新 釣りバカ君日誌

釣りと花と家事料理で日が暮れて…










釣りと家事料理で日が暮れて…

動け!昼寝るな!

2013-03-18 22:36:05 | 健康・病気

担当の先生から手術前に家内・長女の3人で説明を受ける。

3か所(上腹中心部・へそ部・右上腹部+その少し下部)の計4か所に切り口を作り腹腔内視鏡にて器具を操作、患部の胆嚢をへそ部より取り出す由。上腹部下部の口は体内に滞留する血液その他の排出を溜める容器をつける所になる説明と共に術後は出来るだけ動く要請、ベット離れの奨励で、治りが早いとの事。更に昼は「出来るだけ寝ないようにして下さい」と夜昼逆転にならないような講義を受けていたから~長時間の横臥後、体に取り付けられていた線や管が外されて個室から一般病室に移動する時も自力で移り、眠ったような眠らないような不透明な一夜を過ごした体、意識は誠に持って眠たいのであるが付き添いの家族相手に我慢、家族が帰った後は読書で日中を過ごしたおかげで夜はぐっすりの好結果。

27日朝からよく8日昼まで食事なしが続き腹はペコペコ。 五分粥の昼食が物凄く美味しかったし、少なく感じる。

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全粥⇒常食へと日の経過と共に変わりましたが、間食なしの入院生活の正しさに美味しさ倍増したようで~完食。各食毎に変化があって悪くはなかった印象。ビーフカレーあり、3日のひな祭りにはちらし寿司が出て長女は「わぁ~すごいわね」等と感心しきり!(写真は撮らないでしまいましたが~)とバライティーに富んでおりました。

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手術後の切り口の痛みは伴ってありましたが体調はすこぶる順調に経過。先生も私の状態を見て何時でも退院出来る宣言がありましたが、5日の退院となりました。

入院中感心して来たのは看護師さんの仕事ぶりです。1人で何人もの患者を受け持っている中で一人一人に行き届いた応対をてきぱきとこなして飛び回っている感じで、家に帰ったらヘトヘトで何もする気にならないのではと心配したくなる程である。ご苦労さんありがとうのお礼を言いたい。

体験談ひとつ=尿排出管を麻酔中にはめ込まれた様で痛さや処置された実感もなかったのですが、目覚めて外す段に「大きく息を吸って吐いて」の瞬間に抜かれるまでは一瞬の痛みで済んだが~その後の1回目の放尿時の飛び上がるような激痛には「2度と小便は出来ない」と思いたくなる凄さを体験。 徐々に解消してくれたから良かったが……