感想:閃乱カグラ Burst

2013-01-23 23:03:33 | ゲーム(DS)


閃乱カグラ Burst 公式サイト



夏購入ゲー感想第3弾。

もうアニメも始まってるから急いで書かねばなぁー…。


前作の主人公だった善忍たちのライバルである
悪忍5人が今回の主役。
悪の側にシフトしても萌えも熱血も変わらぬテンションで突っ走るシナリオ。良し。


ていうか前作もまるまる同じソフトに入ってる大盤振舞っぷり。
このソフトが出るまで前作はプレミア扱いだったからな!
みんなおっぱい大好きだな!!


システムは変わらずドカドカ蹴散らす爽快アクション。
手軽な操作で大量コンボが決まるという、無双ゲーに近しい楽しさ。

まあ残念なことに、ボタン連打であっさりクリアできてしまう単調さも前作と変わらず。
何故ゲーセンのベルトアクションが長く愛されているかを考えて
少し凝ったステージも欲しかったんだよなぁ。


やることはほぼ同じなのにステージ数は膨大で
さらには実績解除のためには使用キャラ6人でそれぞれクリア(かつ「優」評価)という
ぐったりするやり込み要素もあり。前作ぶんも収録されているのでさらに倍。
好きな人はそれだけの時間を注ぎ込めるんだろうけれど
自分はその作業が楽しいとは思えなかったのでパス。
実績解除後のエロ絵が見たいんだけどなぁ。鬼やでホンマ。


すでにVita版の発売も迫っているわけなのだけど、
プロモ映像を見るとすげえ面白そうなんだよね。
これのためにVita本体ごと買ってしまうと人として何か間違ってる気がして
絶賛ためらい中。


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2013Q1

2013-01-16 23:26:12 | アニメ特撮


時間ないので作業しながら1話だけ流し見。
なのでどれもあっさりした感想です申し訳ない。


過去の感想はこちら


さくら荘のペットな彼女(2クール目)

まさかこれが2クールとはねー。OPが昭和の青春ドラマみたいになってわろた。
ここからは人間関係メインで話が動くのかな。
でもゴシック、いろは、EVOLと岡田麿里の2クール作品は後半が不安だw


PSYCHO-PASS(2クール目)

マミさんを例に挙げるまでもなく、立たせたキャラをぶっ壊す手法が楽しすぎる。
最初はなじまなかったキャラデザが山場でビシッと決まったのは
スタッフの団結力の賜物に違いない!!


新世界より(2クール目)

相変わらずどうでもいい出来事を大仰に見せて場を繋いでるだけだな…。
せっかく展開は面白くなってきてるのに構成で台無し。
原作は長編小説らしいけれど、無駄を省いてもっと上手いことまとめて欲しいわ。


Robotics;Notes(2クール目)

引き続き舞台の空気はとても良いけど、ただそれだけ。
ゲーム的なフラグ解除をアニメでやってもかったるいだけだね。
人情エピソードはそこそこ観れるだけに大筋のストーリーが進まないのはもどかしい。


リトルバスターズ!(2クール目)

今やってる美魚編、かなり工夫しているのはわかるのだけれど
やはりこれはノベルゲーの空間演出でこそ生きるシナリオだなあ。
あとこれまで作画に注目していなかったけれど、他の作品と比べると格段に質が高いね。


ささみさん@がんばらない

ゆるさの描写は自家薬籠中の物といったところかな。
日日日と左のコンビな時点で電波な内容は予測できたが
これからどう転ぶのかが楽しみでもあり怖くもあり。


僕は友達が少ないNEXT

あいかわらずこの作品の良さがわかんない。
巨乳は好きだがなぜ星奈に人気が集まっているのかも理解できない。
でも作画は一期より良くなってるな! 主人公が急にイメケンに化けててとまどったw


ビビッドレッドオペレーション

キャラが可愛いうえにガチで動きが凄いねこれ。
2000年代深夜アニメの正当進化作品に思える。逆に言えば若干の古臭さが弱点かな。
股間を強調するアングルが多いのは個人的には好きじゃない。需要はあるんだろうけど。


