開拓

2009-12-31 21:20:15 | ゲーム(その他)
さて、実は昨日のネタは今日の前振りだったわけですよ。

まったく理由はないのだけれど、
ふとした思いつきで約10年ぶりにエロゲーを買ってきたよ!

家庭用ゲームの制約の中で試行錯誤することで
絶妙なバランスの面白さが生まれると信じているけれど、
制約を取り払った先に面白さがあるのもまた事実。


萌えゲーだの抜きゲーだのはいらないので
文章描写の面白そうなサスペンスタッチの作品を
3本ほど店頭でセレクトして購入。

面白かったら例によって感想を書こうかなーと思うのだけれど
エロゲーのレビューサイトを見て回ったら
「ストーリーでメチャクチャ泣いた!」みたいな文と並んで
「フェラチオの音がイマイチ」なんつー評価があって
こいつら書いてて自己嫌悪に陥らないのか非常に不思議ですよ、ええ。




帰省してきた弟に「エロゲー買ってきたよー!!」と報告したところ
一緒にお母さんが帰ってきていて超あせった。



さすがに元日だけは有給を認めてもらえたので
引きこもって頑張る予定。
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ビフォーアフター

2009-12-30 23:27:11 | QMA雑記
QMAはクイズゲームの性質上、
「一度出た問題を覚える」というのがもっとも単純な攻略法。

ところが、一時期芸能タイピングを極めたときに
答えている俳優の顔を一人も知らないし
答えている歌をひとつも口ずさめない、ということに気付いて
軽い虚無感を抱いたことがありました。


でも「結局はゲームだ」と割り切ることですぐ復活。
QMAも格闘ゲームやシューティングゲームと同じく、
プレイヤー自身のスキルを上げていくゲームなわけですね。


QMA自体はゲーム中でも「知識を蓄えて挑め」と煽っているけれど
問題への対策は答えを覚えているだけで知識でもなんでもないし
それが普段の生活で役に立つことも非常に少ない。


ところが、ここは逆に考えるべきで
「興味のなかった分野へ触れる契機を作れる」ところが
クイズゲームならではの非常に素晴らしい点。


心理学的にみると、新聞の記事などを読むのと違って

間違えて悔しい→悔しさをバネに覚える→同じ問題を正解する

という流れによって得られる達成感が
興味を強く惹く原動力になるわけですね。
心理学しらんけど。


ここまで非常にまわりくどく書いたけれど、
自分の興味がQMAを始める前と現在で
どのように変化したかを比べてみたかっただけなんです。


トータルを100として、各分野に割り振った場合。
ちなみに「非電源」ってのはカードゲームやボードゲームの
非電源系ゲームのことね。


QMAを始める前

アニメ   5
特撮   10
漫画   20
ゲーム  45
声優    7
アニソン 10
ラノベ   0
非電源   3
同人    0
エロゲ   0



始める前→現在
アニメ   5→15
特撮   10→ 7
漫画   20→15
ゲーム  45→35
アニソン 10→15
声優    7→ 9
ラノベ   0→ 3
非電源   3→ 1
同人    0→ 0
エロゲ   0→ 0



かなりバランスがよくなってるね!!
もちろん100を振り分けただけで、
トータルでの興味はさらに膨らんでいるので
見事にオタク進行中。


…アニゲ以外のジャンルですか?
まあどうでもいいじゃないかハハハ。

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フラグ

2009-12-28 22:41:23 | QMA雑記
久しぶりにホームのゲーセンへ行ったら
QMAが4台から2台に減台。
しかも位置が通路脇に変わって羞恥プレイ状態。
もともとプレイ人数が少なかったのに、コレではなおさら誰もやらない。
もう店も諦めてるっぽい。

まあ以前からセンモニを見てると
コナミへの月極の料金すら払えてなかったみたいだし
確実に7へ変わることなく撤去だな…。


制作側の都合でゲーム性をボロボロにしたんだから
QMAは終わるべくして終わったゲーム。
7の様子を見てから身の振り方を決めますわ。

別にQMAが嫌いになったわけじゃないので
QMAネタ自体は続けたいんだけどね。
まずはキャラ騒動にどう収拾をつけるのかを静観かな。
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12/24

2009-12-25 00:22:48 | ゲーム(DS)
世間様はクリスマスで浮かれてるわけですが。

歳を取るごとに本気でどうでもいいイベントとなっていくので
浮かれる気持ちのあるうちは浮かれたほうが良いですマジで。



とはいえ今年の僕は









当然トリプルデートでした。




あと、同僚からラブプラスのお風呂ポスターをもらった。
オタクがバレるといいこともあるんだね!!







