先週の母の付き添いの続き・・・
あ、これは、母の一家です。前列左が母です。
右から2番目の祖母が抱いているのが兄なので、
私はまだこの世に存在してない時代ですね・・・
さて、褒章受章の朝、
ホテルで着付をしてもらった母とともに厚生労働省に到着すると、
すでにたくさんの方々が集まっていらっしゃいました。
この日、母と一緒に受章したのは、
緑綬褒章、黄綬褒章、藍綬褒章受章の方々111人です。
母と同じ緑綬褒章を受章するのは、全国で21人と少ないらしいです。
母は、モスグリーンの色留袖。
何年か前から、髪を染めるのをやめてしまったので真っ白なのですが、
なかなか似合っていました。
皆さん、とりあえずは金屏風の前で記念撮影。
受章式は30分ほど。
本来なら、舛添大臣が挨拶するのですが、
公務・・・とのことで、副大臣でした・・・残念・・・
これがいただいた勲記(というのだそうです)です。
わりと大きめです。
天皇陛下からいただくのですね・・・
でも、総理の名前も入っています。
そして、褒章。
裏には、母の名前が彫ってありました。
何でできているのかな・・・かなり重かったけど・・・
昼食はお弁当を出していただきました。
お赤飯やエビや日の丸ゴハンで、お祝いムード。
その後は、母はバスに乗って皇居へ。
私は見送って帰ってきましたが、
あとで話を聞くと、豊明殿というお部屋に、
法務省とか文科省とか、他の管轄の受章の方も一緒に集まり、
陛下に会ったそうです。
「テレビで拝見しているのと同じだったわ」なんて言っていましたが、
母の時代(戦争の経験がある)の方々にとっては、
やはり感慨深いものがあるのではないかと思いました・・・
とにかく無事に終了。
今回の母の受章は、父や周りの方々の大きな支えもあるので、
皆さんに感謝したい気持ちです。
私にまでお祝いをおっしゃってくださった方も多く、
心から感謝いたします。
ありがとうございました・・・!