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カリフォルニア ナパワイナリーめぐり NO.1

2011-09-24 15:58:24 | 2011 カリフォルニア ナパの旅

ナパ・ワイナリーめぐり 

★OPUS ONE (オーパス・ワン)
  2011年9月17日

カリフォルニアで最も有名なワインが オーパス・ワン

ボルドーメドック格付け第一級、シャトー・ムートン・ロスチャイルドを所有するバロン・フィリップ・ロスチャイルド男爵と、カリフォルニアワインメーカーの重鎮、ロバート・モンダヴィが手を組み1979年ジョイント・ベンチャーとして起こした豪華プロジェクトが、オーパス・ワンです。

オーパス・ワンとは、クラシックの「作品番号1」の意味。
英語仏語でともにわかりやすい名前を、と考案され、『一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなものだ』という思いが込められています。

オーパス・ワンのセカンドワインは「オーバーチャー」 序章という意味です。
何かの要塞かと思うほど近代的な建物です。

試飲は OPUS ONE 2006年 と OPUS ONE 2007年の2種類

どちらも税込みでグラス1杯 30ドル

ボトルで買うと210ドルするので 納得の金額ですし なかなか垂直(同じワインのヴィンテージ違い飲み比べ)テイスティングできるレベルのワインではないので 試す価値ありです!

カウンターの女性は 2006年はボルドータイプで飲み頃、2007年はフレッシュでフルーティと言ってましたが 確かに2006年は飲み頃でしたが 2007年はフレーティというより果実の凝縮感が強くタンニンも際立った これからのポテンシャルを感じるワインでした。
購入したのは 2006年・・・多分日本での在庫も少ないかなと思ったからです。
それとセカンドワインのオーバーチュア2006年
この水平(同じヴィンテージの銘柄違いの飲み比べ)ティスティングする勇気はないけれど とりあえず合わせてみました。
合わせて300ドル近いお値段!

畑のぶどうを食べてみました。
この時期に行くと収穫前なので各ワイナリーのぶどうを食べ比べることができます。
皮がとても肉厚で種も大きい 味は実は少ないですが甘いです!
長寿ワインのぶどうです!

バロン・フィリップのコレクションの家具だそうです。

★ROBERT MONDAVI  (ロバート・モンダヴィ)  

                           2011年9月17日

カリフォルニアワインの父と言われている ロバート・モンヴィのワイナリーです。

ワイナリーでジャズやクラシック音楽のコンサートや美術品の展示会を開催したり、フランスの一流シェフを招いて料理教室を開くなど、さまざまな形で「ワインは食事と芸術を祝福し、ワインは素晴らしき人生の一部である」というモンダヴィ家の伝統を伝えています。

ロバート・モンダヴィ氏がナパ・ヴァレーとワインと文化・芸術の融合のために始めた活動である「サマー・フェスティバル」等の音楽祭は、今も毎年大変な盛況で、ナパ・ヴァレーの名物となっています。
試飲料金は8種類から4種類自分でチョイスできて30ドルです。

私のチョイスは
2008 シャルドネ レゼルヴ
2009 ピノ・ノワール レゼルブ
1996 カベルネ・ソーヴィニョン レゼルブ
2006 カベルネ・ソーヴィニョン レゼルブ

ワイナリーの方に 「Good choice !」とほめられたました♪

家族4人での旅行ですが テイスティングは一人で大丈夫!

シェアして色々飲み比べた方がいいですよ!
お気に入りは 1996 カベルネ・ソーヴィニョン レゼルブ。
ピノも捨てがたいですね。
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