ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ソフトバンクがボーダフォン買収したらYAHOO動画がケータイで見えるかなあ?他のキャリアは?

2006-03-05 16:31:16 | Weblog

 ソフトバンクがボーダフォンを買収という話は、前のブログでも書いたけど、それでちょっと面白い展開になるかもしれないって、思っちゃったりするわけですよ!

 YAHOO動画とのからみで。。

 あのYAHOO動画コンテンツがボーダフォンでも見えるようになると、ボーダフォンコンテンツの充実という意味もあるし、さらに、YAHOO動画の会員もふえるかもしれない。

 そーすると、他のキャリアは、どう動くのか?っていうことも興味でてくる。
 コンテンツを急速に充実しないとまずくなる。
 そうすると、コンテンツを持っているところの提携とかいうのも視野にはいってくる??

 USENのGyaoとか、ライブドアのねとらじとか。。

 今ならライブドア、株、安くてお買い得?

 とくにねとらじなんか、ポッドキャスティングなら、電話を録音しておいてくれれば、簡単にできるようになるかも(聞くのもケータイから簡単に?って、それじゃあ、留守電(^^;))

 ということで、ソフトバンクやYAHOO動画がどう動くかで、コンテンツ競争っていうのがおもしろくなってくるかもしんない。

 まあ、YAHOOがこれに絡んでくると、メールの部分でもおもしろい話があると思うけど、それはまた別の機会に。


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Firefoxが普及しない理由って、わかりますよねえ。Linuxやマイラインと同じですよ!

2006-03-05 14:43:51 | Weblog

 ここのニュース
なぜFirefoxは日本では普及しないのか
http://slashdot.jp/askslashdot/06/03/02/1519244.shtml


によると、(以下の斜体は上記記事からの引用)

 Firefoxの各国ごとの普及率の違いについて、興味深いデータが掲げられている。なんでも地域別に見ると、ヨーロッパではすでに約20%、北米でも約15%のシェアを獲得しているが、アジアでのシェアとなると一気に10%以下に落ち、日本に限って集計するとさらに低くなって、現時点では4%程度のシェアしかないらしい。

この数値について米Mozilla Corporationの事業開発担当副社長を務めるJohn Lilly氏は、記事の中で「我々もその理由が知りたいと思っている」と述べているあたりから、プロジェクトの側でもどう解釈していいのか困っているようだ。


 って、まじっすか。まじにわかんないっすか(-_-)

 FireFoxに商品企画やマーケの人って、いないんですか(@_@!)

 と思ってみたら、その下に、やっぱ、技術系の人っぽいコメントしか載ってなかったので、
 一応、あったりまえじゃーん!!って思うことだけど書いておきましょう。




 簡単な理由。

 買ったときに、パソコンにブラウザが入っているから。


 アメリカを初めとする欧米は、成果主義。

 このような場合、新しいものを入れて、革新することによって、成果が上がったということで評価される。
 なので、新しいものを取り入れるというリスクを多くとる。
 トップダウンかつ、首切りが楽というのも、リスクをよりとれ、新しいものを導入できる可能性を高めている。

 こういう社会では、IEをFireFoxに変えるほうが、なんらかで成果が上がるのであれば、積極的に変えていこうという戦略をとる。

 ちなみに、この戦略は短期では有利だが、長期とくに上昇トレンドが現れたときは、不利になる(切り替えコストが利益を上回る可能性がある)。
 株式投資では、この戦略は、短期で計画的に行うが、長期戦略としてはない
 (村上ファンドの手法に近い)。




 一方、日本は、取り立てて問題が起こらなければ、それを長く使う。

 いわゆる、小泉首相、小池環境大臣のいう、「もったいない」の精神だ。

 そのため、はじめマイラインにはいってしまったら、それより安いところがあっても、かえないし、Windowsパソコンを買ったら、わざわざLinuxにするということはない。

 これは、変化に遅れるリスクがあるが、変化がない場合、結果として、変えるコストがかからないので、大きく儲かる可能性がある。とくに初めの選択が、有利なものを選択した場合。

 株式投資では、長期、超長期戦略としてとられる(さわかみファンドの手法である)。




 欧米の評価基準(=生きていくためにお金を得る基準)が、短期による成果主義である以上、変革をもとめ、新しいものに入れ替えていく。
 一方日本の評価基準が、長期的な会社の永続的な反映、雇用維持にあるわけだから、できるだけ、現状を維持し、変更コストをかけないようにする。

(だから、小泉首相のもったいないを欧米にいうことは?もったいないって、旧式の効率の悪いもの使ってたほうが、もっと「もったいない」じゃんといわれてしまう。その矛盾が、まさにPSEで出た感じだ)

 ただし、趣味の場合、あるいは、趣味を仕事に持ち込んでしまう人は、新しいものを求める。そのため、その一部の市場ではウケる。

 まず、こいうい文化的違いがマーケのベースにあり、その上で、技術、サポート、なんかの話になる。




 そうかんがえたとき、現在のIEは、パソコンに入っている。

 欧米では、これを変えることにより、自分の成果になるのであれば、積極的に変えていこうとする。なのでFireFoxが技術的によければ、それが選ばれる。

 日本は、IEで、インターネットが見れるという目的が達成されれば、それを変えようとは考えない。かりにFireFoxが優れていても、優れているからわざわざ入れるということはしない。そこまでのリスクはとらないのだ、自分が困らない限り。とくに企業では。

