ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

大きなお鍋一杯の豚汁は私の愛

2021-10-23 07:52:59 | エッセー

 「今日は大変寒いので冬のコートでも良いほどです」と、テレビは言っていたが

昨日は本当に寒い朝だった。その何日か前は暑くて昼間はエアコンを使っていたのに。

 気候変動はホントに凄いが、これが現実なのだ、と思いながらエアコンを入れた。

「そうだ豚汁を作ろう」と突然思ったのは、大根、ニンジン、ゴボウ、サトイモなど

すべての材料がそろっているからだ。「どうせ作るなら沢山作ろう」と思った途端

急に元気になった。料理好きなのでそれからしばらく材料を切って、大きなお鍋に

入れて煮込んだ。

※我が家でキレイに並べたつもりのおかず

 豚肉を入れようとしたらあまりない、それならと油揚げを入れて、美味しい豚汁?

が沢山できた、近くに住む友人には「豚汁沢山上げるから大きな入れもの持ってきて」

とラインをしてある。それにしてもとても二人で食べられる量ではない、近所の3人

家族に差し上げようかと、「野菜たっぷりの味噌汁は如何ですか?」電話した。

すると、度々私の料理を食べているので、「頂きたいです嬉しいです」と言われた。

※その他にお鍋(お豆腐3切れ入り)もありました。

 家庭で作る料理は見た目はあまり良くなくても、でも愛がこもっている。

すると、先日夫と食べたちょっと上等な「マツタケの土瓶蒸し付き和食」を思い出した。

 沢山の器にきれいに盛られているが、我が家の3分か5分以下の量だ完食してから、その

あまりの器の多さに、思わず写真を撮ったが。それにしても・・・温かい野菜たっぷりの

豚汁?は胃にやさしく、きっ気持ちを幸フワーっとほぐしたと思った。

 すぐにラインで「最高の美味しかったです、心も体もポカポカです!」とお礼

メールが来た。

 

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