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感想:ダンジョントラベラーズ2 王立図書館とマモノの封印

2013-10-27 10:53:21 | ゲーム(その他)



Vita版の感想はこちら


最近ゲームの感想を書いてないけれど
特にプレイしていないというよりも、
ひたすら1本のゲームに時間を取られていたのです。


ダンジョントラベラーズ2 公式サイト


ゲームは3DダンジョンRPG。
前作はToHeart2のキャラを使っていたにもかかわらず
キャラに似合わない硬派なシステムで3DRPGマニアにも好評だった。

今作のキャラはオリジナルながら、魅力は前作にも劣っておらず
クラスやスキルを組み立てる楽しさと手強さはそのままに
敵の強さやマップの複雑さもパワーアップ。


ただ、ストーリーはあってないようなレベルで
キャラのごとの一枚絵入りエピソードが2、3個、
ダンジョン中で条件を満たすと発生するミニイベントが各キャラ十数個程度。
決して多いとは言えないけれど、通常時が淡白なだけに
ちょうどいいインパクトになる。

戦闘中や移動中のボイスのおかげで非常にキャラ立ちがすっきりしており
3DRPGファンが良くのたまう「無色透明な主人公こそ至高」という概念を
見事に打破しているだけでなく、育てていく過程できちんと感情移入できる。
このバランスはキャラゲーを作る全ての製作者に見習って欲しいレベル。

中ボスを倒すごとにどうでもいいエロイベントが発生するのだけれど
それでもモチベーションの維持につながるのがなかなか上手い。
各イベントも一度見たものはオプション画面から再生可能。
さすがギャルゲーメーカーだけあって、とかくイベント関連は痒い所に手が届いている。


ゲームクリアするだけなら割とスムーズに行けるのだけれど
その後に出現する裏ダンジョンの存在がやばい。
LVを最大まで上げてもちょっと事故っただけで即全滅。
MAPの構成もひたすら意地が悪いので攻略サイトを見ながらプレイする必要あり。
携帯機なのにこの仕様はどうなんだろうなー。
こういうのを見ると、自分でMAPを描ける『世界樹』のシステムは偉大だなーと思うわ。

ボスどころか雑魚にもフルボッコにされかねず、
いまどきのRPGは、この「どこかで諦めなければいけない難易度」がひどい。
かといって、諦めないと異常な時間を費やす羽目になる。
世の中そんなにニートばかりじゃねえんだよ!!


というわけで、諦めの悪い自分としては
発売から半年以上かけてようやく裏ボスも攻略しました!!!
費やした時間に見合ってないけれど、とても楽しかった!!!

さて、あとはイベントコンプとアイテムコンプとトロフィーコンプ目指して頑張るか…。

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感想:虚の少女

2013-05-03 01:05:53 | ゲーム(その他)
今日のエロゲ





発売日に買ったので新作として紹介しようと思ったのに
3ヶ月経ってしまった。

前作『殻の少女』から4年半ぶりの続編。
同じく「カラノショウジョ」と読む。まぎらわしいっつーの。

内容は前作と同じサイコサスペンス。
色々な面で他のエロゲとは一線を画している固有性が
このメーカーの魅力なのです。


というわけで、前作と比較しながらの感想。
未プレイの人はそっちから先に遊んでください。面白いので。


★設定・シナリオ

前作から2年後。終戦から10年を経た新宿が舞台。
途中で十数年前に富山県の寒村で起こった事件の回想と入れ替わる。

ストーリーは人間関係が軸となっていて、50人以上の登場人物のうち
意外なキャラが意外な役回りを…、という繋がりが徐々に明らかになっていくのが
非常に面白い。話が進むごとに相関図も自動で作成されていくのでニヤニヤできる。

