| 2017年10月28日ワインセミナー「南フランスのワイン」（コート・デュ・ローヌ、ラングドック・ルーション、プロヴァンス地方）を開催しました。 メインのローヌ地方は北ローヌと南ローヌの特徴をお話しして、実際に飲み比べていただきました。 ラングドックのコスパ高いワイン、プロヴァンスを代表するロゼワイン、個性豊かな7種類のワインを飲み比べていただきました！ 南ローヌの代表的なワイン「シャトーヌフ デュ パプ2003」は、ちょうど飲みごろでしたが、まだまだ熟成に耐えうるポテンシャルも感じました。 秋も深まりましたね！ いよいよボージョレの解禁間近（11月16日）！！ 今年は、あまり天候には恵まれず生産量がかなり減っているようですが、品質は2015年を思い起こすが、さらに爽やかでエレガントだそうです（ボージョレワイン委員会プレスリリースより） ボージョレ・ヌーヴォー航空便、船便共に予約を受付中です！ 航空便に関しましては、ご予約の方は１０％OFF＆5000円以上のご予約でプレゼント付きです。 ご検討ください！ 11月のワインセミナーは11月25日「ボルドーワイン」です。 深まる秋とボルドーワインをお楽しみください。 ご予約はお早目に、お待ちしています。  ワインリスト ☆クレマン・ド・リムー キュヴェ マ メゾン2015 フランス ラングドック ぶどう品種 シャルドネ(60%)、シュナン ブラン（30%）、 ピノ ノワール（10％） ファーストプレスの果汁だけを使っています。キュヴェ名は､ロサンジェルスの有名なレストラン「マ メゾン」（※）に由来しており、そこではロジェのワインが使用されていました。生産量は、20,000本です。 ※パリの鴨料理で有名な「トゥール ダルジャン」のオーナーの親戚にあたるパトリック テライユのレストラン。 ライトゴールド色。香りは、洗練され、白い果実のアクセント。口に、心地よい酸味、活気と鮮度、全ての香りを保つ。陽気なスパークリング。 ’11年が、「ジルベール＆ガイヤール オンライン」で、86点。「TASTED 100％ BLIND JOURNAL」で84．5点（NV表記）。 ☆ペイ ドック シャルドネ キュヴェ ド ブリュ2015 南フランス・ラングドック ぶどう品種 シャルドネ 生産者 フォン カリユ フランス産のオークの新樽で2～3ヵ月熟成されます。また30%は発酵もオーク樽でおこないます。樽は個性の異なったフランス国内のいくつかの森からのものを使い（アリエ、ニヴェル、ヴォージュ、ブルゴーニュなど）、最後にブレンドします。大切なのは良い樽の会社を探すことと木の産地、そして内側の焦がし具合だそうです。 美しく淡い麦藁色、あふれる香りとほどよいコク、樽の香りは強すぎずバランスがとれています。余韻の長さにも驚かされます。 ★ポール・ジャブレ・エネ ジョエル・ロブション コレクション フランス・AC コート・ド・プロヴァンス ぶどう品種 グルナッシュ60%、シラー30%、ヴェルメンティーノ10% 「世界一星を持つシェフ」として知られるジョエル・ロブション氏とローヌの名門ポール・ジャブレ・エネの若き天才醸造家カロリーヌ・フレイがタッグを組み誕生したジョエル・ロブション・コレクション。 「ポール・ジャブレ・エネ」…20世紀最高のワインの一つ「ラ・シャペル」（「20世紀の神話的12本」の1本）を生み出したローヌの名門 グレープフルーツやストロベリーを想わせる、フレッシュで、フルーティーな辛口。ローヌらしいテロワールを反映し、かつ食事を引き立てる味わいを条件に厳選。ロブション氏の名を冠する、納得の味わいです。 ☆オート・リージュ ルージュ 2015 フランス ラングドック 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン50％ メルロー50％ 熟成 フレンチ＆アメリカンオークで6ヶ月熟成 ブラックチェリーやカシスに代表される果実味にあふれ、甘いタンニンがワインを引き締めている。充実したコクを感じる正にバリューなワイン ☆リラック・ルージュ 2014 フランス・コート・デュ・ローヌ 重口赤 ぶどう品種 グルナッシュ(50%)、シラー(50%) 平均樹齢：40年 熟成：大樽、1年間 生産者 ドメーヌ ド ラ モルドレ 所有する22haのリラック村の畑からの葡萄を使っているため、ドメーヌ ド ラ モルドレのリラックの品質は別格です。小石混じりの、粘土質白亜、粘土質石灰岩土壌です。収穫は手摘みで行い、100％除梗します。最高34℃までに抑えながら30日間醸しを行います。ロバート パーカー Jr.も「間違いなくこのアペラシオンで造られている最上のキュヴェである。小型化したシャトーヌフ デュ パプのような味のするリラック」と絶賛し、別格の扱いをしています。1年間大樽で熟成させたこのワインは、濃いルビーレッド、複雑さのある味わい深い香り。凝縮した果実味があり、かすかな甘みとコーヒーを感じさせる味。心地よい酸味としなやかなタンニン、アルコール感が高く、心地よい余韻が長く残ります。彼のリラックは5年位かけてよい熟成をします。 ‘10年が、「ワイン アドヴォケイト201」で92点、「ル メイユール ヴァン ア プティ プリ2013」で15点、「レ メイユール ヴァン ド フランス2013で14．5点。 ☆クローズ エルミタージュ パピヨン 赤 2016 フランス コート・デュ・ローヌ 重口赤 ぶどう品種 シラー100％ 醗酵：ステンレスタンクにて主醗酵後、マロラクティック醗酵 熟成：ステンレスタンクにて８カ月間 生産者 ジル・ロバン ビオロジック農法 96年に設立。現在は業界内で高い注目を浴びるクローズ・エルミタージュの生産者。 質感は滑らかでピュアな味わい。繊細で軽やかな飲み心地だが、果実は凝縮している。 ☆シャトーヌフ デュ パプ2003 フランス・コート・デュ・ローヌ ぶどう品種 グルナッシュ、シラー、サンソー、ムールヴェードル等 ‘03年は「ワインスペクテーター 2006.5.31」で93点、「インターナショナルワインセラー124」で91点、「ワイン アドヴォケイト163」で89点、「ル クラスマン デ メイユール ヴァン ド フランス2006」で7．5点、「ラ ルヴュ デュ ヴァン ド フランス493」で3ッ星半、「ワインスペクテーター2007.01.31」で93点。 レッドカラント、ブラックベリー、プラムのジューシーな果実のアロマ、たくさんのココア、ミネラル、タバコの香りも感じられる。ブラッドオレンジやムスクが香る果実味にあふれる余韻は、ローム層の土壌の質の良さを物語っている。このヴィンテージの特徴である豊かさが存分に引き出された、素晴らしい、伝統的スタイルのシャトー ヌフ デュ パプ。飲み頃は2007年から2020年。 |
＊～＊～＊～ アミの想い ～＊～＊～＊～＊～＊
大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間
私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
明るい未来につながることを心から祈っています。
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