2011Q2中盤

2011-05-22 08:39:48 | アニメ特撮
過去の感想はこちら


ゴシック(2クール目)
C+

安易に「アニメ的な萌え」へ持っていくのはやめようぜ…。
話がまとめに向かってるのであとはストーリー次第。
2クールの話を凝縮するOPアニメって難しいね。


そふてにっ


6話観て終了。
ギャグもつまんねえしキャラの表情が気持ち悪い。
でもって肝心のテニス部分も壊滅的にダメだった。
キャストの揃え方は非常に好みなんだけどなー。


花咲くいろは
B+

いいよいいよー。
エロいし面白いし泣けるしエロい。
一話完結のテンポが完璧なほどに気持ちいい。


戦国乙女 桃色パラドックス
D+

やっぱつまんねえわこれ。
ブヒれるかと言えばそうでもないし。
ただ、物語がちょっと動いてきたっぽいのでもう少し様子見。


シュタインズゲート


話が進みそうで進まないのがイライラするなー。
2クールらしいので切るなら今しかないんだけど。
女キャラの可愛さと男キャラの不快さが今のところ同等。


逆境無頼カイジ 破戒録篇


完成された原作の演出を一度スクラップする勇気と
巧みにリビルドするプロの技。
最初拍子抜けだったチョーの演技が完璧にハマってるのもいい!


Dororonえん魔くんメーラめら


激しく微妙。
出来はすごくいいのに毎週が「ドッチラケ」できつい。
いや、永井豪は好きなんですよホント。


アスタロッテのおもちゃ!


設定が変態。中身も変態。
でも建前は友情と親子愛の感動ストーリー。
漫画だとあざとさが鼻につく内容でもアニメだと自然に溶け込んでしまうね。


星空へ架かる橋


なんか毎回のように頭のおかしい女が増えていくだけで
ストーリーらしきものがまったく見えてこないんですが。
でも嫌味のないすっきりクリアなラブコメは疲れた週末にちょうどいい。


あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
B+

ようやくストーリーの導火線に火が点いたようだ。
派手さがないぶん、中割りの気合が段違い。
とりあえずあなるかわいいよあなる。


電波女と青春男


→話はつまらんけど演出すげえええ!
 →作画がマジで凄いな…
  →あれ、もしかして話も面白いんじゃね? ※今ココ


緋弾のアリア


おい。これって一応今期のビッグタイトルだよな?
萌えとハードバトルをフュージョンさせようとしたら
逆に遠心分離してしまったような…。



安定の花いろ、起爆待ちのあの花。
花×花のツートップ。
岡田麿里おそるべし。

前評判が高くてケレン味のある作品が今期はピンとこないね。
逆に手堅い作品をきちんと作ってくれるのはとても嬉しい。

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俺マギ1

2011-05-16 01:43:33 | アニメ特撮
魔法少女まどか☆マギカ。
世間的な熱狂もだいぶ落ち着いてきたようなので
俺感想を始めますよ。

とりあえず2周目消化中。
1話からもういちど観ると
伏線どころかトラップともいえるようなネタがボロボロ出てくるな。
まあそういうのは他のサイトにまかせるとして。



1話2話で書くことといえば
マミさん以外ありえないよな!
自分がいちばん好きなキャラだからなんだけど。

ストーリー上は魔法少女の存在を誇示するためのキャラ。


変身シーンの美しさ。
これぞ魔法少女。

機能性とは無縁の華麗なバトルスタイル。
これぞ魔法少女。

逆さ吊りにされても重力に反するスカート。
これぞ魔法少女。


水橋っちの熟練の演技も相まって素晴らしいキャラになってますな。
変身時はカメラ目線でオタクのハートもがっちりキャッチ。



で、3話。

普通のアニメファンなら途中で気づく。


・回想シーン消化済み
・前回のバトルで最大の技を出している
・主人公のおかげで少しずつ希望を見出している
・「この戦いに勝ったら~~」


これって死亡フラグがバリバリ立ちまくりだよね。


しかしそれ以上に
「魔法少女が死ぬわけねーじゃんwww」
「うめてんてーのキャラが死ぬわけねーじゃんwww」
という安心感が大きかったのも事実。

そんな葛藤の上空を軽やかに飛び越えたバトルシーン。
そりゃ祭りにもなるわ。


ネット上だと「不意に発生」する事態を祭りと呼ぶことが多いけれど
ここまで計画的に準備された祭りってのは珍しい。


1話2話で劇中歌として使われた『Magia』が初めてED曲として開放され
さながらレクイエムのように流れる。


一度しか使えないような超必殺技の演出を
惜しげもなく大量にぶち込んだ神回。

これはまさに天才の仕事。
たった3話でこんなに盛り上げちゃっていいのかしら。


自分で説明できなかった部分を
非常に的確に突いた解説があったので引用。

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/04/27/075/index.html

「魔法少女という定型の設定を使うことで余分な説明を省略し、ストーリーをスピーディーにしている」
「普通のオリジナルアニメでは、3話でサプライズを組み込むのは無理。魔法少女だからこそ可能だった」
(「オトナアニメ」スーパーバイザー・多根清史)

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ノット30

2011-05-07 01:37:12 | ゲーム(その他)
最近めっきりゲーセンにも寄れなくなってるのだけど。

ラブプラスアーケードの価格設定が
導入時カードあり300/なし200だったのが
稼動一週間で200/200、稼動一ヶ月で200/100になってた。


これって結構マズいと思うよ。

プレイ後に出てくるカードが
「プレイのおまけ」ではなく「1枚100円」という
ボッタクリだと明確になってしまってるんだから。

メーカーの意向としては
取るに足らない会話シーンとつまらんミニゲームも含めて
300円と設定し、おまけでカードを払い出すことで
専用筐体から高級感を醸し出すことを狙っていた、と。


まあその狙いが外れたから
オペレーターが大打撃を受けてるわけだけど。






絶妙に全裸に見えるショット!キャー!
とか喜んでるアホならまだしも、
どうみても一般層に訴求できる内容じゃないよなー。


そもそもアーケードゲームの鉄則として、
「デモ画面を一目見て何をすべきかがわかる」ってのが重要なわけで
「好感度を上げるためにわざと対戦で負けてあげる」とか論外。



で、ここにきてバージョンアップで1クレのプレイ時間が延びたらしいね。
店が苦渋の思いでダンピングを決行してるのに
本当に空気読めないメーカーだな。
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