ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「コピーされるほど儲かるシステム」で作成するものの画面について

2005-05-09 18:33:22 | コピーされるほど儲かるシステム!
前回「コピーされるほど儲かるシステム開発日記」のメルマガで、今回は、以下の内容を行うことになってました。

 「(お)プロトタイプを作ってみて、確かめる(要件のプロトタイプ)」
 ということで、実際に画面まわりについての様子を示します。
 
 そこで、今回、画面まわりについて、作ってみました。

 ここに、その様子があります。
http://www.geocities.jp/xmldtp/mag_proto.htm
Excelを使って行います。プログラムはExcelマクロで書きます。

 機能的には、以下の3つの機能がありますが、

(1)What's New自動生成について
(2)FTP自動送信について
(3)秘密のシート大量作成

(1)と(2)をまとめて1シートにしてしまいました。

 詳しい内容は、上記の「画面まわり」のページを見てください。

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「コピーされるほど儲かるシステム」理論編(その1)口コミと、「コピーされるほど儲かるシステム」

2005-05-09 13:57:07 | コピーされるほど儲かるシステム!
 「コピーされるほど儲かるシステム」で、冷静に考えると、なぜ、「コピーされるほど儲かる」のか?その理論的根拠を説明していない気がします。
 なので、今日は、その理論的根拠?を、ウィリアムのいたずらの独断と偏見だけで!お送りします。

 この考え方は、2つの考え方に基づいています。
本当に購入したい人は、お金を払ってでも購入する。意外と、ただでコピーして聞こう(見よう)と考える人は、お金を払うんなら、購入しないような人なのかもしれない。
本当に購入したい人に出会うには、そういう人に知ってもらわないといけない。そういう人に知ってもらうには、みんなにコピーしてもらって、ただで配ったほうが、宣伝効果大きい。


つまり、しくみとしては、こんなかんじです。

・みんなにコピーしてもらって、しれわたる
  ↓
・購入してもいいと思う人に出会う
  ↓
・購入してもらう
  ↓
・もうかる




 この考え方は、いままで、CD業界がコピープロテクトをしていた考え方とまったく異なります。

 CD業界は、コピーされたから、売れなくなったと主張しますが、ウィリアムのいたずらは、そうではなく、歌を出しても、その歌が知られないから、売れないんだという主張です。
 CD業界は、コピーして、売れなくなった=>コピーできなくされれば、売れるという考えですが、ウィリアムのいたずらは、コピーできなくなった=>買わないし、聞かないという考え方です。




 なお、この考えのはじめに、「みんなにコピーしてもらって、しれわたる」とありますが、知れ渡るには、コピーされることだけではないと思っています。

 ただ、無名の人が、いきなり宣伝しても、効果薄いでしょうから、口コミで広げるということになるかと思います。コピーされて知れ渡るというのも、口コミの一種です。
 つまり、「みんなにコピーしてもらって、しれわたる」というよりは、もっと大きく、「口コミで、しれわたる」のほうが、内容的にはあってます。




 では、口コミで知れ渡る方法には、どんなのがあるかなのですが、これは、日経ビジネスにのってました。7つの方法があるようです。その内容は、昨日のブログ

 このなかで、すぐに出来そうなのは「ブランド・ブロッギング」ですね。

 「コーズマーケティング」に関しては、タイトーが、なんかやってます。でも、これって、寄付をえさに、商品を買ってもらってる気が。。。これでも、社会的なんだろうか??って、言っちゃあ、いけないんですね。

 「バズ・マーケティング」に関しては、本があるみたい。
クチコミはこうしてつくられる―おもしろさが伝染するバズ・マーケティング

 これ以外の物に関しては、個人が、ちょっと手軽には、できないかな??


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