これなんてトルコ?
ていうか俺のネネさんに何やらせてんだよ!




ラブプラスブログになるのは本意ではないので
今後自重しますすみません。


ところで俺がDS3台使って遊んでることを職場に流布したのは誰なんだろう…。
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感想:THE 裁判員

2009-12-23 22:41:01 | ゲーム(DS)
今日のソフト



THE 裁判員 公式サイト


ゲームの発売が5月。
裁判員適用裁判の開始が7月。
長いこと放置したせいで時期を逃してしまったけれど
ようやく終わったので感想。


主人公は殺人事件の被害者となった青年。
その無念により、成仏できずに現世をさまよっている。
裁判員の1人に憑依することで、
事件を「正しい判決」へと導くのがゲームの目的。



「憑依」および「真実と嘘を見抜ける」というオカルト要素がありながら
裁判のプロセスはそれなりにリアル。
用語の解説も入るので、遊べば自然に裁判員裁判の内容を理解できる。



シナリオ重視の作品だけれど、ゲームがゲームたる部分は以下の通り。


ストーリーの各ポイントごとに3つの情報の中から
ひとつを選択し、「カード」として手元に残す。

べつに3つの中に嘘が入っているということはなく、
「被告人の特徴で重要なものは?」
→ 1.義理堅い 2.責任感がある 3.娘のことを想っている
といった感じの選択肢。

一見どうでもいい情報が証人尋問などで強力なカードに
パワーアップすることもあり。


裁判員裁判のルールに則り、3人の裁判官と6人の裁判員のうち
最終日までに過半数を説得し、正しい判決へと投票させられればクリア。
主人公が裁判員の一人に憑依するため、実質4人の説得が必要となる。

一日の終わりの「評議」において、そこまでに得たカードをぶつけることで
一人ずつ「説得率」を上げていく。
説得率はパーセンテージで表されており、100%までもっていけば説得完了。


選択肢の中に「これを選べ!」的なヒントが入っていることもあり、
クリアするだけならヒントに従えば簡単に過半数を説得できる。
ストーリーだけを楽しみたい人には、まったくストレスにならない。

ただし全てのシナリオでかならず偏屈な裁判員が混ざるため、
全員を説得しようとすると結構なやり込みが必要。
ここがゲーマー心をくすぐる要素。



ま、説明すると野暮ったいけれど実際はオマケ程度の要素。
あくまで作品のメインはシナリオ。

事件はとことんデフォルメされた、「ゲーム的」な内容で
荒唐無稽と言ってしまっても語弊はないけれど、
裁判員裁判の範囲内で起こりうる可能性を考慮したシナリオ。
エンターテイメントを強く意識しながら、
制度そのものに対する矛盾や疑問点を突いたりすることもある
なかなか意欲的な内容になっている。


お気に入りのキャラ




松園正照(33歳無職)
死刑反対に反対する典型的ネトウヨ。
不特定多数へ向けて発売する家庭用ゲームにおいて
ネットスラングの多用は個人的には反対なのだけれど
実際の裁判員裁判でもこういった輩が出てくることが予測される。
フィクションとして誇張した問題提起が見られるのもこのゲームの面白さ。




エロゲーのようなグラフィックや、いかにも法廷サスペンスなBGMも
ゲームを盛り上げるうえで効果的に使われていて
ずっと甘く見ていたSIMPLEシリーズに思わぬ佳作を発見。

プレイ時間もそんなに長くないので
年末年始の合間に是非。

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秋期まとめ

2009-12-21 23:24:20 | アニメ特撮
ここ最近リアルに時間がないのだけれど
書きたいことがいくつかあるので
年末まで更新頻度を上げていくよ!


とりあえず少し早いけど今期のアニメ感想。



とある科学の超電磁砲


何も文句ないです。
一期にもうひとつくらいこのレベルの作品があれば
もっと生きる張り合いも出るってもんなんだけど。


クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者


やっぱりトーナメントは熱い。キャラの立て方も上手かった。
でも全試合をもっときちんと描けていれば。惜しい。
今期も面白かったけど、一期ののんびりした旅も懐かしい。


そらのおとしもの
C+

後半のスベリっぷりを補ってあまりあるスタートダッシュ。
クリエイターの魂、たしかに受け取った!


にゃんこい!


