2010Ｑ1まとめ

今期序盤の感想はこちら。

最終回だけで評価が変わることが結構あるので
まだ観終わってない作品はあとで評価変えるかも。



とある科学の超電磁砲（２クール目）
Ｂ＋

インターミッションが長くて不安だったけれど
最後を気持ちよくまとめてくれたのがＧＪ。
全体のクオリティ自体は非の打ち所ナシやね。


ひだまりスケッチ×☆☆☆
Ｂ

個人的に日常系ゆる萌え４コマ漫画はかなり嫌いなジャンルだけれど
アニメにするとこんなに価値が出るものだとは思わなかった。
能動と受動のメディアの差だな！！


ダンスインヴァンパイアバンド
Ｃ＋

一方こちらは漫画で読んだほうが面白いかなーと思う作品。
でも１クールなのにストーリーの山場が何度も押し寄せて
まったく破綻しない構成は凄い。


おおかみかくし
Ｃ

やっぱり話が滅茶苦茶のまま終わった…。中盤は良かったのに。
まあ原作のエログロ鬱を濾過しても作品のエッセンスが残せたのが救い。
ていうかあの絵でひぐらし追従しようとした企画自体が悪い気がしてきたぞ。


れでぃ×ばと
Ｃ

色んな女キャラの出るハーレムアニメだけど
結局ヒロインの金髪巨乳お嬢一択なんだよなー。
普通のラブコメとしても出来は良かったけど
疲れて帰って酒飲みながら観るエロアニメは至高。


聖痕のクェイサー
－

ニコニコに無修正版の2話が上がっていたのを観たところ
とんでもない気狂いアニメだった。
ヒロインが陥没乳首のアニメは初めてみた…。
金を払って観る価値はあるかもしれないけれど時間がないな。

＼(^o^)／

うちのホームがQMA7入れないんだってさ！！！




「QMAのある店が近い」という理由で今の職場に来た
俺の立場はどうなる！？



まあQMA6に金を入れなかった自分も悪いし
QMA6の何が悪かったかを何も理解していない制作側も悪いけどさー。

6から7にかけて稼動店舗数・筐体数がどのくらい減ったのか気になるな…。



つーわけでどんなにQMA7の出来が良くても
完全ライト化決定なので
おとなしくDS2を買ってきましょうかね。

999

今日のソフト



極限脱出　9時間9人9の扉　公式サイト



『カイジ』あたりから兆候が見られ、
『バトルロワイアル』で爆発的に増えた
「密閉された空間に拉致され命がけのゲームをやらされる」
という設定。

これも例に漏れずその内容。
ルールは書くと長くなるので公式サイトをご覧あれ。


まずはシステム面の紹介。

ゲームの特徴的な部分は、単なるノベルゲーではなく
脱出ゲームも含まれているということ。
一時期ブラウザのFlashで流行った
画面をあちこちクリックしてアイテムやヒントを見つけて部屋を出るアレね。

ただ、ノベルゲーである以上、周回プレイが前提なのに
毎回同じ脱出パートをやらされるのが面倒すぎる。
１回目は考えながらクリア、２回目は手順が分かってるので最短でクリア。
３回目以降はやる意味ナシ。


セーブが1箇所しかないのにクリア後は最初からやり直しだし
メッセージスキップも大して速くないし
真ルートへの条件が結構酷いし

遊んでいてひたすらストレスが溜まった。


ストーリーは何を書いてもネタバレになりそうなので控えるけれど
伏線が超強引＆全体がトンデモ設定。
生きるか死ぬかの場で寒いギャグが飛び交いまくるのも減点材料。


なんだか遊んでいるとテンションがガリガリ下がっていく感じ。



なのだけれど、真ルートを終えたあとは
不思議と最後まで遊んで良かったと思える内容。
ノベルゲーに目の肥えた人には薦められないけれど
ちょっとしたストーリー×パズル物を遊びたい人には丁度良い。


良い点を最後に。

キャラクターが非常に魅力的。
デザインの秀逸さと個性の際立たせ方が上手い。
さらには、各人にモチーフとなった数字をニックネームとすることで
9人の登場人物をスムーズに覚えられる。

また、「数字根」というわかりづらい題材を使っているけれど
実際に必要な場面になるとクドいくらいに解説を入れてくれる。
脱出パートも少し詰まるとすぐにヒントが表示される。

プレイヤーに対する親切さがなんとも気持ちよくて
ダメな部分に対して怒る気になれない。



発売当時はそこそこ注目されていたけれど
そのうち埋もれてしまいそうな作品なので
興味を持った人は早めに遊んだほうがいいかも。

祝！！

テルマエ・ロマエ、マンガ大賞2010受賞おめでとうううう！！

作品の紹介エントリはこちら。


いや、信じてた。
生きることの楽しさと素晴らしさと美しさが凝縮された作品。
ノミネートされたどの作品よりもインパクトと存在感があった。

まったくの無名から数ヶ月でとんでもない下克上だな！！



去年くらいまでは新刊を月に30冊以上買ってたけど
最近は10冊買えばいい方なので
これを機にまた漫画にハマってみようかね。

とりあえず

カード有効期限残り57日。

QMA7への引継ぎにあたって
キャラ関係で二の足を踏むだろうから
期限の更新を兼ねてアニソン検定２クレ。

3187点で約180000人中3700位くらい。
やはりほとんどが初見の問題だったけれど
タイピング系よりも多答や線結びのほうが答えられたのが嬉しかったわー。


久しぶりにやったら結構楽しかったので
QMA7にも検定があるなら
検定だけ頑張ってもいいかもしれない。

火事場泥棒

現在総合ランキング2位！！！


ええQMADS1ですけどね…。
1位の人がガチすぎるし相変わらず時間もないので
これ以上は頑張らないけどさ。

でもQMA5から検定問題を除いた出題。
やっぱり出題バランスも問題のクオリティも最高や！

対戦に固執しなければクイズゲーの頂点とみていいかもしれない。




今回のQMAプライズ





ちぃキャラ　ルキア×２
筐体フィギュア　QMA5版


7で残留が決まってるシャロンはいらん！
QMA6の筐体など見たくもない！

てか、ルキアアロエ消したらQMAプライズの売り上げもガタ落ちなんじゃないの？
コナミのことだから臆面もなくリストラキャラのプライズも売り続けるだろうけどさ…。

くるくる

今日のソフト

立体かくし絵 アッタコレダ　公式サイト


なにこれすごい。

未だにバーチャルボーイで遊んでいる自分にとっては
かなりショックな作品。
こういうサプライズがあるからDSはやめられない。

ゲーム的には大したことないのだけれど
気軽に遊べてちょっと快感な妙作。


これまでにも傾きを使ったゲームってのはあったけれど
どれも外付けやカートリッジ内蔵の感知センサーを必要としていたわけで、
本体のみで画面が動くのは純粋に驚き。


で、これがどういう仕組みかというと
DSi内蔵のカメラでプレイヤーの顔を撮影したあとに
その顔と背景の色味の違いを判断している模様。
自分の顔をいきなり画面に出されるのは別の意味でショックだ。

なのでもちろんプレイする場所によっては全然感知できないし
ベストな環境でもサンプル動画のように動くとは限らない。

まだまだ改良の余地はあるけれど、
これは今後のゲームを変えていく可能性がありそう。



ラブプラスに応用するなよ！絶対するなよ！