最近2ちゃんで、AAキャラのやる夫を主人公とした入門シリーズが続々と作られており、中国史系では「やる夫が科挙を受けるようです」シリーズなんかがよくまとまっているなあと思ってみていたのですが、気がついてみると下のようなスレが出来てました。
VIPワイドガイド:やるおで学ぶ卒業論文の書き方(文系編)
これは世界一わかりやすい文学部での卒論の書き方入門かもしれんなあと思って見てましたが、よくよく考えると、こういう指導って本来は指導教官がやるべきものですよね。こういう丁寧な指導が必要な学生にフォローが行き届いていないというのが、今の大学教育の問題点のひとつなのかもしれません……
VIPワイドガイド:やるおで学ぶ卒業論文の書き方(文系編)
これは世界一わかりやすい文学部での卒論の書き方入門かもしれんなあと思って見てましたが、よくよく考えると、こういう指導って本来は指導教官がやるべきものですよね。こういう丁寧な指導が必要な学生にフォローが行き届いていないというのが、今の大学教育の問題点のひとつなのかもしれません……
>これをネタに卒論書きたくなりました。
確かにこのジャンル自体が論文のネタになりそうですねえ。
やる夫シリーズは職業体験シリーズは読み応えがあるものの、人文系は『史記』列伝シリーズなんてのもありましたが、これがよりによって横山光輝の漫画を元ネタにしていたりして、まだまだだなあと思っていたのですが、ここんところラインナップが充実してきましたね。
>「日治時期の台北日本人社会の研究、とくに書店を中心として見る」みたいなもんなんですが。
おおっ、テーマが決まってきたじゃないですか(^^;) しかし台北の日本人と書店というと、上海の内山書店みたいなのが台北にもあったんでしょうか。
こんなんあるんですねえ!
引き込まれて、ずうっと読んでしまいました(笑
しかし、与太話なんかいか、とおもいつつ読んでたら、
まともな論説ですねえ、笑えるという側面もあるのに拘らず。
これをネタに卒論書きたくなりました。
「現代の論説に於ける、まじめと冗談の並立」、とか
そんなん思い浮かびます。
今は、こういう娯楽を通じて学問ができる時代になってきてるんちゃうか、思て。
日本語の「文体」自体が、変わってきてるんやないでしょうか。
わたしももう修論なんですが、なかなか進みません(^^;
「日治時期の台北日本人社会の研究、とくに書店を中心として見る」
みたいなもんなんですが。
まだ間があるんで、サイードの『オリエンタリズム』を参考に読んでます。
たしかに、こういう風に論文指導してくれたらわかりやすいですねえ。
のびたのも、また読んでみます、
おもろい資料の紹介、おおきにさんでした!w
のび太の世界史シリーズは私もチェックしてますが、確かによく出来ているものが多いですね。本スレ↓のキューバ革命・キューバ危機シリーズもお薦めです。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1187006788/
>師走さま
そういう人もいますが、現実は一人で何ヶ月かけてもニッチもサッチもいかない人間が大勢いるわけで……
《ドラえもん・のび太の世界史》
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/sonotanomatome/dora/doratop.html