ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

IPV6とリモコン、ユビキタスネットワークの勝者は決まってないかも。。

2006-08-02 22:45:01 | Weblog

 ユビキタスネットワークというと、IPV6を使って、インターネット接続することによって実現すると考えるのがふつうである。

 しかし、昨日、ブログでしめしたように、リモコンを外から操作するっていうてもあっる
 昨日は、機械ってかいたけど、USBケーブルでパソコンと結びついた戦車のプラモデルの先から、赤外線をだして、テレビをつけたり、エアコンを入れたりするとすると、そんなにおかしなものでもない。(戦車の大砲のクビの部分が回り、角度も上下する。この回転角と上下を登録する)

 リモコンは、いまでも普及しているので、あとは戦車とアプリを開発するだけだ。
 それさえできれば、一挙に商品化までいける可能性があるだろう。
 一方IPV6での普及はもちろん、インターネット家電の普及も地デジによるインターネットとパソコン以外は、まだまだだろう。

 さらに、リモコン技術は、かれた技術だ。ほかとの組み合わせも(炊飯器や電子レンジ)もインターネットと結び付けるよりかは簡単かもしれない。

 ってことで、ユビキタスネットワークの本命はIPV6だが、リモコン(赤外線)も、Bluetoothでも、似たようなことはできるかもしれない。

 と考えると、ユビキタスネットワークの技術本命を、IPV6を初めとするインターネットや(今回は触れなかったが)RFIDに絞るのはまだ早くて、もっと幅広く研究したほうがいいと思うのだが。。。

 ってことで、このニュース

上海・復旦大にユビキタス研究所 YRPユビ研と共同
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/chinaecon/13220/


そこに未来住宅って出てくるけど。。。
もっと意外と、簡単にできるかもよ、幅広く研究すれば。。




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ガチャピン、ブログだけでなく、ボーダフォンの名刺、さらにはカフェまで!他キャリアは?

2006-08-02 19:48:42 | Weblog

おお、ガチャピンのブログなんですね。

ここ
http://gachapin.fujitvkidsclub.jp/


その日記によると、
ガチャピンのボーダフォンの名刺もあるし(下記リンク先に写真アリ)
http://gachapin.fujitvkidsclub.jp/2006/07/2006729.html


さらに
ここ
http://gachapin.fujitvkidsclub.jp/2006/07/2006728.html

のブログから引用すると(斜体部が引用)

8月に、ガチャピン&ムック カフェがオープンするんだって。
まさかと思っていたけど、
ホントだったんだ。
さっきスタッフに「よろしく!」って言われた。
なにするの? って聞いたら
「シェーカーでもふる?」だって!!


ってことで、カフェまでつくるそうだ。。

ボーダフォンの名刺まで持ってますよねえ。。。

他のキャリアはどーするの

  ドコモだけブログとか、
  auしかブログとか、

やんないのかなあ。。

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ゲームのポータルを作って、ゲームを上戸彩さんが宣伝するのでなく、上戸彩がポータルに出たほうが

2006-08-02 14:44:56 | Weblog

 ”上戸 ゲームで「口出しイヤ」”という見出しに、一覧では、なっていた
[その他] 上戸彩 ゲームは「負けず嫌い!」
http://headlines.yahoo.co.jp/video_gallery/showbizzy_interview/g060801.html

(以下斜体は、上記YAHOOニュースより引用)

この話の中心は、タイトルになっているゲーム中は口出しされるのがイヤでということではもちろん、なくて、オンラインゲーム「ゴルフだいすき!~I LOVE GOLF!~」の発表会見が行われ、イメージキャラクターを務める上戸彩が登場したってことでも、たぶんなくて、

izaのニュース

上戸彩さんとゴルフ! ソフトバンクグループ、ゲーム新サイト開設へ
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/it/itbiz/13204/

にあるように
(以下斜体は、上記izaのニュースより引用)


ソフトバンクグループは1日、オンラインゲームのポータル(玄関口)サイトを年内に開設すると発表した。だれもが楽しめる簡単なゲームを多数提供する予定で、初心者の取り込みを狙う。
 第1弾として、ソフトバンクグループのELEVEN-UP(イレブンアップ、東京都港区)が、ソフト制作のキャメロット(同新宿区)とゴルフゲーム「ゴルフだいすき!」を共同開発した。


ってことだろう。




うーん、ゲームを上戸さんがせんでんするんじゃなくって、
いっそのこと、そのポータル開いたら、上戸さんばーん!ってかんじで、上戸さんがでてきて、その上戸さんの質問に受け答えするかんじで(RPGみたいなかんじ)、いろんな検索とかできたらいいのに。
 宣伝は、当然、上戸さんの会話の中に入っているのです。

 って、書いて、気づいたと思うけど、いもうとデスクトップみたいなかんじだ。

 もちろん、ユーザーの好みにより、上戸さん以外のタレントさんでもOK。
 それに、URLの指定により会話抜きでいきなり検索とかもOK。

 ただし、念のために行っておくが、上戸さん以外のタレントとして、孫さんは、やめておいたほうがいいぞ。。絶対不人気だぞ(^^)、あと、北尾さんも。。。次の画面にいくまで、話が長そうだ。


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SaaS、SOA時代の帳票出力は、出力ツールがWebサービスでデータはPOSTでXML

2006-08-02 12:40:15 | 開発ネタ

 きのうのブログアジャイルと形式仕様記述言語、UMLの融合としての「ミドルアップダウンアプローチ」で、ユーザーとの最小動作単位で、ライブラリを用意しておけば、アジャイル、形式仕様、URLどれでもうまく作れるという話をして、で、そのユーザーとの最小動作単位として、産能大式記号をあげたので、実際、それをライブラリにしてみましょうっていう話を、これから何回かにわけてしたいと思います(新しいシリーズです)。




