最近は家事料理掃除の主夫(主婦の逆)となっております。家内の病気治療過程での薬の副作用で治療後約1週間は食欲不振、手足のしびれがひどく、水仕事や、冷たいもの(ドアの取っ手・茶碗・冷蔵庫等)に触るしびれ増長と腹痛も伴い、その辛い状況を見兼ねて、主婦の領域に入りました。
今までは料理などには一切タッチせず家内任せの長い年月でしたが…ここに来て本格参入。やってやれない事はないと言う気は常にあったが、それをやらなかったのは入り込んで口出ししたら本人の気分を害するだろう事もあろうとノータッチ。
女が長生きの時勢、自分で料理する前に先行きになるだろう予想で敢えて本気に料理は考えてもいなかったのが本音!
然しこういう事になるのが判っていたらもっと早くから覚えるべきであったと思う。 でも家内から聞いたり料理本を、あるいはインターネットで調べたりで頑張っております。最近はそれが本職になりつつあります。 そして興味も出ては来ておりますが~折角腕を振るって作っても、食欲不調の家内は箸を付けても少量で余す事が多い。食欲不振は治療後の約1週間。3週間目には次の治療に入る。その頃には順調な食欲を示して、作り甲斐があるが~ 不振で余す時、捨てる訳にもいかず、我が口に入れている所為でしょうね~体重が増えております。
たまの料理ならいいと思うのですが、日に三度、毎日は大変な思考(材料献立)と作業である事に気付きます。
そのような事は念頭にもおかず、長い間、家内の苦労も顧みず甘えていた事になります。立場が代わって携わって感じ、元気になって呉れる事を願いつつ、それまではこちらも頑張って居る最近の毎日です。