輝いて生きるために心身の老化と賢く付き合う （１８回）

☆私の心身の毎日のトレーニングご紹介

　私は長年「具合悪くなければ、何もしない日は一日もない」ことです。

たとえ高齢でも一応心身両面のプロとして、「できれば死ぬまで自分の身体が

自由に動くようにしたい」と思っています。そのため精神面、身体面は絶え間

なくコントロールしています。朝目覚めと同時に行う「オンザベッドレッスン」

は、目、鼻、耳など5感の刺激、体のこわばりをほぐし末端から刺激します。

呼吸法、インドでマハラジから授けられた私だけのマントラや、チャクラマントラ

瞑想など、ヨーガ指導者として心身のすべてを訓練します。

　また、身体面だけのレッスンは、約50分少なくとも週5回は行いますが

それは4部に分かれています。

  1)準備体操的な体のゆがみ矯正、インナーマッスルを鍛える、握力を鍛えるなど

 500グラムのダンベルを使います。

 2)基本運動　音楽使用、手足の末端、膝の矯正、体重を移動し体内のバランス調整

  適度なスクワット、骨への刺激、表情筋や、口腔内も刺激する全身運動。

3)ダンス的要素、足の動きをかなり入れてあり、また、脳脊髄液の循環を良くする方法

 も長年取り入れています。

 4)姿勢矯正、声のトレーニング、その後自分の歌に振りつけ、声を出しながら

  ﾀﾞンス風体操をします。（これは昔生徒さん達に好評でした）2・3・4は音楽使用。

つまり全身をくまなく効率よく無理なく刺激する、私オリジナルのレッスンです。

　いつも体の中の声を聞きながら、注意深く行っています。

もしも機会があれは、内容を工夫して、高齢の方にご指導したいと思っています。

　その時は心理カウンセラーとして、独自のリラークゼーション、潜在意識を活性化する

方法などを取り入れ、もっとソフトにするつもりです。

　人生100歳時代と言われますが、実際に100歳の人口がだんだん増えていますが

長生きしても、体が思い通りに動かなければ、幸せとは言えません。

　私は長生きしたくないけれど、生きている間は見た目の若さと、身体を自由に動か

せるために、これからも気長に続けて行くつもりです。

どんな良い方法でも、長続きしなければ効果はありません。もしもあなたも何時まで

輝いて生きたかったら、くり返しの地道な方法を続けましょう。

「継続は力なり」をお忘れなく。今日世田谷区の保健センターの「心身両面の健康測定」

を受けましたが、お陰様で年齢の割には良いのだそうですが、見た目の若さは健康に

繋がりますので、未来のご自分に自己投資するつもりで、努力して下さいね。

　　　　　　　　　　

　　　　　

 

若さと健康は手料理がベスト

　昨日と今日は友人に付き合ってお昼を食べるが、私はあまり外食をしないには

バランスが摂れず、栄養不足を感じるからだ。外で食べた日は、次の食事でバランス

をとることに、より注意している。我が家の献立は一日に野菜は7種類、タンパク質

（肉、魚、豆類など）は5種類を目安にしている。食材㋨種類はかなり多い。

生きている上で最も大切なのは「毎日の食生活」だと思うので、商店を経営して

いた夫は、お付き合い以外の外食はさせたことがなかった。

それは長年原因不明の「本態性高血圧症」で、治療を受けていたためでもあった。

どんなに忙しくても、必ず手づくりの食事が毎日で、夫を長生きさせるのは、妻の

甲斐性だと思っている。でも、最近年齢のため疲れやすくなり、時々大変だなと思う

ようになった。何故ならお昼でも、お鍋を4つも使うことがあるからだ。

　でも、できる限りは自分で手づくりするつもりでいるし、料理は常識ではないと

思うのでユニークなものができるが、まあまあの味だと自負している。

　ここにご紹介したのは、私手づくり我が家のお昼ご飯だが、お店やさんでは絶対に

食べられないようなもの（例えばカレーは色々な野菜だけでとろみをつけるなど）

麺類、中華、丼物、などすべて我が家で作るが、添加物なし、脂肪少なく薄味、栄養

たっぷりでヘルシーなものを心がけている。これからもできる限り自分で料理を作り

健康を保ちたいと考えている。

久々の夜のお出かけ

昨夜は友人と品川の高層階のバーへ行ったが、そこから東海道新幹線の発着が良く見えて

楽しかった。東海道新幹線が大好きで、大昔は度々「八重洲ブックセンター」の喫茶室で

コーヒーを飲みながら、飽きずに見ていたのも懐かしい。

よくおしゃべりして帰りの山手線に乗ったのは多分9時半近く、電車に乗ったら男性ばかりで

驚いた。私は「同性ばかり前に座っていたらラッキー」と、決める変なクセがあるが

まさに男性だけが並んで座っていて、ちょっと嬉しくなった。

それにしても男性達ばかりで、長年生きているがこんな電車にのったことは初めて

で、品川辺は男性達が多いのかしら？と、ほろ酔いの頭で考えた夜だった。

初めて見た逮捕劇

 下北沢のドコモへ行ったら「これから警察が来るので、少し取り込みますがよろし

くお願いします」と言われた。すると間もなく男性達が数人入ってきたが、とても

警察官とは思えない服装だった。係の人に聞いたら「偽造在留資格証明書」を

を見つけて、警察に連絡したようだ。二人を囲んで色々質問しているのが、嫌でも

耳に入ってくるが、決して鋭い言葉ではい、テレビで見るような取り調べ場面

でもなかった。明らかに犯人なのに、ごく普通に話していたのも驚いた。

　

　私はそれを何となく聞きながら、スマホについて教えて貰っていたが、さりげなく

観察していたら、その犯人らしい人達の腰に、ブルーの紐のようなものを巻き付けた。

　しばらくして一人が出て行ったが、3人の警察官が付き添っていた。

すると5分程して残りの一人を二人が付き添って外へ出たら、前に車が止まっていて

両側に付き添って乗り込み走って行った。この辺は多分梅が丘にある北沢警察の管轄

だが、生まれて初めて滅多にないこんな場面に遭遇したので、少々面白かった。

　長年生きていると、いろいろな事に出合うから、もしかして人生はエキサイティング

なのかも知れない。

帝国ホテルロビーのお花

　昨日帝国ホテルの結婚式に出席した娘から、私が大好きなロビーのお花が

ラインで送られてきた。このお花だけ見たくて、私は昔から何度帝国ホテル

へ通ったことだろう。それを良く知っているので、写メールをくれたのだ。

結婚式はまるでロイヤルウエディングのように素晴らしかったそうで、それも

何枚か送られたけれど、私はその鶏頭とは思えない美しい花の制作風景を移した

写真が最も嬉しかったし、娘の気使いがとても嬉しかった。

いろいろなホテルにはさまざまなお花が飾られているが、私は昔からこのお花が

ダントツ好きだった。

　　　　　　　　　

　今思い出したのはマチュピチュへ行った時、乗り換えた南アメリカで散々待たさ

れ、結局飛行機は飛ばず、急遽現地で一泊することになった。

　夜9時過ぎ暗い索漠とした道を延々と走るバス、私達はどんなところへ止まらせる

のだろう？と不安感で一杯だった。着いたのは立派な5つ星ホテル、ロビーには豪華

な沢山のバラが飾られ、私達は歓声を上げた。帝国ホテルのお花から、感動的だった

マチュピチュの懐かしい旅の思い出がよみがえった。