それこそ、昔は「10年ひと昔」と言う言葉があり、多分その時代は「昔」
とは10年位前が目安だったのかも知れない。しかしあまりにも時流が早い
現代なので、私は何となく最近は感覚的には、多分5年位ではないかと
思っていた。ある日そんなことが気になり、ネットで調べたら色々な説が
あったが、これが標準常識ではないかと思えるものがあった。それは・・・・
5年33% 3年17% 10年以上14% だった。
「昔の考え方と、現代では5年の差がある」と、やはり!と納得した思い
だった。
※40年以上大昔のインド
には1年8・4% 2年4・6% 3年18・8% 5年32% 10年5%
もあったが、年代によって相当な開きがあると感じた。
それにしても、いくらなんでも1年が昔とは、あまりに短すぎるではなか
ろうか。でも、5年と思う人が多いのは、平均的な価値観かも知れない。
「光陰矢の如し」と言うが、いずれにしても、極端な言い方をすると
「人間生まれた瞬間から、死に向かっている歩んでいる」のだ。
※聖地リシケシ、ヨーガアシュラムで
今若くて青春を謳歌している人も、そう先行きが長くない高齢者も
時間だけが「神様が唯一つだけ私達に平等に給えて下さった」ものだ。
私の価値観は時間程大切なものはないと思う、長年時間を最優先して
生きてきたが、「自分の時間は無駄使いしたくないし、他人の時間を奪う
のは罪悪だ」と感じる。そのため、決して無駄使いしないことにしている。
そのためか、後悔したことはあまりない。皆様方はどのように感じられ
るのだろうか?ついでだから申し上げますが、私は自由に行動できるよう
になった30代の後半から「自分だけのためならいつ死んでも惜しくない」と
燃焼して生きています。