2015秋アニメ感想 まとめ

2015-12-31 13:09:09 | アニメ特撮

過去の感想はこちら


ルパン三世(1クール目)
B+ 88 → B+ 86

次元が好きなので次元回がものすごく楽しい!
レベッカやニクスはいいキャラなんだが
一話完結回が面白すぎて足を引っ張ってる感じがしないでもない。
1クール目最終話は伝説回のオマージュでめっちゃ感動した!!


終物語
C+ 75 → C+ 70

ストーリー・会話・演出・作画・劇伴と
これまでのシリーズとして魅力的だった部分が
ことごとく弱体化していることに愕然とした。
初心を忘れたシリーズ作品の典型みたいになってる。
劇場版には期待してるからな! マジで!


ゆるゆり さんハイ!
C+ 71 → C+ 72

なんで第一印象があんなに悪かったのかと思い1話をもう一度観たら
音響の弱さとこれまでのシリーズと異なるキャラの表情に
面食らってしまったのだな、と感じた。
明確な路線変更さえ受け入れられれば出来自体はかなりいいアニメ。
もともとキャラも声優もみんな愛してるしな!


蒼穹のファフナー EXODUS(2クール目)
B 81 → B 81

観てるこっちの精神まで侵食されそうな絶望感と
ラストの壮大な盛り上げ方に圧倒されまくり。
それぞれのキャラの散り際にきっちりドラマを持たせるのも渋い。
まだまだ続編をやれそうな感じだけど、どうなんのかね。


ご注文はうさぎですか??
C+ 73 → C+ 74

ココアとチノの二強!! だがそれ以外のキャラもみんな魅力的。
コントと呼ぶには満たない掛け合いのゆるさがたまらん。
日常萌えマンガが嫌いだったはずなのに
あのあざといEDを微笑ましく眺めることができるようになるとは
俺も丸くなったもんだなぁ…。


おそ松さん(1クール目)
B 79 → B 81

ナンデモアリが一層ナンデモアリに!!!
ダヨーンとデカパンのロードムービーくっそ面白かった。
スタッフが好き放題やって、なおかつ売れるものを作ってしまう。
作る人も観る人もお金出す人もお金集める人もたぶんみんな幸せ?


ヤングブラックジャック
C+ 73 → C 65

ブラックジャックの名を借りてるのに
ブラックジャックの良さがまるで生きなかったなー。
もっと命に対してのシビアさも説いて欲しかったわ。
最終話でサファイアを碧ちゃんが演じてたのが唯一嬉しかった点。


うたわれるもの 偽りの仮面(1クール目)
B 81 → C+ 70

いくら出来がよくても、どうでもいい話でダラダラ引っ張られると
さすがに嫌になってくる。せっかく構成を思い切り褒めたのに!!
2クール目もこの調子だったらもう観るのやめる。


櫻子さんの足下には死体が埋まっている
C+ 71 → C+ 75

はー。なんだろう、ひとつひとつの話がすごくツボった。
最初のほうみたく専門知識を山場で持ち出すストーリーよりも
さりげなく骨の知識を披露して、それを元に受け手が話を組み立てられる、
といった切り口のほうがやっぱり面白くなるんだよな。
作画の丁寧さも楽しむモチベーションにつながった。良作。


すべてがFになる THE PERFECT INSIDER
C 67 → C+ 72

うむ。やはりカチッとシナリオが完結するミステリは至高。
上質な密室殺人トリックが美しかった。
タイトルの意味も気づけそうで気づけなかったのが悔しい!
しかしトリック以外のシナリオが難解できついわ。
どこかに平易にまとめられてねぇかな…。


コメット・ルシファー
C 67 → C 61

8話観て終了。
分類上は一応ロボットアニメだろうに、
なんでバトルシーンが始まるとテンション下がるんだろ…。
ストーリーもブレすぎててせっかくの世界観が台無し。
まさかパチスロの題材にするためのスポンサーの意向じゃなかろうな…。


