ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ワークフローを作る時、基本機能をコンポーネントで提供すれば、後はDIで業務が作れる?

2006-08-11 22:17:20 | 開発ネタ

日本版SOXなどで、ワークフローを明確化するけど、その際、ワークフローの1つ1つの業務を、最小基本単位にして、その業務をあらかじめ、ライブラリで提供しておけば。。てなことを以前から書いている。

 で、ここで、その最小基本単位っていうのをコンポーネントにすると・・・

 以降、思いつきのメモなんで、間違ったこといってるかも知んないけど。。

 ワークフローの1つ1つの業務を、最小基本単位にして、その業務をあらかじめ、コンポ-念とで提供すれば、業務を構築するってことは、依存性を注入すること(DI)に他ならないわけで、ってことは、Seaser2とか、Springでできる??

 ただ、これが、Seaser2とか、Springの元の発想ではないかもしれないけど(ここの話それならばまず初めにコンポーネントを開発し、その後にコンポーネントを使ったアプリケーションを開発すればよいと考えるかもしれません。以降の反論なんかみると)、業務アプリの場合、データの加工方法の多くは決まりきったパターンで(それを、パターン化しないから、多様化する)それをつなぐ一部の部分だけが、違う。なので、ここにプログラムを局所化すれば、ある程度のコンポーネント化は可能だと思う。
 つまり、さっきのXSLの話で言えば、XSLを記述し(=ここが、「プログラムの局所化」)てしまえば、あとの変換プログラムはXSLTの形で固定化できるのと同じ。

 帳票に関しては、フォーマットとテーブルを分離すれば、あとは、帳票プロセッサは分離できる。あとは。。。おいおい書きます。あの産能大記号のシリーズで。


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ログイン画面つくって30万!マイクロソフトのデザインコンテスト。

2006-08-11 20:39:17 | Weblog

ここのニュース
「楽しい画面を」――マイクロソフトがWindowsのログイン画面を広く募集
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0608/11/news020.html


によると、マイクロソフトのグラフィックツールを利用した、デザインコンテストが
行われていて、作品テーマが、「電源を入れるのが楽しくなるログイン画面」
で、応募締め切りが、8月19日、1等がこのエントリのタイトルどおり30万らしい

まあ、詳しい話は、上記ニュースと、以下のマイクロソフトの、このコンテストのサイト
http://www.japandesign.ne.jp/expression/

をみていただくこととして。。。

 うーん、やっぱ、アダルトチックっていうのはまずいんだろう。。。

 とすると、やっぱ、ログイン画面は、メイドさんがでてきて、
 「おかえりなさい、ご主人様」
 からはじまったり、メガネッ子がでてくるんだろうか。。。
 で、そーすると、そのメガネッ子がドジッ子だったりして、
 違う人のユーザー名で入れちゃったりするんだろうか。。

 。。。なわけないか(^^;)



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「XSL-FOはまだ実際にはあまり使われていません」、XMLからPDFに、いいんだけどね!

2006-08-11 17:51:46 | Weblog

「XSLはなぜXSLTとXSL-FOに分かれているのか」という質問をしている人がありました。

ここ
http://www.atmarkit.co.jp/fxml/askxmlexpert/010xsltxslfo/10xsl.html


でもその答え、XSLTとXSL-FOについては、説明してあるけど、肝心の質問、
「XSLはなぜXSLTとXSL-FOに分かれているのか」
に、はっきり答えていなかった。

ウィリアムのいたずらが答えてあげましょう。




あるお菓子の納品書を出力することを考えましょう。
 納品票を出そうとしている、A製菓のXMLには、納品書以外のデータも含まれていて、出荷用のピッキングリストの情報も含まれているかもしれない。この場合、A製菓は

  XMLの一部を抽出して=>納品書
  おなじく一部を抽出して=>ピッキングリスト

を作らないといけない。つまり、XMLから帳票(帳票に限らずWebページも含む)を作成するって言った場合、XMLにいろんなデータを載せて使っていることが多いので(っていうか、こういうかんじで使えるのがXMLの利点なのだが)

   1.いま出力しようとするのに必要なXMLのデータ部分を切り出し
   2.そのデータに対して、どのように出力するかの出力情報を与える

という2段階の処理が必要になる。これを

  1つにまとめてもいいじゃん!