ちなみに、肝心の事件の真相はあまり面白くなかったです。ネタバレ拒否。

あと、回想が何故「十数年前」と曖昧なのかを考えると
内容的には明らかに15年程度でも
セクロスするキャラが18歳以上じゃなきゃいけない決まりだからだろうね…。


★グラフィック

相変わらず素晴らしい。
一目見ればすぐハマる唯一無二の繊細なタッチこそが
このブランド最大の強み。大好きです。

ところで。
前作の殺害描写と死体グラのグロさはいまだに語り草なのだけれど
今回は少し抑え目。効果音をoffにして、やばそうな文章はクリック連打で
心臓が弱い人でも十分遊べる。


★キャラクター

どのキャラも魅力的で、すぐにすんなり名前と関係性を覚えられる。

ただし。
前作のメインヒロインである冬子はミステリアスな魅力で
全編を引っ張ってくれたのだけれど、今作のメインである雪子は内気キャラ。
比べてしまうとどうしても…というのが素直な感想。


★システム

アドベンチャーゲームとしての理不尽さ。
どこでフラグが立ったのかがわかりづらい。
特に新宿のマップから捜査する場所をワンチャンスで選ぶ場面。
ほとんどヒントもなく、シナリオが長いのでロードしてやり直すだけでも大変。

前作は「ステージ制」とも言える、
特定場面までにフラグを立てて推理シーンで正解すれば先へ進める、という
繰り返し頑張ればなんとかなる仕様が攻略意欲を沸かせてくれたのだけれど。

今回はマジでダメ。
前述の長い回想シーンを挟まれてはスキップ機能を使っても繰り返しプレイが苦痛。
完全に攻略サイトのお世話になってしまった。


■まとめ

モダンで瀟洒な昭和中期の描写を徹底しながらも
エロゲ的なボケツッコミも結構な割合で用意されているので
気張らずに読み進めることができる。

設定・グラフィック・音楽のトータルバランスで
雰囲気ゲーとしては非常に高レベル。
推理ゲーと気張るととんでもない肩透かしだけれど、
紙芝居としてはオススメできる逸品。
3部作として次作で完結らしいので全力で待機中!!!

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感想:アメノミハシラ

2013-02-02 00:29:02 | ゲーム(その他)


エルミナージュ異聞 アメノミハシラ 公式サイト


夏購入ゲー感想第4弾。

「エルミナージュ」というシリーズをご存知でしょうか。
RPGの元祖であるWizardryのシステマチックな楽しさを凝縮して
独自の世界観で再構築したマニアックなゲームでございます。

その外伝として純和風の世界観をのっけたのがこの『アメノミハシラ』。

これより先に『エルミナージュ ゴシック』なる外伝が発売されていて
タイトルどおり純西洋風の世界観を目指したのだけれど
ゲーム内容が酷すぎて感想を書くまでもなく売り払った経緯あり。



なので今度こそ冒険心ゆさぶる感動巨編の超大作にちがいない!!
という大きな期待を込めて購入。


で。

敵が弱い!
オート戦闘(攻撃のみ)→戦闘終了後に回復だけで終盤まで行けてしまう。
エルミナージュシリーズは敵の強さも魅力のひとつなのに
何故それを潰す!?


別に敵が弱くてもRPGとしては成立するのだけれど
それはシナリオやグラフィックをストレスなく楽しませる場合に許されるもの。

このゲームの話と絵は20年前のラノベのようだし
妖怪の敵グラフィックもひたすら気持ち悪い。
ゲーム的にもひたすらお使いを繰り返すだけの展開にウンザリ。


自分で行けや!!


キャラクターメイク、アイテム蒐集、進行の自由度、固有の世界観
すべてを徹底してスポイルした結果生まれた作品。


たった2作でシリーズのブランドを崩壊させるとは
スターフィッシュあなどれねぇな。
というか、それまでのシリーズを手がけた名物プロデューサーが
会社から追い出されたのが原因らしいのだけれど、何があったんだろうなー。
是非呼び戻してエルミナージュ4を作れ。早く。
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感想:化物語ポータブル

2013-01-08 00:09:08 | ゲーム(その他)
今日のソフト



化物語ポータブル 公式サイト


夏購入ゲー感想第2弾。

原作アニメが大好きなのでもちろん発売日に購入しましたよ!