まおゆう魔王勇者

作画が凄く丁寧だし脚本も設定もとても面白い。
おっぱいへの愛も感じられてかなり良いです。
ていうか原作が2chの投稿小説ってマジか…。


俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる

ヘンテコな女性キャラが暴れる、いかにもいまどきのラノベラブコメ。
ただ、その心理描写があまりにリアリティがなさすぎて
この作者は本当に恋愛をしたことがあるのか疑問に思ってしまった。


D.C.III

特徴のないヒロイン。どうでもいいストーリー。ウザすぎる乳揺れ。
ここまで興味をそそられない作品も久しぶりだ。
開始3分で女キャラと自慰の話をするのにドン引きした。


閃乱カグラ

原作ゲームはけっこう好きなのだけれど
アニメは今のところ褒める部分も叩く部分もなし。
このまま空気で終わって欲しくはない!! もっとエロくあれ!!


問題児たちが異世界から来るそうですよ?

この面白そうで頭悪そうなタイトルに惹かれた。
んでもって内容がまったくその通りだったのが最高。
キャラ絵も表情もきっちり描かれてるし、今期の意外なダークホース。


あいまいみー

5分アニメその1。ギャグの小作品は気軽に観れるのがいい。
でもなんだかシュールの意味を履き違えてるんじゃないかな…。
おまけの声優プロモのほうが面白い。


ヤマノススメ!

5分アニメその2。もう歳とって体力的に無理なのだけれど
山への憧憬を捨てきれない自分にとっては素敵な作品。
たぶん最後まで山には登らないのだろうけれど、そこもまたツボ。



不作! 不作!
ここ最近はずっと、最初がダメでも後半面白くなるパターンだったけど
今期はかなり絶望的だわー。

ま、文句たれながら観るのもTVアニメの楽しさのひとつなので
酒でも呑みながらのんびりやります。
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感想:化物語ポータブル

2013-01-08 00:09:08 | ゲーム(その他)
今日のソフト



化物語ポータブル 公式サイト


夏購入ゲー感想第2弾。

原作アニメが大好きなのでもちろん発売日に購入しましたよ!


ジャンルとしては「過剰妄想MAD会話劇」をメーカーは自称している。なにそれ。


格ゲーのように作中のキャラを選んで1対1で戦わせる。
カードゲームのようにターンごとにセリフカードがランダムでひとつずつ追加されていく。
セリフを投げ合って精神的ダメージを与え合い、テンションゲージを押し切れば勝ち。
当然、まともに会話など成立するはずもなく、小学生のケンカみたいになってる。
偶然原作どおりの会話の流れができたとしても、なんのメリットもなし。
これ、企画の時点でヤバイと気づけよ…。


カードごとに「石・鋏・紙」の属性が設定されていて、
そのままジャンケンの三すくみになっているので
相手のカードに勝つ属性であれば若干有利なダメージになる。
けれど結局ダメージの大きさはカードに依存しているのでほぼ無意味。

セリフカードを30個選んでひとつのデッキを作成するのだけれど
カードゲーム的な制限はいっさい無いので
ダメージの大きい「お前、ひょっとしてただの馬鹿なんじゃないか?」
という嫌なセリフを30個組み込んで投げ続けるだけで最強の相手にも勝てる。
最初からバランスを考えてないんだろうな。


シナリオモードは元のアニメから抜き出した数十秒のムービー→対戦→EDテーマ がワンセット。
これを繰り返して原作通りの順にキャラと対戦していく。
こんなものでアニメを再現した気になっているのかどうか知らんけれど
実際はダイジェストにすらなっていないお粗末ぶり。
原作を知らない人には意味不明だし、知っている人は馬鹿にされたと感じてしまう。


キャラのモデリングやアニメの舞台をそのまま3D化した背景は実に見事だし
アニメパートのクオリティもとても高く、
ビジュアル的には非常に優れた作品であることは間違いない。


で。

対戦だけではなく、自由にセリフを組み合わせて自作のムービーを作成できる。
動画サイトへの投稿を意識したファクター。むしろこっちがメインともいえる。

ただし、組み合わせるためのセリフやキャラのコスチュームを開放するために
苦痛なゲーム部分をやり込んで実績解除しなければならないのが実に不毛。
このソフトの全てのチグハグぶりは流石に我慢ならない。