 これと同じ論理が、マイラインを変えなかったり、Linuxを入れなかったり、お得ラインにしなかったり、平成電電が伸びなかった理由だ。




 じゃあ、どうすれば伸びるかなのだが、急速に伸ばしたい場合と、じょじょに伸ばしたい場合で戦略が異なる、

 ここでは
  わかりやすい戦略で、
  急速にのばすときに、
  一般的に商品企画が考える
 戦略をあげる。


 日本人は、変えないということを逆手に取り、ある程度、十分な機能を満たしていれば、プリインストールしてもらうという手段が一番初めに考えられる。

 低価格パソコンに、ジャストのホームと一緒にFireFoxをバンドルしてもらう。
 そうすれば、そのパソコンが売れるとシェアがあがる可能性がある。

 そう考えると、ジャストなどと共同戦線を張ることも有効なのだが、この場合、すぐにサポートしないといけないので、サポートの初期投資が大きくなる。

 そこで、この投資ができるかどうかを判断し、できない場合は、じょじょに広める戦略をとる。この場合、エバンジェリストという戦略になるが、欧米が考えるエバンジェリストと日本のマーケットで行うエバンジェリストでは、違うのだ。。

 欧米人がさげすんで、あからさまに差別するような人間こそ!日本においてはエバンジェリストになりえる。。。




 なんつーこと、業界のちょー最底辺にいる、ウィリアムのいたずらにもわかるのに。。

 きっと、FireFoxのえらーい人たちのとりまきは、やっぱりえらーい人たちで、そーいうひとは、こういう意見を、もう進言できなくなっちゃって、技術的にどーのこーのとかいうお話に終始しちゃってるんだろーな。。

 それが、この業界の現実だよね。

 まあ、黄色人種の、所得もちょーひくい、最底辺のウィリアムのいたずらの意見なんか、彼ら欧米人のエリートは、聞くに値しない意見となってしまうわけで、なので、だれでもわかることを、言ってもらえない。。。

 王様は、裸だ。

 だめだあ。。この業界(^^)


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CGI(Perl)でHTTPのPOST型で他サイトにアクセスして、内容を取得する方法

2006-03-05 12:03:35 | JavaとWeb


 POST型でWebアプリとしてアクセスするということについて、かなり書いているけど、PHPについては、ここにかきましたけど、Perl(CGI)では?というのについては、書いてないので、今日取り上げてみました。

 なお、JAVAでやる場合については、ウィリアムのいたずらのホームページの
 ここ
http://www.geocities.jp/xmldtp/jv_post.htm

 
VC++は、あ、Get型しかかいてないけど、それについてはここ




 今回、ここに書いてあることにインスパイアされて、作ってみました。
 こんなかんじ。
#!c:/perl/bin/Perl.exe
use Socket;

$HOST    = '127.0.0.1';
$PORT    = '80';
$PATH   = '/cgi-bin/formsend.cgi';
$TIMEOUT = '10';

$QUERY = 'abcd=123'; # 適当に入れてください。

print "Content-Type: text/xml¥n¥n";
print Header_Cut(Location_Post($HOST, $PORT, $PATH, $QUERY));

exit;

#
#==============================================//
#	Postで送信する	 			//
#	$host ホスト名				//
#	$port ポート番号			//
#	$path ホストのHomeからのパス(/で始まる)	//
#	$msg  送信内容				//
#	返り値:ヘッダーつきデータ		//
#==============================================//

sub Location_Post($$$$)
{

        my($host, $port, $file, $query) = @_;
        my($len) = length($query);

        # ソケットのオープン
        if (!socket(SOCK, PF_INET, SOCK_STREAM, getprotobyname('tcp')))
	{
		return "error:open socket";
        }

        # ポートへの接続
        if (!connect(SOCK, sockaddr_in($port,inet_aton($host))))
	{
                close(SOCK);
		return "error:connect socket";
        }

        # ソケットのバッファリングを停止
        select(SOCK);
        $| = 1;
        select(STDOUT);


        # HTTP 要求ヘッダー
        # POST メソッドで要求します。
        print SOCK "POST $file HTTP/1.0" . "¥r¥n";

        # Content-Length: を送る(クエリーのバイト数)
        # ヘッダーの最後は2回改行する
        print SOCK "Content-Length: $len" . "¥r¥n¥r¥n";

        # POST 内容送信
        print SOCK "$query";

        # タイムアウトアラーム開始
        $SIG{'ALRM'} = ¥&_socket_timeout;
        alarm($TIMEOUT);

        # 受信
	$ret = "";
        while(<SOCK>)
	{
		$ret = $ret . $_;
        }

        # タイムアウトアラーム解除
        alarm(0);

        # ソケットを閉じる
        close(SOCK);

	return $ret;
}


#===============================================//
# ソケット通信タイムアウト時の処理		//
#==============================================//
sub _socket_timeout
{
        close(SOCK);
        exit;
}
#==============================================//
#	ヘッダーをきる	 			//
#	$buf  :ヘッダーつきデータ		//
#	返り値:ヘッダをカットした本文		//
#==============================================//
sub Header_Cut($)
{
        my($msg) = @_;
	$pos = index($msg,"¥r¥n¥r¥n");
	if ( $pos >= 0 )
	{
		$pos += 4;
	}
	else
	{
		$pos = index($msg,"¥n¥n");
		if ( $pos >= 0 )
		{
			$pos += 2;
		}
	}

	if ( $pos	<	0 )
	{
		return "error";
	}

	return substr($msg,$pos);
}

(上記 < > ¥ は本当は半角です)

 なお、上記のプログラムはhttp://127.0.0.1/cgi-bun/formsend.cgi(ポートは80)にPOSTで「abcd=123」と送ります。




なお、その際に参考になったサイト
http://ash.jp/perl/socket_http.htm

http://hp.vector.co.jp/authors/VA003991/kouza/senior/kouza_socker_perl.html




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