寧なケアをしているから、歯の状態は年齢の割には

大変良い。

 自分でできるホワイトニングがあると知り、それからずっと続けているが

もしかしたら3年程経つかもしれない。やり方はきれいに磨いた歯に、オーダー

したマウスピースに薬剤を塗り、被せてしばらく時間を置く方法だ。

 あまり気分が良くないが、ガンバッテ続けているのは、年齢と共に歯が

黒ずんでくるのが嫌だから。長年お世話になっている歯医者さんに「患者

さんの中で小池さんが一番歯が良い」と言われているが、それは大昔

初めてインドへ行ったとき、教えられた「歯茎のマッサージ」を、長年続

けているのが効を奏しているのかも知れない。

 治療した歯は沢山あるが、私はまだ歯が30本ある。

 

コメント
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