「ワインがある生活を楽しみませんか?」

ワインを気軽に楽しんむための小さなヒントです!
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アメリカのバスツアー運転手はエンターテナー!

2011-10-03 17:44:09 | Weblog

先月 サンフランシスコに留学中の息子に会いに行きつつ旅行をしたとき 近郊のモントレーとカーメルを巡るワンデートリップに参加しました。

日本のツアーではなく現地で申し込みましたので ほとんどがアメリカ人そして私たちのような海外からの旅行者でした。

大型バス1台に80%ほどの乗車率でしたが 朝8時に出発して20時にホテルに送ってもらえるというほとんど一日のツアーでした。

バスの運転手がツアーガイドを兼ねていて、彼はとにかくよくしゃべりました!
道中ほとんど話し詰め、サンフランシスコ近郊の観光スポットのことから歴史的なことまで、時にはクイズ形式で顧客の参加を呼びかけます。

英語なので私が関係する分野が少し聞き取れるくらいで残念でしたが、自分でジョークを言って 「イェ~イ」 「ヒューヒュー」なんて顧客の気分を盛り上げます。
もちろん陽気なアメリカンは同じように盛り上がっています♪

私が聞き取れたのは ナパ・ソノマのワインがどうして今のように世界的に評価されるようになったか?そのあたり・・・

1976年のパリでのブラインドテイスティングで赤・白共にカリフォルニアワインがフランスワインに勝った話。

そして彼の主観は
栓を開けてから2時間待たないと飲み頃にならないフランスワイン・・・信じられるか 2時間だよ!
カリフォルニアワインは、すぐにおいしいんだ・・・
みたいなことを言っていました。

確かにカリフォルニアワインはストレートでわかりやすいのが特徴。
フランスワインはもう少し文化やロマンを大切にするかも。 

時間に追われる毎日 わかりやすく すぐおいしいは確かに大切ですね。
でも時にはスローライフでゆっくりワインが開くのを楽しみながら飲みたいですね!


そして帰りのバスの中ぐらいは 何も話さないのかと思いきや今度はラジオのDJのようです。
カリフォルニアやサンフランシスコにかかわる曲を流しながら DJのごとくずっとしゃべってました。

そしてバスが市内に近づきゴールデンゲートブリッジのライトアップされた景色が見えた時に 最後にかかった曲が I Left My Heart in San Francisco 「思い出のサンフランシスコ」
 
なんとなく読めた演出ではありましたが とにかく彼のエンターテーナーぶりには参りました。

本当にお疲れ様。

アメリカンはタフでよく働く・・・彼をみてそう思いました。


 

 

  *~*~*~  アミの想い  ~*~*~*~*~*

  大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
  自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間

  私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
  明るい未来につながることを心から祈っています。

  *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

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