長い人生にはいろいろな試練があるが、今の私はそう思える状態にいる。
人一倍細いと思える神経を今「しなやかに生きられる」ことに変えたのは
さまざまな精神的な修行かも知れない。もしもそんな経験を重ねなければ
私は多分相当前にこの世に存在していなかったと思う。
しばしば夜中に目覚めいろいろ考えて眠れなくても、起きる時は「朝は希望」
的精神状態にすり替わっている。余病がある認知症11年目の夫の介護を
「穏やかで幸せな状態」をキープさせながら一人で介護するのは、ストレスに強く
なければとても不可能だ。目覚めてからほぼ1時間、精神状態を安定させる
メディテーションやオリジナルのセルフヒーリング法、体のケアなど行うが
「我ながらよくやる」と思うが、そうでなければ「自分の心身両面の若さも
健康」も保てないからだ。