海の日の休日。
ダンナさんのお友達ご夫妻のお宅にご招待いただきました。
Sさんのお宅は、都心でありながら、
静かでのどかな雰囲気を持つ場所にあります。
「ベランダから池上本門寺の五重の塔が見えるんですよ」と、
Sさんが見せてくださって、カメラに収めたつもりが、
この写真ではちっちゃくて見えてません~スミマセン・・・
ちなみに池上本門寺は、桜がとってもキレイだそうです。
Sさんご夫妻は、結婚12年になられるそうですが、とっても仲良し。
私たちは12年経ったらどうなっているんだろ~
お忙しい、そして暑い中、
奥様が、和食中心の素敵な手料理を用意してくださっていました。
数々のお料理のお味もさることながら、
器がとっても素敵でした。
ウチの、安物でなんのひねりもない白い食器たちとは大違いです。
まずチリビーンズ。
お豆のプチプチな食感が好みです~
やさしい味の、手のこんだ白和え。
器がすり鉢になっているので、そのまま食卓に出せるのだそうです。
ナルホド~
春菊の香りとくるみの食感がなんともいえず・・・
織部焼きのようなグリーンがキレイなお皿・・・と思ってお聞きしたら、
なんと、奥様のお母様作とのこと!
カブのまるみがなんともいえず愛らしい作品です。
バゲットが乗せられたお皿もお母様作。
本格的です。
和食器にパンというのも合いますね~
オーソドックスな考えしかできない自分としては、勉強になります。
頭がカタイのよね~
Sさんが、ていねいに内臓をとって処理してくださったという、
豆アジの南蛮漬け。
レモンも一緒にいただきますが、サッパリしていてお酒に合います。
器、またまた素敵でしょ・・・
この時点で男性陣は焼酎、奥様と私は赤ワイン・・・
かなりヨッパラリになってきてます。
メインは八角の香りが食欲をそそる煮豚。
とってもやわらかい・・・
浅漬けも奥様作。
赤い器にきゅうりのグリーンとカブの白が映えます。
この後、あさりゴハンとお味噌汁をいただき、
写真がピンボケで公開できず・・・スミマセン・・・ヨッパラリでした~
オナカもいっぱい、お話もとても楽しくて、
シアワセでした~
普段は、料理も盛り付けも自分本位になっているわけですが、
こうやって他の方のお料理にふれると、
なるほど~と気づくことがたくさんあって、
また違った世界が広がってとてもうれしいものですね。
結婚を決めた時に、
ダンナさん関係の方で一番先にお会いしたのがSさんご夫妻でした。
お付き合いは長いわけですが、
その仲間に入れていただいてシアワセ感じる私です・・・