ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ケータイで出来そうで、実は問題あること。その1:デジカメ写真をSDカードに入れケータイで送信

2006-03-02 16:36:17 | ケータイ

 以前のブログで書いた話題、


デジカメでとって、SDカードに入れて、そのSDカードのイメージをケータイで送信すれば。。と考えるかもしれないが、ここでちょっち待った。

 問題があるのだ。


について
(ひょっとすると、これ、自分の手持ちの端末だけの問題かも知んないけど)




●ケータイのSDフォルダには、フォルダの決まりがある。

 上記の、デジカメでSDカードに入っているデータを、どうしてケータイに転送して、送るのに問題があるのかというと、

 (これは、ひょっとすると、BREW端末(それも特定の?)だけかもしんないけど)

SDカードのフォルダが実は固定で、それが、デジカメと異なっているから。


 ケータイにSDカードをいれると、初め、フォーマットされる。
 そうしてフォーマットされたSDカードをパソコンで見ると、いくつものフォルダがある。
 このフォルダ構成はマニュアルに書いてある。
 そして、そのフォルダ構成になっていることを前提として、ケータイ(BREW端末)は動いている。

 これは、アプリからのアクセスでも同様で、IFileMgrでfs:/card0/とやって、どこでもアクセスできるって言うわけでなく、

   fs:/card0/pc/

 とやってはじめて、PCフォルダにアクセスできる。ところが、SDカードには、pcというフォルダがあるわけではないのだ(仮想フォルダなの)。

 一方、デジカメは、デジカメのフォルダ仕様でSDカードに書き出す。

 当然、このフォルダをケータイで、見ようとしても。。。

 ってことよ(>_<!)

 うーん、やっぱ、デジカメにケータイがついてくれないとねえ。。

 昔、そーいう宣伝(日経流通新聞でしたっけ?)があって、上のほうの人が、ずっこけてたけど、べつにずっこけるどころか、これって、まじめもまじめ、大真面目な話で、デジカメにケータイがついて、すぐにデータを転送できれば、いろんな出し入れ一切ないので、結構便利かもよ?新聞社の人とか。。もしかすると、もうあるのかにゃー??

P.S 題名が「その1」になっているということは。。。


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「ライブドアの乙部さんが、ブログ更新!」って書いただけでアクセスが5分間に50件(@_@!)

2006-03-02 15:26:51 | Weblog


 いや、乙部綾子さん人気、健在ですなー!

 今ね、本家のほうに、

 「ライブドアの広報の乙部さんのブログが更新されたよ!」

 って、書いたら、5分間で50件のアクセス。。ありえねー!!
 すげー(@_@!)

 ちなみに、更新された乙部さんのブログは、

 ここ
http://blog.livedoor.jp/ld_ayako/archives/50368969.html
と、ここ
http://blog.livedoor.jp/ld_ayako/archives/50368040.html


 なんだけどね。。

 今日は、本家のほう、
 夜中に、「きっこさんのブログが2億」っていう話題をかいたら、あさ40件くらい
 お昼ごろ「日本ブログ協会」について書いたら、+30件くらい
 で、乙部さんネタを書いたら、5分間で50件、今、+200件オーバー更新中状態!!

 きっこさんより、日本ブログ協会より、乙部綾子さんなのね(^^)


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「Webアプリで電子編集」のメリットを、個人情報保護やケータイからの入力を例に

2006-03-02 13:26:50 | Weblog

 げ、DTP関係の人が多く見てるので、こいつの続きであるWebアプリでDTPつーか、電子編集って言うかをつくるとどんな風にいいのかについてをかいたほうがいいね(^^)

 ということで、そのメリットという、脱力系?な話題(^^)
 (プログラムは出てこない、まるで、営業さんみたいな話)




メリットは、こんなかんじかなあ。。

■■(1)柔軟に「アジャイルに!」編集システムを変えられる
 →特集向けの小組を、Webサイトとして作って使うことができる
  イメージ出力部分は、PerlなりPHPのGDを使えばいいわけだし。。
  負荷分散も、アクセスサイトを変えればできる。かんたん