ヴァルキリードライヴ マーメイド
C 66 → C+ 69

前回はおっぱいについて愚痴ったけど
シャルロットの陥没乳首ロケットおっぱいが美しすぎる。
王道エロバトルアニメとしての出来も良かったし
今までと違う井口の演技も魅力的だった。
それぞれ別な部分でクセになるOPEDも最高。


不思議なソメラちゃん
(ショート作品なので評価なし)

詰め込んでるのに間の取り方が絶妙という
ショートギャグの理想的な作り。
原作のカオスっぷりを再現するのもすげえ。
もはやこの原作者と監督は二人三脚状態だな!!



なんか今期は前半後半で評価がひっくり返るのが多すぎて
自分でも脳内でうまくまとまってない。
点数評価の弊害がモロに出てしまったけど
一度書いた数字を後からいじるのもフェアじゃないし
あえてこのままにしておきます。

あとこの前放送したWORKING!のラストが素晴らしかった。B76点。

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感想:向日葵の咲かない夏

2015-12-28 21:24:12 | ミステリ


向日葵の咲かない夏 道尾秀介
2007年作品


【絶対に読みたい】おすすめ面白ミステリー小説 20選【日本・最高傑作ランキング(自薦)】

↑からのチョイス2冊目。

絶賛真冬進行中にこの作品の感想を書くのは
タイミング的に非常に最悪だけどw


夏といえば大抵の人は開放的なイメージを持つはず。
しかしこの作品はタイトルから伝わるとおり、
セミの喧騒、暑さで弱る植物、夏休みの孤独といった
夏のネガティブな要素を序盤で徹底的に印象づけている。



小学4年の夏休みを迎えた「僕」は
終業式の帰りにS君の家へ夏休みのプリントを届けに行くと
そこで首を吊って死んでいるS君を発見する。

学校へ戻り担任の先生へ報告するが、
確認に向かったところ死体などなかったという。
しかし、警察の捜査では確かにそこでS君が死んだ形跡は存在した。

そして、自分の部屋へ戻った「僕」が見たのは
蜘蛛として生まれ変わったS君の姿だった。
「自分を殺したのは担任の先生」との言葉をもとに
シュールな凸凹少年探偵コンビの調査が始まる。


物語序盤で示された「夏の不気味さ」は
自分が殺されたにもかかわらず
あっけらかんとしているS君の態度にかき消されて
明るい雰囲気のジュブナイルミステリに様変わりする。

ちょこちょこ着いてくる天真爛漫な妹のミカも
非常に聡明で可愛らしく描写されていて
作中のマスコット的な魅力を放つ。



ところが。

ネグレクト気味の母親、近所に住む奇怪な風貌の老人、
異常性癖を持つ担任の先生、といった
子供が見てはいけない大人の闇が明かされていき
薄皮を一枚ずつ剥いでいくように
不気味な夏の雰囲気が再び露見していく。

そして、ページをめくるごとに
剥いではいけないところまで剥がし続ける作者の文章に戦慄しながら
最終的な「僕」の行動と事件の真相に驚愕させられる。


とにかく登場人物が個性的で、その理由も納得できて面白い。
「生まれ変わり」というオカルトも
ミステリの範疇としては決してタブーではなく
物語としては非常に楽しめた。

しかし、これが推理小説としてフェアかどうかと言われたら
明らかに9:1くらいでアンフェアと言わざるを得ない。
ミスリードも含めた伏線をしっかりと丁寧に敷いているので、
作者を叩くのは筋違いではあるのだけれど
やはり当時のミステリファンの評価も真っ二つだった模様。


読み終わったあとの余韻を噛み締めながら
最初から全体の回想をするだけでも
相当に考えられた作品だとわかるのだけれど
まあさすがにネタがネタだから好き嫌いは分かれるなー。

