ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「夏休みの宿題を、びしばし答えていくスレ」とかできたら、「クラウドソーシング」?

2006-08-12 19:55:29 | Weblog

ここのブログ
次は「クラウドソーシング」という言葉が注目のようです
http://blog.news.goo.ne.jp/article/b409de8f3fa14393/


によると、クラウド(群集に)ソーシング(丸投げする?=>ちと違うか ^^;)というのが話題なようです。

 クラウドソーシングにたいして、トップコーダーという、似たような話がすでにあるけど、トップコーダーの場合は、
1.企業が問題を出す
2.それに対してシステムをつくって
3.優秀賞は、賞金を。。
という、コンテストをベースにしたもののようだが、クラウドソーシングは、もっと、そんなに大げさな話ではない??よくわからないが、もっと、ちょっとしたことを、ネットの方々に外注しているようにみえる(ひょっとして、同じこといってるけど、人によって言い方違うだけかも?)。




 そーすると、日本では、どんなもんが考えられるだろうか?
 たとえば、2ちゃんねるで、

 「夏休みの宿題を、びしばし答えていくスレ」

 とかできたら。。。

 みんなが、宿題を書き込んで、それについて、解答していく。
 計算から、読書感想文から、絵日記から、自由研究まで。。。

 絵日記は、「今日アメリカに行きました」次のページめくったら「今日はオーストラリアに行きました」になるとまずいので(いけるか!^^;)、いろーんな絵日記を書いてもらったなかから、編集する能力が必要です!

 さらに、自由研究に関しては、各地の地層や、生き物、歴史的建物などの写真を、Flickrなりlivedoor PICSにあげてもらって、それについてブログに書いて、掲示板には、ブログサイトのURLを貼って貰えば、あとはテキトーにつなぎ合わせて、夏休みの宿題できあがりい!とかとか。。




 でも、そーすると、大学のレポートみたいに、
「どーしてオリジナルの文章を書いた本人が評価Bで、それをみて書いた人が評価Aなんだ!」
ってなことになったりして。。
 まあ、それは、先生が”えー”加減ってことで。。。

 って、オヤジギャグオチかい、今回は!(^^;)


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LOMのキーワードをOWL等で定義すれば、MIMA Searchのような内容の構造化ができそう。

2006-08-12 16:53:40 | Weblog

 前に書いたブログ(e-ラーニングなどでのキーワード以外の検索方法)に、ハシモト@トロッコ蜜柑さんからコメントをいただきました。
 ありがとうございます。
 で、それに対して、お返事を途中まで書いたのですが、書ききれなくなってきたので、今回は、その話についてです。




 ハシモト@トロッコ蜜柑さんに教えていただいたのですが、e-ラーニング関係には、LOMというRDFがあるとか。。

 で、そのフォーマット仕様をみてみました。。
http://sugp.int-univ.com/xoops/modules/pukiwiki/index.php?%B8%BD%C2%E5GP%2FLOM
にある、LOMフォーマットのExcelファイルはこちらをダウンロードしてみました。

 おお、Excelなのですね(^^;)そーですよねえー。

 で、それはさておき、このフォーマットをみると、キーワードと概要が入っていますが、高等教育の場合、似たような話でも、キーワードの選び方によっては、一致しなかったり、または、もっと大きな概念で話している場合も一致しなかったりすることもあると思います。

 実際にLOMを利用して検索していそうなNIMEの教育メディアポータルサイトをみても、カテゴリ検索とか、あとは言葉の一致検索をしてるみたい。。。

 東大が提供している、MIMA Searchのような、この授業と似ている授業は、他でどこがやっているかというは、NIMEの教育メディアポータルサイトでは、キーワードが一致しないと、わかんないと思います。とくにカテゴリに分けられてしまうと、似たようなことをやっているんだけど違うカテゴリなんていうのは、わかんないかも。。




 そこで、MIMA Searchの場合は、自然言語処理をしているみたいなんだけど、その処理を、LOMの概要に対して行うと、MIMA Searchみたいな、似ている授業が体系的に表示できるっていうこともできるんじゃないかと思う。

 どういう処理をするんだろう。
1.概要を形態素解析して単語に分け、名詞からキーワードを抽出する
2.2つの授業をくらべて、そのキーワードの共起(っていうのな、このケースでも)度合いから
  どれくらい近いか判断する
 ってかんじかなあ。。想像ですけど(^^)


 ただ、歴史等の場合、似ている授業を聞くというよりか、鎌倉時代をやったら、次は室町といったように、順番に勉強すると思います。この場合、言葉の類似性をしらべるというより、歴史の体系(年号によって、事柄を整理したり)をまず作り、それをRDFやOWLで表現して、
 LOMのキーワードに出てくる言葉を、その体系の中に当てはめていくって言う感じのほうが、柔軟に検索できる気がします。




 たとえば、この前の、歴史の話で言うと、小笠原亜里沙の日本史(じゃないって、NHK高校講座日本史)を、LOMで定義して、そのキーワードとこの前の日本史の内容をリンクすると、こんな感じ(青い部分がLOMによる定義)


(全部定義すると、書ききれないので必要な部分だけです。
 なお、本当は、NHKの高校講座は小笠原亜里沙さんが講義するのではなく、聞き手です。どっかの先生が講義します。)

これで、史実を検索していくと、関連した授業である、小笠原亜里沙の日本史の鎌倉幕府の授業がみれるというものです。




 では、このキーワードの関係をどう定義するかという話ですけど、日本史なんかだと、こんなかんじで定義できますけど、それ以外だと。。。WordNetとか使うの?
 いやいや、教育的に、各教科の体系を考えないと。。。

