ふるさとでの音楽にあふれた日々を終え、無事東京に戻りました。
11月中旬から昨日まで、体調を崩さないように気をつけたり、
ちょっと緊張した日々だったわけですが、
精神的にもろい自分を再認識。
プロフェッショナルの演奏家の方たちは、
こんなことくらいで演奏に影響したりしないものです。
歌うことが仕事になっていないのは当然ですね・・・
もっと強くなりたい~
・・・まあ色々ありましたが、
コンサートを聴きに来てくださったお客様からは、
「とっても癒されました~」などと言っていただき、
少しでもそんな風に思っていただけたことにホッとしました。
教会でのコンサートの翌日は、
出身の幼稚園でのコンサート。
朝10時過ぎから本番というのは初めてだったかもしれません。
でも、前日けっこう歌ってノドがあたたまっているので、
意外に大丈夫でした。
プログラムは、前日のコンサートの曲の中から、
子どもにもわかりやすいもの、
そして、高い音が出るものなどを選びました。
そして、子どもたちが、翌週に控えているクリスマスの劇・・・
これは私が幼稚園の頃から伝統的に行われている催しで、
キリスト誕生のストーリーをミュージカル仕立てで発表するものです。
私は当時マリア(一応主役)をやりました。
練習の段階では、
みんなマリア役もヨセフ役も天使役も博士役も歌っており、
直前まで役が決定していなかったような記憶があります。
たぶんものすごく「マリアやりたいオーラ」を出していたのだと思います~
いや~な感じの子ども・・・アハハ・・・
話がそれましたが、
その劇の中の歌を選び、子どもたちと一緒に大合唱しました。
とにかく元気いっぱいに歌ってくれて感激しました。
音程もしっかりしていて、
先生方がていねいに教えていらっしゃることを感じました。
コンサートの最後に、
子どもたちからこんなカワイイ手作りのリースとキャンドル、
そして、歌のプレゼントがあり、また感激・・・
人懐っこい子どもちゃんは、
抱きついてきたり、ドレスの裾をちょっとめくってみたり・・・
それはそれ・・・興味を持っているということですから、
なんともほほえましかったです。
2日続けてのコンサートは、初めての経験でしたが、
なんとか無事に終わり、ホッとしました。
教会でのコンサートは、チャリティコンサートだったので、
地元の新聞社が取材に訪れていました。
翌日、こんな風に写真まで載せていただき、
ちょっと嬉しかったです。
両親にも喜んでもらえたのでよかったかな・・・
今日からはしばらく通常の生活ですが、
12/23にもコンサートがあるので、
気を抜かずにがんばりたいと思います。