『将夜』第43~48話まで見ました。
隠退を約束させられた夏侯ですが、性懲りもなく張貽琦ら殺害の件で寧欠を追い詰めようと企みます。そして土陽城では夏侯の部下で、実は西陵のスパイだったらしい林零が寧欠を襲撃しますが、そこで寧欠は蓮生から魔宗の功法を注入されたせいか、はたまた「浩然剣法」を修得したせいか、怒りの感情が高まると入魔してしまう体質になっていねことに気づきます…… しかしこれがバレると破門になるかもしれないということとで、誰にも相談できません。
都城では桑桑が寧欠の重要参考人として連行されるという一幕もありましたが、陳皮皮によって救出されます。そして李漁のおともに王后の上元節の宴に連れられたところ、宴の出席者の曾静夫人に見出され、曾静夫妻の生き別れの娘であることが判明します。実の父母と対面した桑桑ですが、家族として受け入れる気になれません。
それと前後してようやく寧欠が都城に帰還しますが、彼が恋人の莫山山を連れ帰ったことや、互いの師父が決闘して死んだことでわだかまりができてしまいます。そして朝廷では李慢慢と寧欠が北辺の防衛を担う夏侯に隠退を約束させたことが、「朝政に干渉しない」という「書院」の規律に反するのではないかと問題視されます。この「朝政に干渉する」というのは何やら昨今日本で問題になっている皇族やらタレントの政治的発言を連想させますが……?
で、唐国にやって来た「天擎宗」の修行者観海と手合わせすることになった寧欠ですが、入魔してしまったことを相手に悟られないようにするのに精一杯で、相手の攻撃をモロに受けてしまって反撃できません。「どうして反撃しないのです!?」と問われると「反撃したらお前は死んでただろう」と返し、この厨二な返答に観海が勝手に感服して帰ってしまいます。
そして近眼で寧欠の顔もぼんやりとしか見えないという山山のために、寧欠は師兄に作って貰った眼鏡をプレゼントします。
寧欠の家である「老筆斎」の前で寧欠の頬にキスをする山山ですが、桑桑はうっかりそれを目にしてしまい…… 桑桑のこの顔ときたらwww
桑桑は寧欠と山山がラブラブな様子を目の当たりにし、もう自分の居場所はここにはないのではないだろうか?自分と寧欠が苦労して貯めた金も山山が若奥様になったら好きに使われてしまうのだろうか?と思い悩み、今まで貯めた銀錠を懐にして「老筆斎」を立ち去り、実の両親である曾静夫妻とともに暮らすことを決意します。
寧欠は銀錠が持ち去られていることから桑桑の家出を確信し、曾府に怒鳴り込み、桑桑との対面を要求しますが、この場面での寧欠の振る舞いは一歩間違えなくてもDVと言われても仕方がないものですよね…… まあ桑桑の方も「お前を拾ってからオレがお前を養ってやったのに!」と怒鳴る寧欠に対し、「8歳からこのかた炊事・洗濯と家のことは何でもやってきた。私がお前を養ってやったんだ!」と怒鳴り返すなど、決して負けてはいないのですが。そして「書院」後山でも寧欠をめぐって莫山山と結婚すべき派と桑桑を選ぶべき派に分かれて対立している模様。本人たちが結婚もしてないのに離婚調停みたいな修羅場になっているのに対し、こちらは何となくドラクエ5のビアンカ・フローラ論争を連想させますが (^_^;)
その寧欠に、曲妮大師が辱められた仇討ちだとばかりにまたぞろ「天擎宗」の道石が挑戦。戦いの中で寧欠はその道石を殺害してしまい、更に入魔してしまっていることを同行していた陳皮皮に告白せざるを得なくなります。そしてビアンカ桑桑を選ぶ決意をした寧欠はフローラ山山に別れを告げ、妓楼でやけ酒を飲んでたところを、それと知らずに「夫子」と対面し……というあたりで次回へ。