 ってことになると。。。

 いかにその教科の体系を定義して、それとLOM(のキーワードとか)を結びつけるかということが、使えるものになるかどうかのポイントのような気がします。






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大阪府警のケータイサービス「安まちメール」、登録者が増える方法(かも?ただし反則技)

2006-08-12 15:20:40 | Weblog

ここのニュースによると
安まちメール:大阪府内のマクドナルド全319店、登録者はポテト半額で提供
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/it/mobile/news/20060811org00m300074000c.html


(以下斜体は上記ニュースより引用)

 大阪府警では、

 子どもへの不審な声かけやひったくりの発生などを携帯電話にメールで速報する府警の「安まちメール」の登録数を増やそうと、ファストフード大手「日本マクドナルド」の府内の店が、11日から登録者に限ってポテトの半額販売を実施する。


だそうです。で、


府警安全なまちづくり推進室は「ユニークなアイデアを持つ民間企業の力を借り、目標達成したい」としている。


おお、じゃあ、ウィリアムのいたずらも、アイデアを出してあげましょう(って、民間企業じゃないけど)




 まず、「安まちメール」の目的を実現させるには、町じゅうに、「あぶないよー」って言う情報が流れないといけません。

 ってことで、街に電光掲示板をつけて、安まちメール情報を流すこととします。
 これで、悪い人も、この掲示板をみて、悪さする抑止力になります。

 でも、安まちメール情報は、1日中流している必要も無いわけです。
 また、電光掲示板が、テレビみたいなやつなら、全面に流さなくてもいいかもしれません。

 そーすると、余った時間/空間は。。。

 企業広告を流すんです。

 で、登録者を増やす仕組みは、ここからさきです。

 その企業広告の広告料、登録者数に応じて、どんどん値段が下がるようにするのです。
 つまり、だれも登録してない状態で広告流すと、1時間1回、5地域で100万、でも、100人登録すると50万、1万人登録すると。。。ただ!みたいな感じで。

 ただし、広告をはじめて申し込むときには、初回広告料を払います。このお金で、さっき言った電光掲示板を作る(買う)のです!つまり、たとえば、初回広告料を、200万円はらえば、200箇所に1時間に1回(1回15秒)広告を流せます。10万円なら10箇所あるいは1箇所に1時間に10回です。とかとか。。

 そーすると、基本的に、設置費用は企業が払う、広告代を安くするため、登録者数増える!

 もちろん、こういう管理をするのは民間企業で(^^)




 登録時に、企業名も入れてもらわないと、何人登録したかわかんないとか、うまい具合に配分できるかとか、課題はありそうだけど。。。

 もし、実現すれば、広告代理店は、ウハウハだよねえ(^^)v

 。。。って、まちのあんぜんはあ(^^;)

P.S 大阪府警は、まちがっても、メールに企業広告は流しませんよね!
だって、そのメールに顔文字が入っていたら、緊迫性なしと判断しちゃうから



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RSSや天気予報を読む、ウサギ型ロボット

2006-08-12 11:50:46 | Weblog

 やっぱ、出たか(^^)
フォトレポート:「いつでも一緒」:うさぎ型ロボットのあるネット生活
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20199107,00.htm


上記記事によると(以下斜体は記事から引用)

Wi-Fi接続を使ってインターネットからデータを集め、それに応じて、ライトアップしたり、耳を動かしたりする


ウサギ型のロボットなそうな。上記記事に写真がある。
で、インターネットからデータをあつめて


RSSフィードや電子メール、天気予報などを読み上げることも可能だ


そうな。。。

やっぱ、この手のやつが、出てきたか。。。

 次はブログの読み上げとか、さらに進んで音声認識してブログ投稿とか
チャットとか。。。という技術的な方向に進むのか?
 それとも、この機能がはいった、あやや版とか、ガンダム版とか、
フィギア方面に進むのか。。

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「YouTubeの瀕死説が浮上」ですって(@_@)!

2006-08-12 02:19:05 | Weblog

 おお、知らないうちにこんなニュースが(@_@!)
YouTubeの瀕死説が浮上
http://news.goo.ne.jp/news/goo/it/20060808/20060808-007001-gedit.html

信憑性は?らしいのだが、その理由は、こんなかんじらしい
(以下、斜体は上記ニュースより引用)

 Valleywagによると、YouTubeは経営的に追いつめられるとのことだ。特にネット接続の通信費が致命傷になりかねないと。今年初めから、通信費が月間100万ドル程度かかっていると見られている。年間にして1200万ドルにもなる。最近では,1日当たりのビデオ配信数が1億を超えている。今年の通信費が1200万ドルで済むかどうかも危うい。オフィス代や人件費を含むと、経費は年間2000万ドルを下らないだろう。

 だが,売上のほうは不透明である。6月までは事実上,ゼロであった。やっと7月と8月に、100万ドルの収入を見込んでいる。映画や音楽、TV番組のプロモーションの場としての期待が大きいが、著作権侵害の問題を抱えているため、YouTubeを使ったプロモーションにクライアント企業が大金を注ぎ込むとは考えにくい。


 たしかに、やばそうです(>_<!)

 ネット会社(Web2.0会社含む)は、2つの性質をもつ。
 1つはソフト開発会社、もう1つは通信会社
 規模が大きくなると、実質後者の通信会社になる。
 通信会社は装置産業である。莫大なお金を使って、システムの運用を維持する。
 安定した品質を提供するおとを求められるので、ありきたりなサービスしかできなくなる。
 (バグを出さない唯一の方法は、開発しないことだから)

 なわけで、規模を追求する会社や、規模が大きくなってしまう仕組みが入っている会社は、ちゃんとした集金システムを初めから持ってないと、きつい。
 そういう意味では、You Tubeは、たしかに厳しくても不思議は無いが。。。

 どーなのどーなのお??

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