ジャンルとしては「過剰妄想MAD会話劇」をメーカーは自称している。なにそれ。


格ゲーのように作中のキャラを選んで1対1で戦わせる。
カードゲームのようにターンごとにセリフカードがランダムでひとつずつ追加されていく。
セリフを投げ合って精神的ダメージを与え合い、テンションゲージを押し切れば勝ち。
当然、まともに会話など成立するはずもなく、小学生のケンカみたいになってる。
偶然原作どおりの会話の流れができたとしても、なんのメリットもなし。
これ、企画の時点でヤバイと気づけよ…。


カードごとに「石・鋏・紙」の属性が設定されていて、
そのままジャンケンの三すくみになっているので
相手のカードに勝つ属性であれば若干有利なダメージになる。
けれど結局ダメージの大きさはカードに依存しているのでほぼ無意味。

セリフカードを30個選んでひとつのデッキを作成するのだけれど
カードゲーム的な制限はいっさい無いので
ダメージの大きい「お前、ひょっとしてただの馬鹿なんじゃないか?」
という嫌なセリフを30個組み込んで投げ続けるだけで最強の相手にも勝てる。
最初からバランスを考えてないんだろうな。


シナリオモードは元のアニメから抜き出した数十秒のムービー→対戦→EDテーマ がワンセット。
これを繰り返して原作通りの順にキャラと対戦していく。
こんなものでアニメを再現した気になっているのかどうか知らんけれど
実際はダイジェストにすらなっていないお粗末ぶり。
原作を知らない人には意味不明だし、知っている人は馬鹿にされたと感じてしまう。


キャラのモデリングやアニメの舞台をそのまま3D化した背景は実に見事だし
アニメパートのクオリティもとても高く、
ビジュアル的には非常に優れた作品であることは間違いない。


で。

対戦だけではなく、自由にセリフを組み合わせて自作のムービーを作成できる。
動画サイトへの投稿を意識したファクター。むしろこっちがメインともいえる。

ただし、組み合わせるためのセリフやキャラのコスチュームを開放するために
苦痛なゲーム部分をやり込んで実績解除しなければならないのが実に不毛。
このソフトの全てのチグハグぶりは流石に我慢ならない。


あまりの消化不良っぷりに、ついBD-BOXを購入してしまった。
ここまで計算してのアニプレックスの罠だったのだとしたら脱帽ですね…。


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感想:euphoria

2012-12-24 23:44:28 | ゲーム(その他)
今日のエロゲ


euphoria 公式サイト

職場にきた新人の女の子の歓迎会でゲームの話になり
「私もエロゲーやるんですよー!
 トルコさんはどんなのやるんですかー?」と聞かれたので
「陵辱系なんだよね!」
と答えたところ、それ以降は一言も口をきいてもらえませんでした。
自分から聞いておいてなんだその態度はっ! 俺か? 俺が悪いのか?


そんな陵辱スキーな自分なのですが、
陵辱ゲーの極北とも言えるゲームがあると聞いて購入。
なんたってAmazonレビューでほとんどが★5だからな!


白い部屋に閉じ込められた男女たち。
抜け出すためには主人公が対象となる女性を選び
指示された方法での陵辱を行わなければならない。

エロシーンに関していえばかなりハードで、
痛いのと汚いのが苦手な自分にとっては、それらのグラフィックを
カットできる機能がありがたい。
あとアヘ顔と断面図が死ぬほど苦手な自分にとっては、それらのグラフィックを
カットできる機能がものすごくありがたい。

ていうか、淫語やら喘ぎ声やらステレオタイプすぎて気に入らないんだが。





ばいきんまんかよ。
ラブラブエッチですらこんな感じなんだけれど、こういうの楽しいか?