■■(2)文書が一元管理できる。
 レイアウトデータと、素材、小組のデータはファイル。
 そこで、「ファイルごと、DBで一元管理!」ってことができる。
 で、こーいうと、CMS(こんてんつまねじめんとしすてむ)っていう話になるけど、特定のアプリとCMSが結びついてしまうと汎用性なくなるけど、なんたって、所詮CGIやPHPプログラムとなれば、汎用的にインターフェースを統一できる(そこで、SOAっすか)

 日本版SOXや、個人情報保護法をにらんでの、情報管理をする場合、端末に(とくに、印刷会社の「作業している人の」パソコンやUSBメモリに)データが残るのは困る。
 DTPオペレーターが2ちゃんねるに流しちゃうかもしれないしね(^^)

 そーいう意味で、文書が一元管理できるっていうメリットはある。

■■(3)素材データの入力が、ケータイからできる。

 このブログなので、無理やり、こういう話題にして、問題点を作り出してみる。
 もちろん、ここの賢明(懸命?)な読者ならお気づきのことと思うが、問題点は次回だ。

 で、それはさておき、たとえば、雑誌なんかだと、小組は、特定の情報をテキストで入れてもらうというケースがある。

 求人雑誌の必要項目は同じだし、コンサート情報も大体同じ。

 なーんて場合、Webサイトで入力フォームを出して、そこから入れてもらえる。
 さらに、Webサイトってことで、C-HTMLで書いて、(HDMLで書いて)ケータイから入力してもらうことができる。

 もっとも、これは文字データだけで、写真の場合は、ケータイの写真だと、画像的にどーなのとなるので(サーバーで画像処理すると使えるかもしんないけど)普通は無理だ。
 そーすると、デジカメでとって、SDカードに入れて、そのSDカードのイメージをケータイで送信すれば。。と考えるかもしれないが、ここでちょっち待った。

 問題があるのだ。

 それについては、予告したとおり、今度、気が向いたときに。。


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個人情報を保護するのに、ネットワークにつながないほうがいいのか、つなぐほうがいいのか?

2006-03-02 02:58:07 | Weblog

 スラッシュドットのこの記事によると、島根県は、先生が個人情報をパソコンで扱う場合、そのパソコンは、ネットワーク接続させないという方針をだしたそうな。

 ただ、個人情報保護というなら、ネットワーク接続だけでなく、USB接続やフロッピーのコピーも、当然不可だろう。

 なぜなら、USBに個人情報を保存し、そのUSBを、他のネットワークがつながっているパソコンに接続してしまったら。。
 それも、個人情報が入ったUSBを、誰かが間違って(個人情報が入ってると知らずに)、ネットワークがつながっているパソコンに接続してしまったら。。

 っていうことも考えられるので、トーゼン、コピーも禁止だ。

 そーやって考えると、個人情報が入ったパソコンは、そのパソコン上で個人情報を入力し、他には使えないことになる。とすると、ワープロ代わりに使うようなケースでないと使えない気がする。

 なら、ワープロで仕事したほうが、効率的な気がするが(^^)




 もう一方の考え方として、逆にネットワークにツナギ、サーバー以外からデータを保存できなくさせるという方法もあるだろう。いわゆるthin client。

 クライアント側は、なーんにもできなくて、サーバー側にデータはすべてある。

 そして、サーバー側を集中管理することによって、データ漏洩をふせぐという考え方だ。




 どちらがいいかという議論は、もちろんやるべきだと思う。

 ただし、ウィリアムのいたずらは、ここで思うことが2つある。

 ひとつは、個人情報の保護というのは、1つの小さな問題で、問題の本質は、もっとおおきく、学校や企業の情報管理戦略が、不在なのではないかと。

 つまり、どのデータをどこにもつのが、一番効率的で、その場合、どういう問題がおき、そのために、わが社、わが学校としては、どのように対応するかという戦略面が不在な気がする。

 で、ただ、問題が起こると、それに対して、対処療法的に対応している気がする。




 もうひとつは、Thin clientとしての、ケータイの利用だが、これはこれで、ひとつのネタになりそうなので、別の機会にわけて、書こうと思う。

 

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