 まずは、ここに書いてある順番でいくと、

   新しい帳票を用意する

なので、帳票の話から。

 実は、実務における帳票出力というのは、2つのケースがある。

   1つは、データが重要で、データベースに書き出せば、本当はOKってもの
   もう1つは、紙に出すことが重要(どっかに送るとか、貼るとか)

 今回は、後者の「もう1つは、紙に出すことが重要」のケース、つまり、純粋に紙にだすことを考えます。




■概要

 SOAやSaaSの時代になると、結局、帳票出力アプリをWebサービスにして、こっちからデータ投げたら、そのデータをみて、出力して欲しいってことになる。

 そーすると、方式としては、こんなかんじ。

1.クライアントから帳票出力サービスを呼び出す。
    出力データは、XMLでPOST形式で渡す

2.帳票出力サービス(サーバー)は、受け取ったXMLデータのトップのタグから、
   それに結びついた帳票の雛型を取ってきて、
   そこにデータをいれて、出力する

*ってことは、あらかじめ、帳票の雛型をサーバーに置いておくということ。

 なお、ここでいう「クライアント」とは、帳票出力サービスからみたクライアント(指示を出す側)という意味で、もちろん、アプリケーションサーバーでもOK(つーか、そのほうがおおいかな)

 クライアント側では、XMLファイルを作成するのに専念すればいい




■ 実現方法

 これを実現するのには、サーバー側で、帳票出力プログラムを呼び出すことになる。
 
 富士通なら、ListCreatorっていうのがあるので、そのプログラムを起動すればいい。(あれ、ListCreatorじゃなかったっけ?フォームコーディネーターの親戚。。思い出せないので、以下、ListCreatorって書いちゃうけど、違うかも。。)

 受け渡しのデータのXMLファイルは、ListCreatorで決まっているので、終了。。。っていうと、富士通の人以外に怒られそうだから、MS-Accessでやりましょう。

 AccessはDBだろ!ってつっこみもあると思うけど、いやいや、帳票出力プログラムとしてのほうが、よく出来てますよ。




 ってことで、ASP(この場合はアクティブサーバーページの意味)で、
 引数を出力データ(XML形式)にして、POSTで受けて、
 プログラムの中は、こんなふうにします。

1.命令を受けたら、Accessのオブジェクトを生成する。

2.XMLファイルをみて、Accessのデータをデータ用テーブルに入れる
  →帳票の雛型(Accessでいうレポート)はあらかじめ作っておく
  →その雛型(レポート)に対するデータ用テーブルもあらかじめ作っておく
  →上記出力要求がきたら、
     まず、そのテーブルをクリアする
     そこにXMLのデータをいれ、
     出力したら削除する
  →XMLをAccessのテーブルに入れるのは、(ちょっと古い話だけど)
   ここ

3.そのあと、レポート出力を行う。

 それでは、以下に、XMLファイルについて書きます。
 ここで、複数のフォームのレポートをどのように切り替えて出すかについても書きます。




■XMLのフォーマット

 XMLファイルのフォーマットは、こんなかんじ(フォームコーディネータの場合は、それに順ずればいい。ここでは、それを少し書き換え、マルチフォーマットでもシングルフォーマットでもOKにした)。

<Printjob>
 <レポート名1>
  <Rec>
    <項目名1>1件目の項目1のデータ値</項目名1>
    <項目名2>1件目の項目1のデータ値</項目名2>
    <項目名3>1件目の項目1のデータ値</項目名3>
      :
      :
  </Rec>
  <Rec>
    <項目名1>2件目の項目1のデータ値</項目名1>
    <項目名2>2件目の項目1のデータ値</項目名2>
    <項目名3>2件目の項目1のデータ値</項目名3>
      :
      :
  </Rec>
    :
    :
 </レポート名1>
 <レポート名2>
  <Rec>
    <項目名1>1件目の項目1のデータ値</項目名1>
    <項目名2>1件目の項目1のデータ値</項目名2>
    <項目名3>1件目の項目1のデータ値</項目名3>
      :
      :
  </Rec>
  <Rec>
    <項目名1>2件目の項目1のデータ値</項目名1>
    <項目名2>2件目の項目1のデータ値</項目名2>
    <項目名3>2件目の項目1のデータ値</項目名3>
      :
      :
  </Rec>
    :
    :
 </レポート名2>
   :
   :
</Printjob>


 「レポート名」が、Accessのレポートの名前に相当します(テーブルは、なんでもいいけど、仮にTBLレポート名(レポート名の頭にTBLをつける)としておく)。

 項目名が、そのレポートのうち、出力したい項目に相当します。

 <REC>が1レコード分に相当します。

 1人3枚で1枚フォームを変えて、何人も出したい場合は、
   まずレポート名1で1レコード分だけ書いて、
   次にレポート名2で1レコード分だけ書いて、
   次にレポート名3で1レコード分だけ書いて、

 1人分出来上がり、そしたら、2人目のデータで
   まずレポート名1で1レコード分だけ書いて、
   次にレポート名2で1レコード分だけ書いて、
   次にレポート名3で1レコード分だけ書いて、

 とやっていきます。

 <レポート名>のところで、該当データテーブルをクリアし、XMLからレコードを取り出します(RECタグをみる)。RECタグ1行1レコード分とします。

 </レポート名>のところで、出力処理を行います。




 こんなかんじにすれば、そのASPを呼び出し、引数にXMLファイルを渡すだけで、帳票出力が出来ます。
 もちろん、プログラムとして、AccessやListCreatorを呼び出すことはできるので、プログラムでやってもOKですけど(その場合、XMLに入れるより、ハッシュマップのほうがいいかも)

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