唯一、ニコ生配信ファックだけはちょっと面白かった。



白い部屋を脱出してからは、何故その状況に至ったかを知るパートになる。
これがまた怒涛の展開で、序盤の些細な文章が深い伏線として繋がっていたり
確かに高評価を受けているだけあって、しっかりしたストーリーライン。
ノベルゲーだから可能な叙述トリックも面白かった。
もし興味があったらネタバレサイトを見てください。

後半は陵辱シーンもさらにエスカレートして、気分が悪くなったほど。
陵辱ゲー好きを自称していながら、陵辱耐性がないことにようやく気づいた。
基本的にゲームを買うのって事前情報アリなワケだから、
こういうのが好きな人間が買って評価していればそりゃAmazonの評価も高くなるわな…。

ストーリー的にはとても面白かったけれど、エログロ部分はかなりきつい。
これが陵辱ゲーのスタンダードなら俺には向いてないってことなんだろうね。
とりあえずしばらくココイチへ行くのは控えます…。

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あきばおー

2012-07-10 23:36:28 | ゲーム(その他)
今日のゲーム





AKIBA'S TRIP PLUS

公式サイト



前作を買おうと思いつつスルーしてしまったので
これ幸いとアッパーバージョンを即購入。


主人公も敵も「カゲヤシ」なる吸血鬼の一種で
日光を浴びると灰化してしまう。

そのため、服を脱がすことが勝利条件。
打撃を加えていくと衣服が乱れるので、ある程度ダメージを与えたら
ボタン長押しで「ストリップ」なる脱衣技を発動。

カゲヤシではない普通の通行人の服も剥ぎ取れるので
個人的にこのシステムは実に素晴らしいと思います。



実際の秋葉原をモチーフにしているものの
もう10年近く足を踏み入れていないので
どの程度再現されているのかがわからん。

とはいえ、アキバをワンダーランドと捉えて話を広げる手法は
「どうでもいいネタを無限に広げる」ことで有名な
ラノベ作家アサウラの本領発揮。

「妹に殴られて感想を聞かせて欲しい」
「裸で額にお札を貼ってひたすら謝罪しろ」
などの変態テイスト溢れるクエストも、
この世界観に絶妙にマッチしていて超ナイス。


様々な企業とタイアップしてローディング時に広告を入れているのも興味深い点。
通常であれば広告はイメージの低下につながるファクターだけれど
実在の街との相乗効果もあり、もっと色んな広告が見たい! と思ってしまう。


敵の攻撃アルゴリズムが単調だったり、アイテム蒐集のやり込みが苦痛だったり
ゲームとしては煮詰めるべき部分がまだまだあるものの
「ゲーム世界の居心地の良さ」はダントツ。
箱庭的空間で「秋葉原ぶらり旅」を存分に満喫できる。
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購入メモ

2012-06-14 22:45:01 | ゲーム(その他)
これから8月末までに購入予定のゲーム。

6/14 PSP AKIBA’S TRIP PLUS

6/28 3DS カルドセプト

7/5 3DS 世界樹の迷宮IV

7/19 3DS ルーンファクトリー4

8/2 PSP コープスパーティー -THE ANTHOLOGY-

8/23 PSP 化物語 ポータブル

8/30 3DS 閃乱カグラ Burst

8/30 PSP あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

8/30 PSP エルミナージュ異聞 アメノミハシラ




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つづき

2012-05-05 00:29:30 | ゲーム(その他)
今日のゲーム



魔法少女まどか☆マギカ ポータブル 公式サイト


全然ゲーム遊ぶ時間がなくて死にそうなのだけれど。

ようやく少し進んだので感想。
世間では既に評価が確定したらしく、だいぶ値下がりしたみたいなので
未プレイの人は地雷覚悟で買ってみてください。


以下俺感想。



通常モードは移動先選択式のADV。
シナリオの途中でRPGシーンに突入。
RPG部分は3D視点のローグライクで
イヌカレーの異世界描写を再現するのになかなか良いフォーム。
同じシナリオでも周回を重ねるごとに有利になっていくという
原作を上手いこと取り込んだシステムも感心。

