昨日は一日東京に出かけました。 幕張で開催されているFOODEXを見に行き、その後その近くで開催された輸入業者の試飲会に顔を出し、都内に戻り恵比寿のホテルで開催されていたカリフォルニアワインテイスティング会に参加するというハードスケジュールでした。 普段歩きなれていない私にとって、歩きづめでしたので今日も足がパンパンです。 FOODEXはここ最近毎年何かいい食材がないか求めて出かけます。 ワインもいっぱい出展されていますが、輸入業者が決まっていないワインの出展なので当店の仕入れには直接結びつかないので敢て試飲をしません。 会場にいられる時間が限られているので、いいワインを見つけたときだけ試飲することにしています。 スペインやイタリアのブースでは毎年生ハムの原木を出展してる業者さんが多く、切り立ての生ハムが試食できるのですが、以前に比べて商談に結びつきそうでない方には簡単に試食させてもらえなくなりました。 今年はFOODEXのテーマとして「女性目線」の商材に力を入れていたようです。 食のトレンドを発信している女性のが集まって「美食女子トークラボ」をデモしていました。 フランスのブースでやっていたフランスの食材を使ったお料理のデモと試食を体験することができました。 フランスのバスク地方の豚「バスク豚」は絶滅の危機にあったそうですが、ピエール・オテイザさんがその保護と飼育によって今は3000頭まで回復しました。 ピエールさんはその功績でフランス政府から表彰されたそうです。 そのピエールさんが飼育した純血のバスク豚をフランス料理文化センターの古屋伸行シェフがオリジナルメニューでデモした「純血バスク豚 肩ロースのコンフィー」 鉄板風のココットに盛り付けることで温かいまま食卓で食べることができるビストロ風です。 左の小さな赤いココットに入っているのがレンズ豆、かわいいココットにいれたまま食卓に出すのは女性目線を意識しているそうです。 バスク豚の左が「ポレンタ・ガルティニュール」、さいの目に切ったプラム、アプリコット、イチジクが彩りを添え女性を好みになったいます。 左が古屋伸行シェフ 限定30食の試食。 ジューシーなバスク豚は味がよく染み込んで柔らかくおいしかったです。 ラスクに載っているのは豚の別の部位をパテ状にしたものです。 豚は余すと来なく食べるのだそうです。 夕方、恵比寿で東京にいる次男と待ち合わせをして久々に夕食を一緒に食べました。 「イベリコ豚のしゃぶしゃぶ」・・・コラーゲンとショウガがたっぷりと入った美容と健康にいいお鍋でした。 疲れた身体に染み入るやさしいお味でした。 なぜか昨日は豚肉にお世話になった一日でした。 バスク豚にイベリコ豚・・・ごちそう様でした!! |
*~*~*~ アミの想い ~*~*~*~*~*
大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間
私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
明るい未来につながることを心から祈っています。
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