いや俺はけっこう好きだよ、うん。
夏が好きな人間なので夏を舞台にしたホラーミステリとして
良い意味で印象に残りました。

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感想:たまゆら~卒業写真~ 第3部 憧-あこがれ-

2015-12-26 01:11:05 | 劇場アニメ



公式サイト

観てきました!!
完結編4部作の3作目。

前回の感想はこちら


今回も前半と後半にエピソードが分かれていて
前半は最後のひとり、麻音の進路のお話。

無口キャラとしての存在感がある麻音だけれど
冒頭の父親と先生を交えた三者面談で
いきなり喋りまくってびびった。

別にコミュ障キャラじゃないし
今までも普通に喋ってるから驚くことじゃないんだけどw
キャラクター性を押し出してくると思ってたので
なかなか面食らってしまった。


以前から作中でも多彩な才能を見せてくれてたし
それを活かした進路なんだろうなー。

と、思いきや…!!
実家の旅館の経営がピンチと知って
経済学を勉強するという決断に出る。

ピンチがただの勘違いとわかっても
その強い意思は変わらず、しかも哲学や心理学といった
諸々の勉強にも関心を示す姿勢。

「ちょっと変わり者のキャラが天才」というのは
アニメではなかば定石のような設定ではあるけれど
麻音が学を究めてどんな人間になるのかを
想像すること自体が楽しくてたまらない。

ふとしたきっかけで人生に変化が起こるというリアルさと
つねにキャラクターの幸せを予見させてくれるスタッフの愛情が
非常に気持ちのよいシナリオ。

そうだ、麻音はもともと芯の強い子だったんだ!
ということを久しぶりに思い出して
キャラ設定の秀逸さに胸を打たれた。


麻音の母親の声にどこかで聞き覚えがあると思ったら平野文。
80年代を生きた自分にとってはレジェンドのような人だけれど
さらに味わい深い演技を身に付けてるな。
今でも深夜アニメでたまに見るのがけっこう嬉しい。



後半は一周まわって楓の進路の話。
竹原のイベントである「憧憬の径」の日にカメラが故障してしまい、
それを発端として自分の存在意義をあらためて考え直す。

代替のカメラを借りることをせずに
父親の形見のカメラにこだわる健気さ。
自分の表現したいものを模索するという若いうちだからこそ可能な悩みを
きっちり描写できているから無意識に応援してしまう。
これまでのシリーズよりもさらに細やかな楓の表情が
大人へ向けての人間的成長を感じさせて嬉しいやら寂しいやらですよ。


そして、「憧憬の径」の風景が実に美しい。
町並み保存地区をろうそくを入れた竹筒でライトアップ。

自分でも聖地巡礼で何度か足を運んだ場所ゆえに
観ていてその空気にシンパシーを得られる快感。
竹原は本当にいい文化を持ってますな。



本気で写真の勉強をするのであれば
東京へ出てみんなと離ればなれになってしまう、
という葛藤とともに次回へ続く。

もやもやして次が待ちきれない!!!


本当の最後の最後になる次回の予告も少し入ってて
荒井由実の「卒業写真」が流れてたので
これがメインテーマになるのかな。



今回も素晴らしい癒しアニメだった。
TV版の「hitotose」を観てから4年の付き合いになる作品。
さすがに最後だと思うと感慨深い。

最高のラストに期待してます!!!

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感想:ミラクルガールズフェスティバル その1

2015-12-21 23:54:07 | ゲーム(VITA)


公式サイト


萌えアニメのキャラクターたちが歌って踊るリズムゲーム。


参戦作品

ゆるゆり/這いよれ!ニャル子さんF
ビビッドレッド・オペレーション/きんいろモザイク
蒼き鋼のアルペジオ ‐アルス・ノヴァ
てさぐれ!部活もの あんこーる/Wake Up, Girls!
GO!GO!575/のうりん/未確認で進行形
ご注文はうさぎですか??


