前にWebでDTPの話を書いたけど、あれって、DTPなら普通の会社にぜんぜん関係ないけど、操作マニュアルとかになると話は別ですよね。
で、操作マニュアルで、こういうことをやるのもできたりします。
たしか、飛行機とばしてる会社(全日空とか、日本航空とか)っていうのは、すんげーマニュアルがあって(ボストンバックでもっていくみたいよ ^^)、改訂も結構あるみたい(あんなの飛行機が変わんなきゃ改定しなさそうな気がすんだけど)。
そーいうのもあるし、ほかでも、マニュアルの改訂とか、けっこうあるよね。
で、あーいうのなんだけど、紙ベースでまあ、いまだに出していたりするわけなんだけど、
・Webからデータを入力して、
・それをDBに保存し、データ管理はDBでやって、
・出力は、PDFデータを出して、プリントアウトもできるし、
画面でも確認できる
ってやると、べんりそーじゃん。
で、データ入力なんだけど、もちろん、データ入力画面を作ってもいい。
Webアプリなので、それに合った画面が作れる。
でも、汎用的にやるなら、いっそのこと、最近なら、ブログを立ち上げてしまうっていう手もあるよね。
1マニュアル1ブログにして、章とか節とかのまとまりのテキトーな単位ごとに、1カテゴリにしてしまうと。
そーすると、更新したらpingするし、RSSで読めるし、最新のデータが一番上に来る。
で、紙に出すときは、XML-RPCを使って、投稿データを集めて、PDF化する組版エンジンを作っておけばいいか。。
あ、そうそう、「組版エンジン作らないで、XMLで出して、FOに読み込ませれば、FOPから出せるじゃん」っていう意見もあると思うけど、マニュアルの場合、ちょっち困る点がある。
あることがFOで表現できなくって、それを無理やりFOで表現しようとすると、結局、組版エンジンを作るっていうことになるわけ。。まあ、その表現がないのなら、FOPって言う手もありかも。
って、話が分かりにくくなったんで、どこができないのかっていう話も含めて、その辺の詳しいことは、別の機会に。