さらには、キャラクターの会話にタイミングを計って割り込む
「Qボタン」というシステム。
プレイヤーがキュゥべぇになりきれる非常に良いファクター。
ただし、タイミングが極度に限定されるので、自力で見つけるのはかなり大変。
シナリオクリアで得られるポイントを溜めてヒントを買うことで
ようやくボタン発動のタイミングが見える仕組み。
Qボタンの使い方次第でストーリーの分岐もあるらしい。

というわけで。
最初のシナリオをクリアしたらバッドエンドっぽかったので
頑張って3周したけど分岐が見つからなかった。
攻略サイトを見たらもともと分岐がないんでやんの。
時間返してくれ!


しかも。
他のシナリオがすげぇつまらないんだよな。2chのSSを読んでる気分というか。
原作のシナリオがすでに高レベルで完成されているのに、原作をベースに
わざわざIF系の話を作る意味ってあるんだろうか。


あとは仕方のないことなのだろうけど、音楽が原作と違う。
曲が内容に合ってないとは言わないけれど、
やっぱり梶浦あってのまどマギだよなぁー。



単調になりがちなADVにRPGのアクセントを入れ
原作を軸にした周回プレイ、キュゥべぇになりきれる「Qボタン」の存在。

企画はとても良かったと思うのだけれど、
ゲームとしてまとめる能力がおそろしく低かった。それだけ。
こういう作品が定期的に売れることで
キャラゲーの信頼感が下がっていくのだろうな。嘆かわしいな。

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BAD CITY

2012-03-19 00:08:53 | ゲーム(その他)
今日のゲーム



魔法少女まどか☆マギカ ポータブル 公式サイト



仕事が忙しくて昨日ようやく不在配達を受け取れた。



ついつい欲しくもない限定版を買っちゃったよ…。
QBポーチに惹かれた。後悔はしていない。

で、予約特典で生フィルムコマがついてくる。
最近の流行りだね、このオマケ。


マミさん来い! マミさん来い!
首から下だけでいいから来い!!





















これは泣けるわー。


テンション下がったので内容の感想はまた後日…。
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定温保存

2012-02-05 18:26:31 | ゲーム(その他)
今日のゲーム



とある科学の超電磁砲 公式サイト

去年の12月は色々忙しくて
発売されてたことに全然気づかなかった。

原作アニメが大好きだし、黒子に激LOVEなせいで
職場ではネクタイを右腕に巻いて「ジャッジメントですの」が持ちネタなので
周りからたいそう嫌がられております。



ストーリーは都市伝説の調査を進めるうちに
学園都市全体を覆う脅威が見えてくる、というもの。


ガールズトークでシナリオが分岐するシステムも
原作を上手く取り入れたうえでとても良くまとまっているし、
メインの4人のうち誰が好きでも満足できる充実度もナイス。


山場のアクションパートは、ポリゴンのムービーに合わせて
画面に表示されるボタンを素早いタイミングで押し、
遅れたり間違えたりしたらゲームオーバー。
ひとことで言えばLDゲームのようなもの。←(おっさん)

ポリゴン部分は良くできているけど、自分で操作するわけじゃないから
実質オマケみたいなもんだね。


ストーリーはしっかりしてるし
キャラにはけっこうブヒれるし
ファンならマストバイアイテム。

とはいえ、相応の値段ではないな…。
なぜこのボリュームで何度も発売延期を繰り返したんだろう。

キャラゲーは値下がりが早いので割と安かったけど
Amazonで限定版が通常版と700円しか違わないことにあとから気づいてヘコんだ。

でもまあ、アニメ二期も決まってるようなので、つなぎには丁度よかったわ。

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