自分が観てたのは11作品中8作品。
我ながら結構頑張ってるな…。





あくまで「作中のキャラが歌う」という設定なので
ビビオペの「ENERGY」は入ってないし
アルペジオの「SAVIOR OF SONG」も入ってない。

それでも声優好き&アニソン好きにとっては素晴らしいソフト。
全部で22曲と言われると音ゲーとしては少なく聞こえるけれど
ショートとフルそれぞれが別曲あつかいなので
なかなか遊びごたえがある!!




キャラのモデリングとダンスもかなりよく出来てて
ファンとしては嬉しいかぎり。
PVとしてダンスだけ観れるモードもあって至れり尽せり。


ボタンの特殊操作は「同時押し」と「長押し」だけで
音ゲーのシステムとしてはかなりシンプル。
セガはもともとプロジェクトDIVAでの実績があるから
譜面も遊んでいて違和感がなく非常に気持ちいい!





ゲームバランスはクリアだけだったら全然やさしめ。
聴きまくった曲なら最高難度を初見でも余裕でいける!!
マジ楽しい!!


有名どころの声優もしっかり新規ボイスで収録があって
声オタに対するフォローも万全。
つーかスタッフロールを見て気づいたけど大坪多すぎw
これだけ引っ張りだこなのに
歳納京子以外インパクトのあるキャラがいないという…。
俺は大好きだから別にいいんだけどさ!!


で、このゲームに限ったことじゃないけれど
「プレイ時間」をトロフィー条件にするのってどうなの。
はっきり言ってなんの目標にもならんし、
このゲームにおける「24時間」って何を基準に決めたんだろうか。




とか言いつつ楽しすぎて12時間ぶっ続けで遊んじゃったけどな!!


版権曲がフルでいっぱい入ってるせいで
お値段高めなソフトだけれど、満足感は相応に高い!
DLCで追加曲がきたら全部買ってしまいそう。


■■■現在の進行状況■■■

トロフィー90%

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感想:ヴァルキリードライブ ビクニ その1

2015-12-16 10:31:32 | ゲーム(VITA)


公式サイト


閃乱カグラの流れを汲むハイパー爆乳アクションの新シリーズ。
ていうか俺最近こんなゲームばっかりやってるな!!!


アニメもそこそこ好評なヴァルキリードライブのゲーム版。
こちらは世界観を共有しているものの、舞台が別な島。
すなわちキャラはまるっと入れ替え。

ストーリーこそシリアスで進むけれど、
軽いキャラのおかげで割とすちゃらかなノリ。
伊藤かな恵の声がガッツリ聴けるのが久しぶりで
なんとなく嬉しいw

キャラデザはカグラのときほど
「うおっ!」っとなるようなインパクトはないね。
もうちょっとおっぱいへのこだわりを
感じられる絵師が良かったなー。



ゲーム内容はカグラと同じ無双系。
ロックオン性能がけっこう上がってる感触。
ターゲットになってない敵もまとめてうまく叩けるのもいいし
離れたターゲットに急接近できるアクションも便利で爽快。




変身時のカットインがなかなか美麗。
でもエロさが全然足りない! 全然足りない!
アニメみたいに乳首こねくりまわせよ!!


各ステージをノーマル難易度で遊ぶと
大抵はボタン連打でクリアできてしまう。
レベルを上げてのハードSSランククリアは
やり込みたい人向けの要素。
相変わらずゲームとしての懐の広さが嬉しい。

ただ、欠点としては
「キャラクター同士のバトル」という設定なのに
キャラが少ないせいで同じキャラとの勝負ばかりで
各ステージが単調になってしまっている。
まぁこれはカグラのときも同じだったので
今後のシリーズでの追加キャラに期待。


で。
あちこちで言われてるとおり、
遊んでいるとちょくちょくフリーズが発生するので
これはかなり致命的。
次のパッチで解消されるまで待つことにする。

ていうか現行の1.01パッチでも容量が2G近いんだが
アップデートだけでこんなに敷居が高いとは!!
カグラのときも相当だったけれどなぁ。

内容にこだわってくれるのはありがたいが
こちらのSDカード(8GB)の都合も考えてくれ!!!
つーわけでアップデート後の感想はまた後日。


■■■現在の進行状況■■■

ストーリー二章クリア
トロフィー10%

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感想:クリミナルガールズ2 その2

2015-12-09 22:01:01 | ゲーム(VITA)


