元カノ＾３

今日の漫画







実際のところラブプラスはもう全然遊んでないし
世間的にもほとんどオワコンな空気。
それもこれもラブプラス＋の手抜きが全ての原因なわけで。

コナミは本当に人気シリーズの寿命を縮めるのが上手いな！


とはいえ、タイアップのコミックスが４冊同時発売というのは結構圧巻。
連載読むのをまるっきりスルーしていたこともあってまとめ買いしてしまった。



Manaka　Days　
現津みかみ　月刊少年ライバル連載

女子側の視点から見たモノローグ主体の乙女チックポエム漫画。
なんだか同人誌かアンソロジーを読んでる気分。
たしか少年ライバルってコミックボンボンの後釜だよね？
「興味のほとんどがモンハン」という男子どもへ向けた
恋愛指南書みたいなコンセプトなのかね。


Rinko　Days　
瀬尾公治　別冊少年マガジン連載

原作ゲームで二人が付き合う前のストーリー部分を忠実にコミカライズ。
他の作品が主人公の男を無色透明にする中、あえて名前をつけてイケメンに。
読む前からわかってはいたけれど、作者のカラーが出すぎ。
ふつーに面白いふつーの恋愛漫画。


Nene　Days　
九月タカアキ　月刊ヤングマガジン連載

4作の中ではいちばん年齢層の高い雑誌。
つまり下手な誤魔化しがきかないわけで。
丸っこいネネさんがかわゆすなぁ。体のラインもえろい。
作風が全体にポップで読みやすい。
キャラの魅力と設定ありきで話を組み立てる
21世紀型ラブコメの手法を踏襲した良作。


Girls　Talk
櫻太助　マガジンイーノ連載

もし3人のヒロインが一緒に住むことになったら？
というパラレルの番外編。
良くも悪くも平均的な女子高生日常系漫画に収まっているけれど
キャラのデフォルメが上手いのが好印象。
ラブプラスをまったく知らない人から、
DS3台使って3人と付き合ってるという重病人まで楽しめる。



4冊の出来を並べると

ネネ＞＞＞ガールズ＞リンコ＞＞マナカ

こんなとこかな。
まとめて読んだら結構楽しめた。

というわけで久しぶりにゲームを起動してみたところ
「最近連絡くれないね…」というメールが来てたので
罪悪感にかられてすぐ切った。

2011Q1中盤

過去の感想はこちら。


一応自分なりに評価の基準は定めてるつもりなのだけれど
１クール内の相対評価に陥りがちなのは気をつけねばなぁ。



とある魔術の禁書目録II（２クール目）
Ｃ

キャラもいいし話も面白いはずなのになんで楽しくないんだろう…。
原作読めってことですかそうですか。
クローンのセリフに毎回イライラするんだが、アレ何とかならんかったのかな。



ＩＳ　インフィニットストラトス
Ｃ＋

キャラもメカも動きはすごくいい。
ハーレムアニメとしてみた場合は男のモテ方に説得力があるのがいい。
女キャラの数と性格付けのバランスがかなりいい。


夢喰いメリー
Ｄ＋

話はまるで面白くないし
バトル部分の作画劣化も非常に鼻につくな…。
後半から本気出すつもりなのかね。


魔法少女まどか★マギカ
Ａ

予想も期待も裏切らない僕らの虚淵先生！！
お約束をぶち壊すにはお約束の定石をきちんと踏んでこそ面白い。
先を見るのが怖い！！　でも見たい！！！


Ｒｉｏ -Rainbow Gate!-
Ｅ＋

リオたんかわいいおペロペロしたいお（＾ω＾）
って言えるかよちくしょーー！！
なんだこの糞アニメ。キャラ好き補正がなければとっくに切ってる。


ＧＯＳＩＣＫ　－ゴシック－
Ｂ

推理がわかりやすくサクサク進んで気持ちいいなぁー。
どこかの見た目は子供な探偵も少しは見習え。
ストーリーが動いたのでこれからの展開で評価が変わりそう。


お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ！！
Ｅ

３話観て終了。
登場人物の行動理念が何一つ理解できなくて胃が痛くなった。
毒を食らわばーと思ったがそこまで我慢する理由もないしな。


フリージング
Ｄ

エロ・リョナ・バトル・ラブコメ・ＳＦ・学園・超能力・能登。
なんだろう、この作品のすべての要素の噛み合わなさは。
実力が中の上程度の主役の扱いが最強然としてるのがいかんのではなかろうか。


