感想：あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない

劇場版『あの花』を観てきました！！

ＴＶから1年後が舞台。
みんなでめんまへの手紙を書いて焚き上げることで
空にいるめんまへ届ける、というのがあらすじ。

実際はＴＶ版の総集編の意味合いが強く、
印象の強い名シーンをダイジェストでガンガン挿入しているので
一度観た人なら内容を忘れていても安心。


追加部分の感想。

あなるの女子力が上がって超可愛い！！
昔を思い出しながらかくれんぼをするシーン。
狭い屋根裏で隠れるときに体育座りでスカートを押さえる仕草がリアルで
失神しそうな萌えっぷり。もともと感情豊かなキャラなので、
脚本で喜怒哀楽の表情をしっかり出せているのが素敵。


変態王のゆきあつもイケメンっぷりが超アップ。
もともとモテ要素抜群ながら、リアルにモテるエピソードが追加されているので
「爆発しろ！！」と叫ぶことうけあい。
しかしながら、ＴＶ版のダイジェストだと女装や土下座といった所業が
浮き彫りになりすぎて泣けるｗｗ
なんだかんだでつること上手くいってるのがファンとしては喜ばしいな。


で。試写会で83%の人が泣いたという内容について。

実際泣けるのってＴＶ版の部分だけなんだよなー。
メインとなる1年後の話も普通に後日談にすぎないし
子供時代のエピソード追加や各キャラ視点での心理描写といった内容も
あくまで補足レベル。

ＴＶ版を観ていない人がいきなり劇場版を観ても
理解できる構成にはなってなかったはず。


まあ総集編以上の意味合いを見出そうとするとちょっと厳しい内容だけれど、
ＴＶ版の放映終了から2年以上を経てこの人気。
興行収入もすごいことになってるらしいね。

「すっげーおもしれー！！」っていう作品ではないけれど
不思議ともう一度観たくなるのは元々の魅力ゆえかな。
特にネタバレになるような内容もないし
ゆるっと観れてゆるっと泣ける、夏の終わりにぴったりの良作でした。

聖地巡礼：たまゆら 竹原

近年屈指の癒しアニメである「たまゆら」。
聖地巡礼を行うべく、アニサマへ行く前に広島へ向かいました。





尾道の海は美しいなぁ。





広島のお好み焼きは大好物。
この季節に牡蠣が食べられるのもポイント高い。




竹原キターーーーー！！　なので。





駅の中を見てもたまゆらっぽさ皆無。
もしかして間違えた…？





！？

駅を出て歩いてたらベンチにももねこ様発見。
二度見してから写真とっちゃったよ…。





近くの本屋にてたまゆらグッズ販売中。
購入報告は後ほど。





街並み保存地区が素敵。
どこを撮ってもアニメの舞台なのがいいわ。




「ほぼろ」のモデルとなった「ほり川」。
残念ながらこの日は定休日とのこと。

でもなぁ。





各キャラをイメージしたゼリーがあるらしく、
かおたんゼリーと楓にょんゼリーをペロペロしたいので…






次の日また来ました！！










さすがにアニサマに遅刻するわけにいかんから
これ以上は滞在できないわ…。






街のあちこちにももねこ様がいるし
商店街にはももねこ音頭が流れてるし
女の子を押し出して「萌えの街」になるよりは
ももねこをマスコットにする町おこしという方法は上手いな！




リアねこ様にガンつけられた…。




たしか広島に来るのは3回目だと思うのだけれど、
本当に毎回いい人とばかり会えるんだよね。
また来ます！！



グッズ報告



クリアファイル6点セット。素敵。




うちわ6点セット。絵同じやん…。
でももう１セット買ってアニサマ仲間に配ったら好評でした。




ももねこ様タオル＆レンズクリーナー。




楓ミニタオル。
マウスパッドと組み合わせるとぽっての頭をなでなでしてる感覚でたまらん。




タペストリー。
初めてタペストリーを買ったけど、ポスターより劣化しないから良いね。
高いけどね。