公式サイト




本編クリア。
プレイ時間20時間・LV37。



裏クリア。
プレイ時間25時間・LV45。


まあ適正レベルよりは若干低めかなーと思う。

どのボスも攻撃が鬼すぎて苦労したけれど
バフ/デバフを丁寧に管理しながら
相手の攻撃のスキを見計らって反撃するというゲームデザインは
なかなか手応えがあって面白かった。

ていうかクリアしてから知ったけど
壊れ性能の攻撃スキルがあるんだな…。
それを知ってればもっと楽にクリアできたのに!!






終盤でコスチュームチェンジがあって
おしおきシーンに反映されるのも楽しかった。
特にユリネの尻の質感がリアルで実に良い!!!

で、今月発売の攻略本に
キャラがレイプ目になるプロダクトコードがついてくるらしい。
やり方がせこすぎる!! でも欲しい!!



あと、最近のRPGにありがちな「個別END」って必要か?
表も裏もキャラの人数分クリアする羽目になった。
こっちは満身創痍でラスボス倒してんだから
1回のクリアで全員ぶん見せろや。

加えて、バグのせいでトロコンできなかったのが心残り。
時間があればもう1周頑張ってみるけど。


せっかくの良作なのにツメが甘いよ!!
惜しすぎる!!


■■■現在の進行状況■■■

裏ダンジョンクリア
トロフィー80%

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感想:クリミナルガールズ2 その1

2015-12-04 01:04:08 | ゲーム(VITA)


公式サイト

前作の感想はこちら


クリミナルガールズ invitationがとても面白かったので
この続編もかなり期待してた!!


今回もストーリーの説明はそこそこにフィールドへ放り出された。
プレイアブルまでの時間は短いほうがいいよな!!
さすがわかってる。


メインキャラは7人。
地獄からのヨミガエリへ向けた半罪人6人のところへ
1人の罪人が紛れ込んだという『11人いる!』的な展開もナイス。




前作のキャラデザは80年代のエロ漫画っぽかったけれど
今回は90年代のエロ漫画っぽい。
きっと狙ってやってるんだろうな!

前作のおしおきシーンがかなり好きだったけど
こっちも実に素晴らしい!
Live2Dによる動きの淫靡さもさらにパワーアップしてる。
体のあちこちがぐにゃぐにゃとうねりまくるのがエロくてたまらん。





ゲームバランスも相変わらずシャープ。
雑魚戦ですらボタン連打ではろくに勝てないので
毎戦闘で考えて打ち破るのが面白い!

ボスが強力なのでそこそこの時間をレベル上げに費やす必要があって
人によっては作業っぽく感じるかもしれない。

それでも戦闘そのものの面白さと、
おしおきを繰り返してスキルを獲得し
少しずつ強くなっていく感覚が楽しいのであまり苦にならない。
なんとも古風な奥ゆかしいゲームバランス!


シリアスなシナリオ、緊迫感のある戦闘システム、
絶妙なゲームバランス、おしおきシーンのエロさ、
どれを取っても良い意味で前作から変わってなくて
久々に純粋にRPGを楽しめてる。

RPGの続編なんてこういう形でいいんだよ!!
取って付けたような新システムとか
シリーズを重ねるごとに長くなるムービーとか
製作者の自己満足中二キャラとか
そんなもん誰も求めてない!!


というわけで
まだクリアはしていないけれど、なかなかの良作。
戦闘やおしおきのテンポの良さが実に携帯機向け。
ソシャゲ版はコケたみたいだけれど
コンテンツとしてはまだまだイケる!!


■■■現在の進行状況■■■

本編プレイ中
トロフィー24%

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