あまりの消化不良っぷりに、ついBD-BOXを購入してしまった。
ここまで計算してのアニプレックスの罠だったのだとしたら脱帽ですね…。


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2012Q4まとめ

2013-01-01 00:43:38 | アニメ特撮

あけましておめでとうございます。
今年もマイペースでやっていくのでよろしく。


過去の感想はこちら



ソードアート・オンライン(2クール目)
C+ 74 → B 82

終盤の演出は1コマたりとも目が離せなかった!!
いかにもゲーム然とした1クール目のほうが個人的には好みだけれど
オンラインゲーマーの絆を軸にした話は熱くて良かったしラストも綺麗にまとまってた。
展開に色々な疑問は残るけど原作では解消されているのだと思いたい。


中二病でも恋がしたい!!
B 80 → B+ 86

やられた。恥ずかしすぎる。畳を掻き毟りまくり。
中二病からの脱却と恋愛のリアリズム。
二つのテーマをきちんと描ききってくれたのがすこぶる好印象。
若いうちにしかできない恋愛がある、というメッセージ性が
嫌味にならなかったのはスタッフの人徳なのかな。


ToLOVEる ダークネス
C+ 74 → B 77

「原作のここにこう動きをつければエロくなる!」というのを
かなり真剣に考えてますなー。
1話ごとに展開がリセットされるのが前作の面白さのひとつだったのだけれど
今回はストーリー構成の上手さにも圧倒された。
光と闇に隠されていた部分はDVDレンタルで確認したいと思います…。


めだかボックス アブノーマル
D+ 56 → D 50

努力? 友情? 勝利? そんなもん犬に食わせてしまえ。
三期をやらないと話をまとめようがないけれど
ここまで売れないということは多分やらないんだろうな…。


ひだまりスケッチ×ハニカム
B 78 → B 78

素晴らしい安定感。
仕事で疲れて帰る日々なので、とても癒されてました。
終わりに向かってる空気が本当に寂しい。


お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ
D 47 → D+ 52

キャラごとにエロ展開→エピソード掘り下げ、という構成だったけど、それって逆だろ!
それぞれのキャラさえ固まってしまえばそんなに叩くほどの内容ではないけれど
メインヒロインが妹である必然性がまったくなかったね。
まぁ肩肘張って観る作品じゃないってのを最初から理解していなかった自分が悪い。


BTOOOM!
C 67 → C 64

どうせ中途半端に終わるのはわかってたよチクショウ!
後半はけっこう先が気になってたのになぁ。
作画と演出が光っていたおかげでバトルの迫力は素晴らしかった。


さくら荘のペットな彼女(1クール目)
B 76 → B 78

カットごとの演出の面白さが今期の中でもトップクラス。
ラノベ原作だからこそこういった味付けが重要なんだな。
緩急のつけ方を熟知した脚本の安定っぷりも気持ちいい。


PSYCHO-PASS(1クール目)
B 81 → B+ 90

きたぜぇきたぜぇ虚淵節がー!!
TVなのに劇場アニメに匹敵しそうなほどの演出効果に観ていて指先が震える。
ひとつひとつのエピソードが繋がっていくやり方も実に面白い。


新世界より(1クール目)
D+ 52 → D+ 59

キャラデザがそれっぽいとは思ってたけど、ガチBLシーンで精神的ダメージを受けた。
でも演出が特徴的なのと作画枚数がガシガシ増えているのが楽しくてつい見入ってしまう。
難解な世界観が理解できれば少しずつ面白くなってくるけど、
TVアニメでそれを全視聴者に押し付けるのが良いとは思えないんだよね。


Robotics;Notes(1クール目)
C 65 → D+ 57

ひたすらワクワクしない展開。
けれども、たくさんの糸が一点に収束するような伏線がとても気になる。
2クール目は頼むよマジで!


リトルバスターズ!(1クール目)
C 64 → C 64

話はそんなに面白くはないのだけれど
キャラの魅力を表現する説得力がハンパない。
日常パートから泣きモードに叩き落とすKeyお得意の手法が
2クール目でどれだけ炸裂するかに期待。



今期はなんと5作品引継ぎ!
そのぶん観たいものが少ないからちょうどいいか。

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