前のブログで、Excelの仕様書は、入出力用、プログラム用、テスト用が多く作られると書いた。今回は、そこに書かれる内容を説明するわけだが、そのまえに一言。
これは、あくまでも、そういうのをExcel書く場合、意味があるというだけで、べつにこれらのものを、Wordで書いてもいいし(事実、書いていることも多いと思う)、これ以外のドキュメントをExcelで書いてもよい(書いたほうが管理は便利)。
実際は、プロジェクトマネージャーさんの好み。
では、本題。
入出力用、プログラム用、テスト用でかく内容。
・入出力用のドキュメントで書く内容
これは、逆算して求められる。
このドキュメントから、テーブル入出力インターフェースと、DDLが作成される。
ということは、そこに書かれる情報は、仕様書のどこかに書かないといけないということ。あとは、テーブル入出力インターフェースと、DDLを自分で分析して考えてくれ。それがSEの仕事なのだから。。。
テーブル入出力インターフェースのプログラムは、プロジェクトごとに違う。ということは、この仕様書の項目も、違うことになる。
このドキュメントは、備考は自由にかけるが、フリーフォーマット部分は、ないことが多いと思う
・プログラムのドキュメントで書く内容
本来は、以下の3つの部分に分かれる
(1)JavaDocで書くような、メソッド、クラスの情報
(2)このクラスまたはメソッドが扱う入出力データ
(3)実際のメソッドの内容(手順)
本来は、(2)の書かれた入出力と、外部設計書の間に矛盾がないか(新しいデータ、テーブルなんかをつくっちゃってないか、外部定義書に書かれているデータを入力し、規定のデータを返しているか、意味を取り違えていないか)を確認し、(2)で示されたデータを使って、(3)が、処理加工されているかどうかを確認できるようにしておく。
しかし、前のブログでかいたように、オブジェクト指向がはやっている最近は、(2)を書かない。なので、定型部分は、(1)の部分の内容(JavaDocに書いているようなこと)、フリーフォーマット部分に、(3)の内容を書く。
なお、フリーフォーマット部分に、サンプルデータも書くこともある。
ちなみに、(3)の内容中、プログラムの説明部分が、構造化分析における、ミニスペックに当たる。
・テストで書く内容
1テスト1レコードの部分は、定型フォーマット。それに付け足すサンプルデータなどが、付録として、フリーフォーマット部分に書く
って、こんなところかな。。
これは、あくまでも、そういうのをExcel書く場合、意味があるというだけで、べつにこれらのものを、Wordで書いてもいいし(事実、書いていることも多いと思う)、これ以外のドキュメントをExcelで書いてもよい(書いたほうが管理は便利)。
実際は、プロジェクトマネージャーさんの好み。
では、本題。
入出力用、プログラム用、テスト用でかく内容。
・入出力用のドキュメントで書く内容
これは、逆算して求められる。
このドキュメントから、テーブル入出力インターフェースと、DDLが作成される。
ということは、そこに書かれる情報は、仕様書のどこかに書かないといけないということ。あとは、テーブル入出力インターフェースと、DDLを自分で分析して考えてくれ。それがSEの仕事なのだから。。。
テーブル入出力インターフェースのプログラムは、プロジェクトごとに違う。ということは、この仕様書の項目も、違うことになる。
このドキュメントは、備考は自由にかけるが、フリーフォーマット部分は、ないことが多いと思う
・プログラムのドキュメントで書く内容
本来は、以下の3つの部分に分かれる
(1)JavaDocで書くような、メソッド、クラスの情報
(2)このクラスまたはメソッドが扱う入出力データ
(3)実際のメソッドの内容(手順)
本来は、(2)の書かれた入出力と、外部設計書の間に矛盾がないか(新しいデータ、テーブルなんかをつくっちゃってないか、外部定義書に書かれているデータを入力し、規定のデータを返しているか、意味を取り違えていないか)を確認し、(2)で示されたデータを使って、(3)が、処理加工されているかどうかを確認できるようにしておく。
しかし、前のブログでかいたように、オブジェクト指向がはやっている最近は、(2)を書かない。なので、定型部分は、(1)の部分の内容(JavaDocに書いているようなこと)、フリーフォーマット部分に、(3)の内容を書く。
なお、フリーフォーマット部分に、サンプルデータも書くこともある。
ちなみに、(3)の内容中、プログラムの説明部分が、構造化分析における、ミニスペックに当たる。
・テストで書く内容
1テスト1レコードの部分は、定型フォーマット。それに付け足すサンプルデータなどが、付録として、フリーフォーマット部分に書く
って、こんなところかな。。