昨日、トップダウンで開発する話の問題を書いたので、きょうは、ボトムアップの開発での問題。
ボトムアップで開発していくと。。。
まず、「話がわかっている、ここから開発しましょう!」
っていうことになり、分かったところから開発していくことになる。
分かったところから開発すると、わかんないところは、先送りになる。
そんなことしてると、いつまでたっても、
わかんないところは、わかんないままで。。。
開発1年だと、半年ぐらい経ったときに、
「そろそろやばいんじゃないか?」
といいだし、みんながやばいと気づいたときには、
どうしようもなくなっている。
なんていうことで、問題が発生することもある。
ちなみに、ボトムアップとトップダウンって、結局、構造化分析でも、オブジェクト指向でもありえるとおもう。
構造化分析の場合は、たしかにトップダウンアプローチなのですが、オブジェクト指向でも、抽象的なクラス、大きな作業のクラスから、具体的、詳細化の部分をつくっていき、具体的、詳細化のクラスは、まず、ダミーのクラス(=スタブ)をつくって、適当な値を返すようにしておけば、トップダウンでも分析・開発可能。。。
一方、ボトムアップについては、オブジェクト指向の場合、分かっている部分を局所化して、クラスとし(ボトムアップで)積み上げていくことも出来る。でも、構造化手法でも、上記のように、問題を先送りにして、部分だけ作ることも可能だし。。。
つーことで、まあ、技法にかかわらず、トップダウン、ボトムアップでは、問題を先送りにできるわけで、そーすると、やばいわけだ。。やっぱ、野中先生の唱える、ミドルアップダウンの出番かあ??と思う、ウィリアムのいたずらなのでした。
ボトムアップで開発していくと。。。
まず、「話がわかっている、ここから開発しましょう!」
っていうことになり、分かったところから開発していくことになる。
分かったところから開発すると、わかんないところは、先送りになる。
そんなことしてると、いつまでたっても、
わかんないところは、わかんないままで。。。
開発1年だと、半年ぐらい経ったときに、
「そろそろやばいんじゃないか?」
といいだし、みんながやばいと気づいたときには、
どうしようもなくなっている。
なんていうことで、問題が発生することもある。
ちなみに、ボトムアップとトップダウンって、結局、構造化分析でも、オブジェクト指向でもありえるとおもう。
構造化分析の場合は、たしかにトップダウンアプローチなのですが、オブジェクト指向でも、抽象的なクラス、大きな作業のクラスから、具体的、詳細化の部分をつくっていき、具体的、詳細化のクラスは、まず、ダミーのクラス(=スタブ)をつくって、適当な値を返すようにしておけば、トップダウンでも分析・開発可能。。。
一方、ボトムアップについては、オブジェクト指向の場合、分かっている部分を局所化して、クラスとし(ボトムアップで)積み上げていくことも出来る。でも、構造化手法でも、上記のように、問題を先送りにして、部分だけ作ることも可能だし。。。
つーことで、まあ、技法にかかわらず、トップダウン、ボトムアップでは、問題を先送りにできるわけで、そーすると、やばいわけだ。。やっぱ、野中先生の唱える、ミドルアップダウンの出番かあ??と思う、ウィリアムのいたずらなのでした。