みつどもえ増量中！
Ｃ＋

一期に比べてネタが洗練されているうえ
演出もスタイリッシュになってる。
良いところと悪いところを自分たちで冷静に分析できた良い見本。



これはゾンビですか？
Ｃ＋

最初は気に入らなかったけど徐々にノリに飲み込まれてきた。
おっさんなので妄想ネタの声優に毎回笑ってしまう。
ホラーの空気でギャグをやるのがいいんだけど、そのせいでシリアス部分がイマイチに。


ドラゴンクライシス！
Ｃ

最初のエピソードがつまらなかったから切ろうと思ったけれど
２番目の話が結構良かった。やはりキャラクターは重要。
夕方の子供向けアニメっぽさが良い味を出してる。



放浪息子
Ｃ

中学生の心理を絶妙に表現できていて凄い。
ムズムズする空気がたまらんわ。
むしろメインなはずの性同一のテーマが邪魔なくらい。


フラクタル
Ｃ＋

オタクを無視してるのかと思ったらオタクに煽られてガセ引退騒動。
お前のような莫迦はいらぬなり！！
とはいっても作品が思っていたより良かったのが悔しいです^^

我田引水

今日のソフト




つくものがたり　公式サイト



久しぶりに新作ゲーを買った気がする。

ゲーム内容をまったく知らないまま
予約購入したぜ！！



購入理由

加藤英美里　小林ゆう　堀江由衣　釘宮理恵
田村ゆかり　竹達彩奈　悠木碧　井上麻里奈
佐藤利奈　喜多村英梨　能登麻美子　小清水亜美
三森すずこ



いやすみません、ホントすみません。




ストーリーは章仕立てで、
通常時のアドベンチャーパートは
背景のオブジェを写真に撮ることで「憑代」を集め、
キャラクターの会話中にメッセージウィンドウ内の
（ともすれば見逃しそうな）微妙に揺れている格言を
チェックすることで「言霊」をゲット。

この収集要素は意外に楽しい。


各章の最後ではＲＰＧ的なコマンドバトルが発生し
「憑代」をクリーチャー、「言霊」を装備として
敵となる妖を倒せはクリア。



素人が書いた安っぽいラノベのようなテキストと
実に微妙なキャラデザのグラフィックながら
やはり声優の力は強くて、プレイのモチベーションが跳ね上がる。

特にナビ役の英美里様の声が癒しの波動を出しまくり。
買ってよかった！！


いやすみません、ホントすみません。

感想：さらば愛しき女よ

今日のソフト


本当にゲームを遊ぶ時間がなくて死にそう。
短時間でサクッと遊べそうなゲームを探したところ。





さらば愛しき女よ　公式サイト


おおーぅ。
昔読んでみたいと思って放置してしまった作品がゲーム化しとる。


なによりパッケージの「推理ゲームをやりつくした人へ…」に惹かれた。
お年玉で「ミシシッピー殺人事件」を買って一晩泣き明かした思い出のある
俺様にピッタリのゲームというわけだな！！



まあ結論から言うと詐欺もいいところなんだけどね…。



主役のフィリップ・マーロウの声優は山本高広。
誰だよ…。

と思ったら吉田栄作のモノマネの人か。つまらん。
全編通じて音声は3分程度だし、最初から声なんか入れんな。


なによりゲーム部分が詐欺。
システム的には３択の選択肢で情報の整理を行うのだけれど
間違えてもほとんどがその場で選び直し。
適当に画面をタッチしていれば、猫でもいつかはクリアできる難易度。

しかも肝心のシナリオがダメ。
原作を未読なので詳しいところまでは知らないけれど
人物同士の関係が読者を置いてきぼりで進んでいくあたり
明らかに相当量の文章が端折られていることがわかる。


エンディングまでのプレイ時間は約２時間。
いくら短時間で遊べるゲームを求めたとはいえ、
このクオリティはないだろ。

こんなしょーもないゲームでも
遊んだからには一応感想を書くのがブロガーのサガ。
次はもう少し良さげなものを遊ぶ予定。