一話単位で見ればもう少し評価は下がるけれど
安定したクオリティで最後まで続けるというのは
アニメ制作ではとても素晴らしいこと。


聖剣の刀鍛冶
D+

スペランカー並に弱い主人公をもう少しなんとかしろと。
女の武器を使って解決するという一貫した姿勢があるなら
見る側ももう少し楽しめたんだけど。


君に届け


やっぱり俺に少女漫画は無理。
あそこまで女に都合のいい男がいるか!!!
…と、ラブプラスにハマっている男が申しております。
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うしなわれた(マジで)

2009-12-14 18:32:28 | ゲーム(DS)
どうにもここ最近はダンジョンに潜りっぱなし。


生命の楔はクリアまでが苦痛だったけれど
隠しダンジョンは割と面白い。

…と思ったら、固定キャラで唯一気に入っていた
魔法使いのお姉さんがロスト。
このゲームの仕様は絶対おかしい。

というわけで世界樹に戻るか…。


書いてる途中で世界樹3の情報がきた。
発表時点ですでに「どうしてこうなった」な感じが満載なのだけれど
続報が出るまでまだわからん!超期待!

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ローマ風呂

2009-12-11 00:47:09 | 漫画
今日の漫画



『テルマエ・ロマエ』 ヤマザキマリ



2009年ベストオブ痛快漫画!

表紙からして高尚な馬鹿馬鹿しさが伝わるナイス装丁。
中身もそれ以上に凄い。




古代ローマの建築技師ルシウスが
突然タイムスリップしてたどりついたのは昭和の銭湯。









文明に対して畏怖の感情を持って接するルシウスと
文明をサルのように使いこなすオッサンたちの心温まる交流。








はじめてのフルーツ牛乳




古代ローマの場面は考証がしっかりしていて
それだけでも作品として価値があるのに
このぶっ飛んだ設定。

ひたすら人間臭いジジババ達と
堅物主人公のルシウスとのギャップが活き
見事なバカ漫画に昇華。




今が旬!決して損はしない!読め!!
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感想:Wizardry生命の楔

2009-12-07 21:23:31 | ゲーム(DS)
今日のソフト




Wizardry生命の楔 公式サイト


Wizardryを今の世に復活させるべく興された
「ウィザードリィルネサンス」なるプロジェクト。
シリーズの大ファンとしては
居ても立ってもいられませんな!!!


というわけで今回はWizardryシリーズを知ってる人向けの
プレイ感想になってしまうけれどご容赦を。





プレイ感想。

なんじゃこりゃ。

終。





あーもうダメ。全部ダメ。



・ダンジョンの構成がつまらない
単純に3DRPGを作るノウハウがメーカーに無かったんだな。
デザイン的構造的な面白さがなく、足止め→解除だけの繰り返し。


・キャラクターが固定
自分だけのキャラを作る喜びがWIZの良さ。
WIZを初めて遊んだ人が真っ先に面白さを感じる部分を削ってどうする。
固定キャラを使わないこともできるけれど、
死んでようがパーティーから外れてようが
ダンジョン内のイベントでしゃしゃり出てくる不愉快な不整合。


・イベントがつまらない
児童向けのファンタジー漫画みたいなストーリーとイベント。
定型から外れたネタをひとつくらい入れて欲しい。




これ、タイトルからWizardryを外して
「THE 3Dダンジョン」って名前で2000円で売っても
なんの違和感もないくらいガッカリな出来。



こういう感想は自分だけかと思ったけれど
Amazonのレビューを見たらボロカスだったのでわろた。

従来のプレイヤーを切り捨てた上で、新規の獲得にも失敗した典型例。
今のゲームには、ファミコン版パッケージの
「13歳以上の方に特にオススメします」の一文で
多数のプレイヤーを引きこんだセンスの良さは望めないのかな…。

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師走

2009-12-03 23:21:23 | QMA雑記
そういやここ3年ほど、12月31日は年越しQMAをやっていて
今年も仕事帰りに行ってみるかなーと思ってはみたものの
やはりおうちで紅白を観ることにします。

今年の大晦日は日本の歌謡界における
パラダイムシフトとなるかもしれないよ!!??



というか冷静に考えたら今のQMA界のことが
まるっきりわからなくなってるな…。QMA7が出たらまた少し頑張るか。
月300クレだった人間がQMA6はトータルで100クレぐらい。

金はいくらでも出すから、相応の時間を提供するに
ふさわしい続編にして欲しいよホントに。



で、今期もコナミの中間報告書が届いたのだけれど
残念ながらQMAに関する記載無し。
案の定ラブプラスを懸命にアピールしてました。

なんにせよ昔からコナミのゲームにはツボを突かれまくりなので
QMAに限定しなくても良ゲーをどんどん出して欲しいね。
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