今日は、娘の高校の卒業式でした。 末っ子で、最後の卒業式ですので、大変感慨深いものとなりました。
我が家は、長男、次男ともに一年ずつ浪人をしているので、彼らの同じ時期は暗い気持ちで参加しましたし、次男にいたっては“また?!”というショックで参加できなかったくらいです。(今、思えば本当に申し訳ないのですが・・・)
次男の卒業式から5年の月日が流れ、今日は新鮮な気持ちで参加できました。 また、娘は早くから志望大学の合格が決まっていましたので、初めて落ち着いた気持ちで厳粛な卒業式に浸ることができました。
送辞も答辞も女子高生がされて、どちらも本当に素晴らしく、卒業式に華を添えてくれました。(やっぱり、女性の時代ですね!)
私は、娘が生まれてから、少しずつ仕事を始めていましたので、兄達の時ほど彼女に充分に時間を費やすことが出来なくて、寂しい思いも多々したことと思います。
親ばかですが、彼女は非常に自立していて、早くから志望大学を決めて熱心に勉学に取り組んでいました。 私は、夜中まで塾で勉強する娘の送り迎えと、帰宅してから短い時間ですが親子で気晴らしのトークをしたくらいです。
その娘が、まもなく上京して一人暮らしを始めます。 とても寂しいことですが、彼女の更なる夢に向って進むことを、今度は近くで見守ることは出来なくても、気持ちは寄り添っていきたいと思っています。
生徒さん一人一人の名前を呼ばれるとき、それぞれの皆さんの新しい門出が幸多いことをお祈りしていました。
本日ご卒業の皆さん、おめでとうございます。 皆さんの未来が明るいように、私たち親の世代も前向きにがんばっていきたいと思っています。
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*~*~*~ アミの想い ~*~*~*~*~*
大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間
私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
明るい未来につながることを心から祈っています。
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