 って考えるかもしれないけど、2の出力情報っていうのは、紙メディアとWebのような場合、ぜんぜん指摘のしかたも制御方法も違うのだ。
 そして、1の切り出し方は帳票によって全然違う。
 なので、1つにまとめると

  切り出し方(何通りあるかわかんない)X出力情報(紙、Web。。。??)

というかんじで、いーっぱいつくんないといけない。
 そこで、データの切り出し部分と、出力情報をわけましょう。ってことになった。




 さて、1.の、「データをきりだす」ってことは、どういうことかって言うと、変換規則をかけばいいっていうことになる。なので、XSLTなのだ。

 しかし、ここで1つ問題になる。

 かりに、XMLをXMLに変換するなら。。出力側のXMLをXHTMLにしちゃったら。。

 そうXMLからXHTMLに変換できてしまいWebではOK!っていうことになる。

 なので、画面でみるにはXSLTだけでよくなってしまい、このやり方が多く使われている。
 さらに、XSLTは、軟弱になり、もてたいがゆえに、テキストファイルを出力するとか、HTMLまで出力している。
 これに対し、いかんいかん、世の中硬派だ!鳥肌実だ!という人はすくなく、
 XSLTであるXalanで、テキストのCSVファイルを作成するなどという使い方もしている。




 なーんて、説明を今日は、したいわけではなく、
 その記事に、こんな一言が。。
 (以下斜体は上記記事からの引用)


XSL-FOはまだ実際にはあまり使われていません。


 あちゃー(>_<!)

 アンテナハウスが聞いたら怒りそうだけど・・

 そーなのよねー。

 どこに使われるかというと、XMLファイルからPDFを出力するときに使ったりする。フリーソフトのFOPをつかったり、アンテナハウスの製品を使ったりするんだけど、たとえば、Cocoon(って、あぱっちのほう。テレビじゃないよ。って、あぱっちって、インデアンじゃないよ^^;)のなかにも、たしかFOPが入ってたと思う。

 でも、FOPっていうのは、日本語出すのにちょっち設定めんどっちかったり(今は楽なのかな?最近使ってないからわかんないけど)、それ以前にXSL-FOの記述が難しかったり、うまい具合に表現できないものがあったりするのよねー。

 ただ、最近は、アンテナハウスが、XSL Report Designerっていうのをだして、XSL-FOをかかなくてもいいような製品を出してきているのよね。なので、この分野、なにか変わってくるかもしれないね。


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e-ラーニングなどでのキーワード以外の検索方法

2006-08-11 15:14:24 | Weblog

 セマンティックWebについての話をかいてますけど、原点に戻って考えると、ここで書いたように、e-ラーニングやOJTの場で、利用できないか?という話でしたよね。

 で、今回は、その応用について考えてみたいんですけど、具体的に、日本史について考えてみたいと思います。特に以下の史実

   1192 源頼朝、鎌倉幕府を開く

を中心に考えてみたいと思います。

(最近日本史を習った人へ:鎌倉幕府が開かれたのは1192年ではないという説を教わったかもしれませんが、ここでは、1192年に開いたものとします。今回、実は何年に開こうが、あんまり関係のない話ですので)。




■キーワードを分類する

 まず、日本史で、キーワードとなること、っていうか、覚えないといけないことを分類してみます。そうすると、

 史実:上記の「1192 源頼朝、鎌倉幕府を開く」といった出来事
 人物:源頼朝など
 時 :1192年など(ここでは年号、元号、時代をまとめて時とします)
 場所:鎌倉とか川中島とか、越後とか=>階層関係がありそうですね。
 もの:法隆寺(建物)鳥獣戯画(絵)とか、
 きまり:大宝律令とか、明治憲法とか

もっといっぱいあるかもしれないけど。。とりあえず、これにしておきましょう。




■分類したものごとに、何で構成されているかをクラス化する。

 例を考えるため、「史実」についてのクラスを考えましょう。
 史実は、
   いつ=>時
   どこで=>場所
   誰が=>人物
   何を=>もの、決まり
 までは、うまくいきますが、「なぜ」、「どのように」というのは、??
 ここで、どのように、というのは、史実そのものなわけです。なので
   どのように=>内容
 とします。

 なぜというのは、書いていたら長くなってしまいますし、書いていないことも多いです。

 とすると、まとめると、とりあえず、史実は
  時
  場所
  人物
  モノ、決まり
  内容
 となります。




■テキストと、キーワードを結びつけるために説明文をいれる

 ただ、これだと、作成したe-ラーニングの素材、テキストと結びつきません。
 それなので、このクラスに説明文のURLを入れます。
 このURL(1つとは限らない)をいれることにより、そこからリンクをたどって、説明文が見れます(そうすれば、さっき書いてなかった”なぜ”もわかるかも?)。
 また、暗記用に語呂合わせの言葉もいれられるようにしましょう。

 まとめると、史実は、
  時
  場所
  人物
  モノ、決まり
  内容
  説明URL
  語呂合わせ
となります。




■RDF化してみる

 そうすると、図で書くと、こんなかんじになります。


 いったい、何がなんだかわかんなくなってきてしまいましたが(^^;)
 あとで、Excel形式でまとめれば、見通しよくなります。
 で、ここで、「モノ、決まり」についてですが、ここでは、そのサブカテゴリに属する「幕府」というので表現しました。(とすれば、時も、年号か、西暦と書くべきだったか ^^;)




■そのRDFを、Excelで表現してみる

 で、ウィリアムのいたずらは、RDFを利用しやすくするために、Excelシートを利用することを提案してました。その形式で表現すると、こんな感じになります。


 ここで、一番上の見出しについて。その見出しの下位概念のものも、含んでいます。つまり、「モノ・決まり」の下位概念に「政府」というのがあるので、その政府である、鎌倉幕府が(リンクされて)はいっています。




 ここまでくれば、あとは、このExcelシートがすべて完成すれば、源頼朝のことを検索したい場合、史実の「人物=源頼朝」で検索できるし、鎌倉で起こったことを年代順に知りたい場合、「場所=鎌倉」で検索できる。
 そして、一覧に出した後で、より詳しいことが見たければ、説明文のURLをクリックすれば、説明文(つまり、e-ラーニングでのテキスト)が見れるという形になります。

 うーん、やっぱり一人でやるのはたいへんだから、何人かで手伝ってもらうという形になるんでしょうか。。


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auのW42CA、W42Hのあの障害、ソフトウェア更新サービスの提供を開始

2006-08-11 11:03:22 | Weblog

このブログでも取り上げた(ここ)%n,%S,%83nなどの特定の文字をメールに使った場合、黒バックになって再起動という障害について、

ここのニュース

au、W42CA/W42Hの不具合でソフト改修サービス
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/30566.html

によると、(以下斜体は上記ニュースより引用)

KDDIでは当初、事象が発生する条件が限定的であるため、基本的にソフトの改修を行なわず、発表も行なわない方針と説明していた一方、修理を望むユーザーに対しては店頭で対応する姿勢を示していた。


が、やっぱり


KDDI広報によれば、ユーザーからの問い合わせの件数が増加したこともあり、ソフトウェア更新サービスを提供することにしたという。


だそうな(^^;)
これ、一応アップデートしておいたほうがいいよねえ。。。

ソフトウェア更新する際の通信料は無料。

っていうし。。

ちなみに、KDDIが発表したのは、こちら
http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20060810.html

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