隠退を約束させられた夏侯ですが、性懲りもなく張貽琦ら殺害の件で寧欠を追い詰めようと企みます。そして土陽城では夏侯の部下で、実は西陵のスパイだったらしい林零が寧欠を襲撃しますが、そこで寧欠は蓮生から魔宗の功法を注入されたせいか、はたまた「浩然剣法」を修得したせいか、怒りの感情が高まると入魔してしまう体質になっていねことに気づきます…… しかしこれがバレると破門になるかもしれないということとで、誰にも相談できません。
都城では桑桑が寧欠の重要参考人として連行されるという一幕もありましたが、陳皮皮によって救出されます。そして李漁のおともに王后の上元節の宴に連れられたところ、宴の出席者の曾静夫人に見出され、曾静夫妻の生き別れの娘であることが判明します。実の父母と対面した桑桑ですが、家族として受け入れる気になれません。
それと前後してようやく寧欠が都城に帰還しますが、彼が恋人の莫山山を連れ帰ったことや、互いの師父が決闘して死んだことでわだかまりができてしまいます。そして朝廷では李慢慢と寧欠が北辺の防衛を担う夏侯に隠退を約束させたことが、「朝政に干渉しない」という「書院」の規律に反するのではないかと問題視されます。この「朝政に干渉する」というのは何やら昨今日本で問題になっている皇族やらタレントの政治的発言を連想させますが……?
で、唐国にやって来た「天擎宗」の修行者観海と手合わせすることになった寧欠ですが、入魔してしまったことを相手に悟られないようにするのに精一杯で、相手の攻撃をモロに受けてしまって反撃できません。「どうして反撃しないのです!?」と問われると「反撃したらお前は死んでただろう」と返し、この厨二な返答に観海が勝手に感服して帰ってしまいます。
そして近眼で寧欠の顔もぼんやりとしか見えないという山山のために、寧欠は師兄に作って貰った眼鏡をプレゼントします。
寧欠の家である「老筆斎」の前で寧欠の頬にキスをする山山ですが、桑桑はうっかりそれを目にしてしまい…… 桑桑のこの顔ときたらwww
桑桑は寧欠と山山がラブラブな様子を目の当たりにし、もう自分の居場所はここにはないのではないだろうか?自分と寧欠が苦労して貯めた金も山山が若奥様になったら好きに使われてしまうのだろうか?と思い悩み、今まで貯めた銀錠を懐にして「老筆斎」を立ち去り、実の両親である曾静夫妻とともに暮らすことを決意します。
寧欠は銀錠が持ち去られていることから桑桑の家出を確信し、曾府に怒鳴り込み、桑桑との対面を要求しますが、この場面での寧欠の振る舞いは一歩間違えなくてもDVと言われても仕方がないものですよね…… まあ桑桑の方も「お前を拾ってからオレがお前を養ってやったのに!」と怒鳴る寧欠に対し、「8歳からこのかた炊事・洗濯と家のことは何でもやってきた。私がお前を養ってやったんだ!」と怒鳴り返すなど、決して負けてはいないのですが。そして「書院」後山でも寧欠をめぐって莫山山と結婚すべき派と桑桑を選ぶべき派に分かれて対立している模様。本人たちが結婚もしてないのに離婚調停みたいな修羅場になっているのに対し、こちらは何となくドラクエ5のビアンカ・フローラ論争を連想させますが (^_^;)
その寧欠に、曲妮大師が辱められた仇討ちだとばかりにまたぞろ「天擎宗」の道石が挑戦。戦いの中で寧欠はその道石を殺害してしまい、更に入魔してしまっていることを同行していた陳皮皮に告白せざるを得なくなります。そしてビアンカ桑桑を選ぶ決意をした寧欠はフローラ山山に別れを告げ、妓楼でやけ酒を飲んでたところを、それと知らずに「夫子」と対面し……というあたりで次回へ。