新 釣りバカ君日誌

釣りと花と家事料理で日が暮れて…










釣りと家事料理で日が暮れて…

横臥21時間

2013-03-16 11:26:08 | 健康・病気

手術室に入って説明指導に従って幅狭い手術台ベットに横臥して数人の看護師に囲まれながら心電図:血圧計:点滴吸入装置:体内酸素測定等の装置を取り付けられて吸引マスク(正式には判らない)をはめられた後 「薬が入りますよ」 の声を最後に意識不明に陥った訳で~正直、手術担当の先生の姿は見ていない。

手術時間も正確には判らないし、後で聞けば2時45分には個室に移されて居たように思う。 うっすら目覚めるまで約2時間と考えられる。

体を大きく動かされない感覚と、深呼吸や咳は切り口へ痛みを誘発する動作を感知して後は~特に咳は厳禁、それを堪えるのに冷や汗数回あり「苦しかった」

更に酸素マスクが度々ずれる事が気になったし、何より痰がこれ程に正常な呼吸を阻害する事を知りました。 片腕が自由に動かせる状態であったから自力で処理出来たことは良かった。

午後1時から翌日の10時まで横臥21時間。当初は感じなかったが時間と共に同じ姿勢、体制に耐え兼ねる苦痛が増してわずかに体をずらして見たり、足を曲げたりしながら我慢の連続。 ちょっとした拷問だね! 更に3時間置きの回診で眠ったような眠らないような不確かな一夜を過ごす~手術の日でした。