フランスのボルドー地方でワインを扱っているネゴシアン(会社)が、ワインと同様に 世界の高級な水、約30点の販売をしています。 「ワインと同じように水も語られるようになれば良いと思います。水は美食の一部であり、美味しくない水を飲むと料理が損なわれます」と。 創業して10年になるそうですが、ボルドーの高級シャトーが、試飲会やレセプションの際に、この会社に水を依頼するそうです。 試飲の際にニュートラルな水を提供しないと、味覚が変わってしまからだそうです。 レストランの中には水をアペリティフ(食前酒)としてリスト・オンするところも増えてきていて、アルコールが飲めない人に人気だそうです。 ワインと同じように、料理と水の相性を指摘する考えもあり、カキに、レモン味の日本の水を提案したり、魚料理に、わずかに塩味のあるウェールズの水を薦めているということなので、本当にワインと同じ感覚で飲まれているところもあるみたいですね。 格付けや星★などの評価が好きなフランス人は、きっとお水にも適用するかもしれません。 ひょっとしたらもう水のグラン・クリュがあるのかも・・・ 日本は、特にここ岐阜県ではお水は普通に蛇口からおいしく飲めるのですが、最近はそれでもお金を出して買う方も増えていますね。 ちょっと足をのばせば、高賀の森水など天然のおいしいお水が汲めるのですが、なかなか時間がなくて、私自身もついつい市販で買っています。 せっかく水がおいしい岐阜県なので、おいしい水が飲めるマップを作成して観光に使うというのはいかがでしょう? 地元の郷土料理には地元の湧き水、ここまで提案できればいいですね。 地元のいいところ探しは、謙虚な日本人には苦手な分野ですが、フランスの人たちをみていると、つくづくうまいなぁといつも感心してしまいます。 ミシュランの評価はもう世界に広まっていますし、「フランスで最も美しい村」連合も広まりつつあります。 過疎の村にもきちんと光をあてて「美しい村」として評価することで、住んでる人の誇りになるし、観光客もよんでこれるのです。 先日マナー講師の方をお話をしていたとき、「岐阜県の女性はきれいなんですよ!豊かな自然に恵まれているし、そこそこ生活も安定しているので柔らかい顔になっていて、美しい」そうです。 住みやすい岐阜県って、住んでしまうと気づけないいいところがいっぱいあるんだと改めて感じました。 手をのばせば普通にあるおいしい水や美しい景色・・・新しい感覚でスポットあててくれる人が現れてほしいと思っています! この他力本願なところがいけないのですが・・・ |
*~*~*~ アミの想い ~*~*~*~*~*
大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間
私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
明るい未来につながることを心から祈っています。
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