ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

「そうだ、料理を作ろう」100円のゴボウから~

2021-10-02 06:13:20 | エッセー

 雨が強く降る日昨日、何だか淋しくて、虚しくなった、お天気によって

左右される、典型的な「そううつ気質」なので、これは仕方ない。

 何とか気分を変えなければと、思っていたら、ゴボウが1本あることに

気づいた。根菜も意識的に食べるが、2・3日ほってあったので、もう料理

しなければ、と思ったら途端に元気になった。

※細い半分を昆布と佃煮風に

 何しろ細くて可愛らしいゴボウだ。「何を作ろうかしら?」しばし考え

昆布と一緒につくだ煮にしよう」と思った、すぐに昆布を戻しながらこれ

全部では多すぎるし・・・ 太い方を半分煮ることにして、それに衣をつけ

て揚げることにした。そう思うと手早い、掃除をしながら昆布とごぼうの

佃煮風と、ゴボウが煮あがったので衣をつけて揚げた。

 100円のゴボウから二品できたが、だから料理は楽しい。

※一度煮てから上げると美味しいですよ。

 前日オ-ガニックのシイタケが88円で、こんな安いのは初めてで、乾燥

させるつもりで6パック買った。半分は一日日に当てすぐに冷凍にする。

 冷凍すると体積が増えるため、胞子が爆発してその栄養分を効率よく吸収

できるし、食感も良くなり、すぐに使えるのでとても便利だ。

 これは東京農大のカルチャーに4年間通って学習した、私にとっては最大

の嬉しい知識だった。それ以来10年間以上、そうしてシイタケと付き合って

いる。売っている乾燥シイタケは、電気乾燥のため、ビタミンDは含まれて

いないけど、家で作るとそれは十分含まれるし、手間はかかりますが

シイタケが安い時に私はベランダでシイタケを日に当てます。

 これから早速、しいたけを裏返し広げて乾燥させます。

 

 

 

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