ナパ・ワイナリーめぐり
★OPUS ONE (オーパス・ワン) 2011年9月17日
カリフォルニアで最も有名なワインが オーパス・ワン ボルドーメドック格付け第一級、シャトー・ムートン・ロスチャイルドを所有するバロン・フィリップ・ロスチャイルド男爵と、カリフォルニアワインメーカーの重鎮、ロバート・モンダヴィが手を組み1979年ジョイント・ベンチャーとして起こした豪華プロジェクトが、オーパス・ワンです。 オーパス・ワンとは、クラシックの「作品番号1」の意味。 英語仏語でともにわかりやすい名前を、と考案され、『一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなものだ』という思いが込められています。 オーパス・ワンのセカンドワインは「オーバーチャー」 序章という意味です。 |
何かの要塞かと思うほど近代的な建物です。 試飲は OPUS ONE 2006年 と OPUS ONE 2007年の2種類 どちらも税込みでグラス1杯 30ドル ボトルで買うと210ドルするので 納得の金額ですし なかなか垂直(同じワインのヴィンテージ違い飲み比べ)テイスティングできるレベルのワインではないので 試す価値ありです! |
カウンターの女性は 2006年はボルドータイプで飲み頃、2007年はフレッシュでフルーティと言ってましたが 確かに2006年は飲み頃でしたが 2007年はフレーティというより果実の凝縮感が強くタンニンも際立った これからのポテンシャルを感じるワインでした。 購入したのは 2006年・・・多分日本での在庫も少ないかなと思ったからです。 それとセカンドワインのオーバーチュア2006年 この水平(同じヴィンテージの銘柄違いの飲み比べ)ティスティングする勇気はないけれど とりあえず合わせてみました。 合わせて300ドル近いお値段! |
畑のぶどうを食べてみました。 この時期に行くと収穫前なので各ワイナリーのぶどうを食べ比べることができます。 皮がとても肉厚で種も大きい 味は実は少ないですが甘いです! 長寿ワインのぶどうです! |
バロン・フィリップのコレクションの家具だそうです。 |
★ROBERT MONDAVI (ロバート・モンダヴィ)
2011年9月17日
カリフォルニアワインの父と言われている ロバート・モンヴィのワイナリーです。 ワイナリーでジャズやクラシック音楽のコンサートや美術品の展示会を開催したり、フランスの一流シェフを招いて料理教室を開くなど、さまざまな形で「ワインは食事と芸術を祝福し、ワインは素晴らしき人生の一部である」というモンダヴィ家の伝統を伝えています。 ロバート・モンダヴィ氏がナパ・ヴァレーとワインと文化・芸術の融合のために始めた活動である「サマー・フェスティバル」等の音楽祭は、今も毎年大変な盛況で、ナパ・ヴァレーの名物となっています。 |
試飲料金は8種類から4種類自分でチョイスできて30ドルです。 私のチョイスは 2008 シャルドネ レゼルヴ 2009 ピノ・ノワール レゼルブ 1996 カベルネ・ソーヴィニョン レゼルブ 2006 カベルネ・ソーヴィニョン レゼルブ ワイナリーの方に 「Good choice !」とほめられたました♪ 家族4人での旅行ですが テイスティングは一人で大丈夫! シェアして色々飲み比べた方がいいですよ! お気に入りは 1996 カベルネ・ソーヴィニョン レゼルブ。 ピノも捨てがたいですね。 |
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