感想:限界凸記モエロクロニクル

2014-06-20 07:42:31 | ゲーム(VITA)



公式サイト

なんだろうねこのゲームw

パッケージはギリギリ普通に買えるレベルだけれど
特典のブックレットが公式サイトのTOP画像でほとんどテロ。
レジのお姉さんがこちらに商品の確認するときに裏返してたw



内容は最近流行りの脱がし&おさわり+3DRPG。


この手のキャラデザはどの女の子も絵柄が似通ってて
判別がつきづらいのがウィークポイントなのだけれど、
モチーフがスライムやゴブリンといったモンスターなので
それぞれが印象に残りやすくて素晴らしい。

ボス・中ボスが女の子モンスターで、
戦闘で各部位ごとの衣服をすべて破壊し、
その後に発生するおさわりミニゲームをクリアすれば
仲間に加えることができる。

仲間にできるキャラは全部で48。
すべてのキャラに平等に会話イベントや
着せ替えグラフィックが存在しているし
すべてのキャラのおっぱいをきちんと揺らせるので
そのボリュームだけでも結構な満足感。

後述のスキル変化によってどのキャラを選んでも大きな差がなく
見た目でパーティを組めるのがとてもよい。
時代の流れなのか、やたらとロリキャラが多いけれど
自分は美乳系のお姉さんキャラで固めて大満足。
ギャルゲーとしてこれは非常に優秀なシステムだな!!



「パンツを集めるRPG」という身も蓋もないキャッチコピーにたがわず
ジョブパンツのコンプ要素が楽しくて必死になってしまった。

1.パンツの入手方法が楽しい

パンツは各キャラごとに3つ用意されていて、入手方法がそれぞれ異なる。
マップの固定位置の宝箱でゲット。
マップのランダム配置のアイテム採取場でゲット。
戦闘でレア遭遇の敵のドロップでゲット。
適当に遊んでも割とポコポコ手に入るし、コンプにのめり込むのも楽しい!

2.入手したときのパンツの名前が楽しい

「宵の花園」や「アーガイルドリーム」といった、
アイテム名でどのような装備かを考えさせるのは
昔ながらのRPGに必要な想像力に、萌えゲーの妄想力をクロスさせた、
非常に練られた面白さ。

3.着せ替えて楽しい

もちろん実際に装備させることで、グラフィックが変化する。
宿屋ではいつでもおさわりミニゲームを行えるので
同じキャラでもパンツを変更するごとにまた違った感覚で楽しめる。

4.スキルを育てて楽しい

着せ替えると使えるスキルも変化する。
同じキャラでも直接攻撃系・魔法攻撃系・サポート系・回復系など
選択の余地を広げられるのも高ポイント。
スキルを修得するためには経験を積む必要があるので
育てるやり込み要素も充実。


敵キャラが下ネタで固められているのが最初は不快だったけれど
慣れてしまえば逆に面白く感じてしまった。
階層が進むごとに色違いで強化されるのも昔のRPGっぽくて好き。

女の子モンスターにタマゴを生ませてアイテムを合成したり
戦闘中に煩悩を「ためる」「だす」ことでダメージを増加させたり
ひたすら方向性が一貫しているのが見事。

ストーリーは全体的にしょっぱいし、
なんで女の子が戦うの? という疑問は昨今の萌え文化に踏み倒されて
答えは考えたところで出てこない。
それでも、グラフィックのクオリティ・ボリュームとそのエロさにおいて
このゲームを必要としている層にとっては完璧なゲームが出来上がっている。




おさわりミニゲームの胸キュンスクラッチ。
「タッチ・つっつく・こする・つまむ」を駆使して
ゲージをMAXまで上げればクリア。
特定条件で「裸♥フラッシュ」が発生するので、本体の前面と背面をつかんで
上下に動かすことで一気にゲージを上げるチャンス!!
考えた人は本当にアホです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする